海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

カマキリだ! レントゲンのよう

2017-08-30 | ただの日記
強烈な残暑の日

家中の掃除を終えて、外回りの掃除・芝生の雑草を取り終えると、汗が気持ちいいくらいに噴き出てきて、Tシャツもビッショリと冷たくなってくる。

冷房の効いたリビングでソフアに腰掛けて、庭を見ながら汗を拭いているとカマキリが窓にピタリと張りついた。

これは意外と珍しい光景ではなかろうかなどと勝手に思いながら、カマキリを裏側からじっくりと観察してみた。

大して珍しい昆虫でもないのだが、太陽光が透き通るようで、レントゲンのようにも見える


滑り落ちないように手足の指を貼り付けて、少しづつ蠢いている。
しばらく体を休めているのか、動けないのか、これからどうするのだろうかと見入ってしまった。

当然、ついには飛び立っていった


見ていて飽きないのが不思議である。子供達が虫を飼いたがるのがよく分かる。

こんな暑い日は寝ているのが一番、我が家の愛犬君は、カマキリには興味なしと冷たい床に張り付いている。

ZZZZ・・・・


夏も終わって、残暑の時期、虫、犬、人間、生きものたちは自然と秋に備えているようです。


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カヤックメンテナンス:デッキバックの交換

2017-08-28 | カヤック
シーカヤックを漕ぎ出したいけど、気だるい日

海に漕ぎ出す道具、プールで泳ぐ道具、カヤックメンテナンスの道具を持って艇庫に向かった。

マイフィールドに着いて、どう気が変わるか自分も分からないから、何でもできるようにして出掛けた。

早起きしたから、朝食は秋谷海岸で車中サンドウィッチを頬張る、たまにはこんな朝もいい。

気持ちのいい朝である、曇天の空が晴天になってきた。
サンドウィッチを食べて豆乳を飲みながら、さんざん迷った挙句、カヤックのメンテナンスをすることにした。

いい景色を見ながらの朝食は贅沢した気分になる


ブログを遡ったら、最後にカヤックをメンテナンスしたのは3月だった、概ね半年前である。
これはメンテナンスをしなければならない、新調したデッキバックも用具入れに入れっぱなしだし、久しぶりに愛艇を磨きかけることにした。

少しオーバーかも知れないが、身体を預ける愛艇だから十分な点検をしておきたい


ひび割れがないか岩に当たった損傷はないか、深い傷がないか、洗浄してワックスを掛けながら、全体を観察するのも楽しいものである。

船底:ハルに少し傷があるがペイントとワックスのコーテングで大丈夫である


仕上げてからデッキバックを取り付ける


このバックならウエアや弁当なども収納できる。

手入れして光沢を取り戻したシーカヤック、新しいデッキバックを取り付けたりすると、次に漕ぎ出すのが楽しみになるのです。


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芝崎海岸でシュノーケリング

2017-08-26 | スノーケリング
今年二回目の芝崎海岸でのシュノーケリング

少し風が吹いているが暑さ満点の海状況で、久しぶりに富士山も見ることができた。

三人でシュノーケリングを楽しむ予定だったが、二人での海中散歩になった。それでもバディがいるのは心強くて、一人シュノーケリングと比べたら安心して楽しめる。

薄っすらと富士山が迎えてくれた


この場所・この磯場区域は葉山町指定の天然記念物で、防波堤には周辺水域の注意事項などが掲示されている



満ち潮の時、磯場に出るには腰くらいまで海水に入って、砂浜・磯場にたどり着く


午前中の透明度は、まあまあの海中散歩、イシダイの子供がまとわり付いてくるように人懐こい


オヤビッチャ君のグループもゆらゆら
    

この魚は何だっけ、自分で撮っても忘れてしまう


チョウチョウ魚の家族に巡り合えた、透明度が今一つ
  

ベラとソラスズメ、正面から撮れた、意外と貴重な画像かも


午後になると磯遊びの人が増えていた。子供連れでも少し気を遣えば楽しめる磯場である。

それぞれがそれぞれに楽しんでいる


生息生物の種類が多いらしい


シーカヤックなどの上陸禁止で、数年前は監視している町民の人達もいたが、最近は特に見守る人も見えない。

スタンドアップパドラーなどは、事情を知らないからボードごと上陸している。保存意識と保存ブームのピークが終わったような感である。

この場所は自然の磯場で、特に意識しなくてもビーチクリーンくらいを実施しながら、自然に任せてもいいような気がします。


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半年ぶりに仕事が始まった

2017-08-24 | ただの日記
今年も非常勤で仕事をする時季になった

第一日目は相模原市に8時40分まで行かなければならない、半年ぶりに早起きしなければならないと前夜から緊張してしまう。

相模原は遠い、神奈川県の南端から北端に出勤しなければならない、初日に遅刻はしたくないから、スマホ目覚ましを5時にセットした。

仕事を終えて帰宅したらブログを書こう、写真を撮っておこうと思いながら、電車で仕事の手順を考えながらうとうと寝てしまう。

朝食は相模原駅の喫茶レストランでサンドウィッチ、あっ、撮り忘れた。
業務開始、仕事場の雰囲気を少しでもと思っていて、また撮り忘れた。
昼食は500円ランチ、おお、安くて美味い! 満腹になって撮り忘れたことに気がついた。

そんな一日、無事仕事もミスなく終えることができた。横浜線で東神奈川・横浜で乗り換えて帰ろうとホームのベンチに座って、そうだ駅舎の写真でも撮っておこうと、初めてのシャッターを切った。

相模原駅のホームは、なかなか長閑な雰囲気がある


久しぶりの緊張勤務はいい刺激である、現職員には申し訳ないが気楽に仕事させてもらっている。

妻は孫の面倒を頼まれて、娘の家で晩御飯の予定である。小生は外食するか弁当を買って帰るか、やはり帰宅してゆっくりと晩酌しながら食事したい。

大船の駅ナカ商店街で鳥めし弁当を買って、テレビを見たりパソコンを覗いたり、あっ! 弁当を撮り忘れた!

かろうじて外箱を撮って保存した


こんな一日、半年ぶりの仕事は、普段と異なる行動に慣れるのに時間がかかるようである。

第二の職場も退職して4年目、今も頼りにしてくれるのは嬉しいし、久しぶりの緊張感がいい。
今年も期待に応えて? 出勤したいと思っています。


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花火:少年時代を想い出す

2017-08-22 | ただの雑感
夏が終わりそうになると、子供の頃を思い出す

この時期になると、いつも少年時代という歌が思い浮かんでくる。
シンガーソングライター井上揚水の詩である、もう懐メロの分野であろうが心に響く歌である。

作者が子供の頃の心持ちを素直に歌い上げた詩であり、小生にとっては、自然豊かな田舎の風景の中にタイムスリップできたような曲である。

子供の頃、田んぼのあぜ道を歩いて、トンボを追いかけたりした。網で小川の淵を探ってドジョウや小魚をすくい取って、煮つけてもらって食べていた、今では贅沢な柳川鍋である。

三浦半島は、かろうじて、そんな環境が残っていると思っている。
ドジョウも淡水小魚も生息しているのかどうか、すくい上げることができても食べられるとは限らないが、そんな遊び方を期待させてくれる環境がある。

この時期に孫達が来てくれて、花火遊びをしているのを見ていると、子供の頃にシャツを汚して、暗くなるまで遊んでいたのを想い出す


線香花火が最高潮の時は、葡萄のデラウエアを頬張って食べ終えたときの、芯の形に似ている


これから残暑の時期が来る、でも、真夏の暑さと違う感覚である。
なんか寂しい暑さになっていく、「青空に残された 私の心は夏模様」、そんな季節にピッタリの詩。

「八月は夢花火 私の心は夏模様」、寂しいけれど、子供達を見てると何ともいえず安心する詩なのです。


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