大空を見上げて

日頃感じていること

鏡開き(日本武道館)

2009-01-12 | Weblog
 毎年成人式の日は日本武道館で武道の稽古始めとして鏡開きが行われる。
この鏡開きに私は毎年参加している。
今年も衆議院議員や各国大使館関係の方々列席でかなり盛大だった。
皇居北の丸に午前11時頃行き、お堀を妻と少し散歩し公園内にあるレストランで軽い昼食をすませて12時半過ぎに武道館に入ると、100人位の鎧兜姿の武士が戦国絵巻のように装い出陣式が始まっていた。
その後、各武道日本を代表する一流の選手で演武「弓道、空手道、銃剣道、相撲道、柔道、少林寺拳法、剣道、薙刀、合気道」が行われた。
その力強さと各武道の素晴らしさに観客から拍手とオーッという声が湧き上がっていた。
観客の中にはアメリカンスクールの子供達らしき姿もあり、日本古来の武道を驚きながら真剣に見ていた。
それから武道館いっぱいに参加者全員で今年始めの寒稽古あり、広い武道場も子供達から年配者まで武道家でひしめいていた。
稽古が終了後は、大きな鏡餅が入った「おしるこ」を皆で頂いて終わりとなります。
私達は少し早めに武道館を後にしましたのでおしるこは食べませんでした。
妻は各演武の素晴らしさにやっぱり「気合だー!だね」と言っていました。

さぁ、今週もまた朝早くから忙しい日が続く。気合を入れて頑張るぞ!オーッ!

    (写真:武将による鏡割り風景)
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