海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

スポーツの秋:幼稚園運動会の日

2017-09-30 | 家族
お孫ちゃんの幼稚園運動会

何回目の幼稚園の運動会だろうか、嬉しいことに毎年春には小学校、秋には幼稚園の運動会に行って可愛い競争を見ることができる。

今回は二女の子供の運動会であるが、鎌倉浄明寺の幼稚園なのでバスで行かなければならない。
普段だったら煩わしいのだが、いつもと違った変化が少し楽しい。

朝早めに出て、カフェでモーニングを食べて何とか開会式の最中に到着できた。

開会式、園長先生の挨拶に間に合った


じいじ、ばあば、ひいじいじ、ひいばあば達も子供に負けないほど元気で、子供一人に大人4人は応援に来ている。

園庭はギャラリーでいっぱい、敬老席にお邪魔させてもらった


秋晴れの気持ちのいい一日、駆けっこを見たら帰るつもりでいたけれど、爽やかな風と一生懸命な子供達を見ているうちに、閉会式まで応援していた。

保護者や卒園した子供達の競技も行われたり、将来の入園候補たちのゲームがあったり、よく工夫されたプログラムで進行する。

お父さん、お母さんも一生懸命!


やはり見せ場は「よーいドン!」、小さな身体が走っていると、手足が風車のようにくるくると回っているよう


可愛さと楽しさを味わいながら、なんの心配もない平和な一日を過ごしている。

こんな気持ちを味合わせてくれる、子供や孫達に感謝した一日でした。


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衆議院解散と選挙で思うこと

2017-09-28 | 日記・雑感
内閣総理大臣が衆議院解散を宣言する

内閣の解散権が憲法で定められているというが、何のために解散するのかという意義では大いに疑問はある。

解散を宣言する本人や取り巻きも、そんなことはよく理解しているのだろうが、内閣だけがもつ伝家の宝刀であれば抜きたくもなるのだろう。

憲法解釈を捏ねまわした解釈を理屈で包んで正当化する、それでも国家国民のためになっていれば、それでもいいと小生は思う。

そんな宣言に対応するための野党側の対応にも、大いに疑問を感じてしまう。

特に、就任して日も浅い東京都知事が新党を結成して、与党の対抗軸を創ろうとしている。

一党支配の国会は好ましいことではないと思うが、何で東京都知事に立候補したのか、東京都民の気持ちをどのように考えるのか、大義の前には都民はさしたる影響のない住民なのか。

二大政党を創ることには大いに賛成であるが、もっと正攻法でできないものだろうか? じっくりと腰を据えて実力を蓄えられないのだろうか?

小生には、選挙結果がもたらす影響は想像しにくいが、社会は安定しているべきだと思う。
なにがいいのか、なにが良くないのか、いずれにしても政権を与えられた責任政党は、国民を不安にさせないことが最も重要であろう。

今、世の中が灰色になっているよう


司法、立法、行政と三権が分立している国家にはそれなりの理由があるはず、知事や市長は政治家であるものの、国家を形づくっている自治体の行政機関の長である。

行政機関の長は、行政手腕が政治家としての資質であると考えると、国会政治とは一線の境目があるように思えてならない。

なんか間接民主主義の限界が近づいているような、海山散歩をしながらも俗界政治に引きずられる不安からか、無責任と思いながら一国民として、こんなことを書いてしまいました。


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やすらぎの里は憧れの里

2017-09-26 | ただの雑感
やすらぎの里というテレビドラマが妙に面白い

テレビに貢献した人達が無料で入居できる、高齢者ホームでの物語を毎日淡々と語りながら、そこで営まれる出来事を身近な描写で見せてくれる。

この施設に入居するには、かなりの審査を通った人達・作家・俳優・作曲家など、テレビ時代に活躍して、多くの人達・茶の間に希望や笑いを与えてくれた人達に入居のお誘いがくるという、何とも一般人とは次元の異なる物語ではある。

しかし、そこに描かれるのは、誰にでも起こりうる出来事や感情の表現で、親しい中にも礼儀ありの境目で過ごす毎日、観ていると一般人でも共感する感覚が溢れている。

小生も、将来は自由が効く何らかの施設で過ごしたいと覚悟?をしているつもりであるが、できればこんな施設で過ごしたい。

日常行動が自由で、体調が悪いとドクターがすぐ側にいる、身内の訪問も自由な環境で宿泊も自由である。

信頼される人だけの自由な高齢者施設が描かれている。
出演している往年の名優達が、リアル未来の希望を演じている。

もしテレビのようにこんな環境の施設で暮らせたら、転ぶことも恐れずに歩き回れるかも


こんなことを考えるのは少し早いかもしれないけれど、自分の意識・考える力がはっきりしている内に考えた方がいいと思っている。

こんなことを「下手な考え休みに似たり」というのだろうか?
今日、非常勤の仕事をしながら先輩方と雑談をしていて、こんなことを考えてしまいました。


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三浦半島の博物館

2017-09-24 | 近隣散歩
三浦半島は小さな半島でも見所が多い

三浦半島の市町は横須賀、逗子、葉山、三浦、それに鎌倉も入るのだろうか、どこも風光明媚な街である。
あちこち歩いてみると、公共施設も多種類で、あちこち観て改めて自分たちが営んでいる地域を再発見するときがある。

朝どんより空で海に出る意欲が湧き出ない、そうだ久しぶりに横須賀の博物館に行ってみよう、マイナーな施設かも知れないが、展示物の豊富さや日を過ごすには絶好の施設である。

長い坂道を歩いて博物館にたどり着く


入館すると最初にナウマン像かな? 骨格標本が出迎えてくれる、これでも意外な感動をもらえる


横須賀市立の博物館だが、三浦半島の歴史や地質、生物など、展示物の分野と種類が多い。

学術的な資料も多いのだが、小生にとって一番の魅力は、古代からの半島人の暮らしぶりを見ることができること。

古代の人達が暮らしていた様子や近代の暮らしぶり




近代の歴史にも深く関わってきた街の資料


世界遺産の富岡製糸場との関わり


三浦半島の土地・地質学上の資料も多い


実に幅広い分野の資料が保存・展示されていて、横須賀らしく外人さんのご夫婦も見学していたりしている。

もっと大勢の人に観てもらいたいと思う施設で、もっと教育に活用したら、しているかも知れないけれど、もっと著名な施設であってもいいような気がする。

海に囲まれた土地柄、東京湾や相模湾の生物もかなりの種類が展示されている


いつも過ごしている海の雰囲気も十分である


三浦半島界隈に数か所の博物館があるが、小生にとっては、この自然人文博物館と葉山のしおさい博物館がお気に入りなのです。


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初めての仕事場で感じること

2017-09-22 | ただの日記
今年から仕事場が変わった

たま~に、忘れた頃に執務する非常勤仕事で、川崎市の仕事場所が新しい場所に変わった。
年に数回、神奈川県内を巡って執務するアルバイトであるが、諸般の事情から出勤場所が変わったりする。

現職の頃から予測していたことではあるが、それが現実となると慣れない地理に一瞬緊張する。バスの停留所や時間、朝食できる所があるだろうか、近くに昼食場所があるだろうか、そんなどうでもいい事でも気になるものである。

年に数回の緊張が、こんな日の出勤は一層緊張するのである。

幸い三浦半島から近い川崎市だから、比較的余裕を持って出勤してバス停を探しながら、何とか職場に到着した。

周りが公園でいい雰囲気の場所である


バスも頻繁に出ているけれど、どこの乗り場か分からずにバス案内人に聞いたりした。

三浦半島以外のバス事情には不慣れの極みで、この界隈以外でバスに乗るときは、料金の払い方など戸惑うことが多い。



当たり前のことであるが、初めての場所でも、仕事はそれなりに終了することができる。

年に数回の出勤ということだけでも、普段とは違う緊張感があるものだが、知らない場所に出勤するのは緊張感が倍になるのかも。



業務は、それなりに完了するだろうと思いながらも、いつもと違った緊張を味わうことができた日、まったりと過ごしている小生にはいい刺激を貰った一日でした。


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