南足柄市で仕事の日に、もう一仕事

まるで日帰り旅行のような通勤の日

１年ぶりで、南足柄市で仕事をすることになり、午後から始業するのだが小田原で乗り換えて、大雄山線で北上して下車駅から１５分ほど歩いて仕事場に到着する。

道了尊でお馴染みの大雄山最乗寺の一歩手前まで行くので、観光に来たかのような気分になってくる。

始業すると忙しく、短時間に集中して終えなければならないのであるが、普段と全く違う環境の広い田園地帯にいるせいか不思議と気持ちが軽いのである。

小田原駅の改札口も観光ムードいっぱいである

のどかな清々しい駅に停車する鉄道線は何となく懐かしい

目の前の山、畑、田圃を見ながら仕事場に歩くのは苦にならない、ハイキングに来たような気分になれる。

午後から４時間ほどの仕事を無事に終えて、もう一仕事、今夜は上海から帰国した二女・孫ちゃん達を、駅に迎えに行かなければならないのです。


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思い切り汗を出し切った日

二女家族が、間もなく上海から本帰国する

そういえば、二女宅の芝や雑草など敷地を清掃してから半年ほど経過している。

我が家から近いことだし、小まめに刈り取ったり除草したりして、隣家に迷惑を掛けないようにしてあげようと思いながらも、時の経過とともに行動が遅れがちになってきた。

いよいよ本帰国が間近になって、晴れた日を狙って少しは綺麗にしてあげよう、自分たちの健康維持を兼ねて刈り取り運動をすることにした。

庭の草木は予想通りに育っている。じいじは芝刈り、ばあばは周りの雑草除去、手分けして作業することにした。

花壇の花の茎のような草は、木のように太く、根も深く根付いているし、芝生も雑草の背が伸びている。

さて何から手を付けようか


花壇の草木を抜き切って、裁断してビニール袋に入れて、次は芝生の雑草を抜いてから、電動芝刈り機を稼働させるが、伸びすぎた芝は思うように刈られてくれない。

最初は芝刈り機の刃を高めにセットして刈ってから、低めにセットしてもう一度刈り取って、なんとか平らなお庭が復活した。

いい汗を搔いて、仕上げを眺めると気持ちがいい


これなら、孫ちゃん達もコロコロと遊べるだろう。
我が家の愛犬と一緒に遊ぶ場面を見ながら、冷たいビールを飲むのが楽しみなのです。


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ついに晴れた！シーカヤックだ！

早朝、雨が降ったみたいだが上がっている

曇り空だが、無理してでも潮風に当たらなければならない、二十日ぶりのシーカヤック、今日は意志が強い！

どんより空の下を走って行くうちに、少しづつ雲が薄くなってくる、天気予報が当たっている。

マイフィールドに到着した時は太陽が出て、クラブハウスも賑わっている。皆この天気を待っていた人達、「やっと晴れたよ！」「今月は気分が落ち込んだあ」、今日の意気込みが伝わってくる。

弱い北風に乗って南方面にパドリング

朝は海が霞んでいた、漕いでいるとあっという間に秋晴れの空、久しぶりに磯場で透明度を感じたい。沖合からグッと岩場に侵入する。

期待通りの透明度、シュノーケリングしたくなる

漕いでいると気分も晴れてくる、今日は海遊びの人が多い、遊び方を見ながら漕ぎ進んだ。

釣り人達があちらこちらに、今日は特に多い

　　

　

大勢の「わっせわっせ」と掛け声が聞こえる

スーッとシーカヤック、海が一段と静かになってきた

概ね今日の目的は達成できたかな、いつもの岬で休憩していると海遊びに来た人達に話しかけられる。

これも楽しみのひとつである。シーカヤックの遊び方やどうやって始めたらいいのか等、聞かれるたりする。

今まで自分が経験してきたスクールのことや艇庫の話など、青空の下では素直に会話が弾むのである。



んんーん、いい海だった。葉山から三浦にかけての海岸線は本当にいいフィールドだなあ、今更ながら、つくづく噛みしめた一日でした。


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大雨警報でも卓球はできる

三浦半島界隈に大雨警報が発表されている日

今月は運動不足で身心・身体の機能低下を感じる。
一週間に１、２回の市民卓球クラブの日も弱い雨が降っており、大雨警報が発表されていた。

このような日はクラブに来る人も少なかろうと車で出掛けたが、屋内駐車場は満車で空き待ち車両が並んでいる。屋外駐車場に停めて傘をさして体育館まで歩いて行くことにした。

雨が降っているから人も少なかろうと思ってきたが、みんな考えることは同じみたいで、いつもと変わらぬ人数の高齢者？が集まっている。

聞くと、カッパを着て自転車で来た人、傘を差して歩いてきた人、そして車で来た人と誰もがやる意満々で、ひととおり準備体操をしてからラリーを開始する。逗子、葉山在住の人、鎌倉、金沢区からも来ているようである。

こんな雨の日で、大雨警報が出ているのに皆よく来るよなあ、などと勝手なことを喋りながら汗びっしょりである。

屋内スポーツができるのがいい！久しぶりにいい汗をかくことができた


いつもながら皆さんの元気には感心しながら、大いに納得してしまう。

日曜日は晴れそう、少し無理してでも海に漕ぎ出そうと思えた日、練習を終えて駐車場まで歩いていると、雨の冷たさが丁度いいシャワーのような一日でした。



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秋彼岸：雨のお墓詣り

大雨警報が発令された秋彼岸

午前中にお墓の掃除とお参りを済ませて、午後の法要が行われる頃、塔婆を受け取りにもう一度お参りに行くのが、我が家の習わしになっている。

比較的お墓が近いからこんな風にできるのだろうが、今年は大雨の墓参りになってしまった。

こんな雨の中でも、お墓に来ている人が想像以上に多かった。例年のように掃除はできないが、濡れた大ゴミを拾って、お花を供えてお線香を焚いている。

今日は、仏花も本堂の軒下で売られている


雨の一日、唯一の外仕事をしたからか、一通りのお参りを済ませると、まずはひと安心するような気持ちになる。

古いお寺・お墓には、雨の風情もなかなかいい
　　　

昨日は雨は降らなかったが仕事だった、今秋は本当に都合と天候が合わない。
せっかく大雨の中を出掛けてきたのだから、海を見ながら帰ることにした。

やはり前線が真上にあると海は静かで、雨を気にしなければいいコンデションである。

濡れ強いＳＵＰとウィンドサファーが遊んでいる


半年前に春彼岸、ついこの前はお盆、そして秋彼岸、その都度、自宅でお坊さんをお迎えしてお経を上げてもらって、その後塔婆を立ててお墓参りをする。

お寺のお勤めも多いものだなあ、こんな日にボーっと海を見ていると、そんなことも思ったりしています。



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