Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

ドバイ&アブダビ (2018.05.03)④

2018年05月03日 | ドバイ&アブダビ (2018年)
ルーブル・アブダビの後にやってきたのは、「Al Wahda Mall (アルワダ・モール)」。



アルワダ・モールは、ドバイからアブダビに戻った時に利用したバス停近くにある
ショッピングモールなんだけど、ここに来てさすがにモールには飽きてきた。(^^;

でも目的があるから、仕方がないっ!



とまずはその前に、ランチに行こう。

そろそろ「米」が恋しくなってきたので、フードコートにあった中華料理を選び、
ドリンク付きで29AED(約870円)という、お得なランチスペシャルを注文。
量がめちゃくちゃ多かったけど、やっぱり米は落ち着く~。(笑)



お腹がイッパイになったトコロで、こぎれいなお店には目もくれずやってきたのは
LuLu Hypermarket (ルル・ハイパーマーケット)」。

ローカルっぽいスーパーなんだけど、目的の石鹸売り場に行ってみると…、



あったーっ! 「クレオパトラ石鹸」!! ヽ(*´∀`)ノ

ドバイ産じゃないけど、ドバイ土産としてひそかに人気だというこの石鹸。(笑)
ショッピングモールに入っているカルフールやホテル近くにあったスピニーズ等々、
いろんなスーパーで探しまわったものの、結局ドバイでは見つけることができず…。
ローカルなスーパーしかないとの情報があったのでここに来てみたら、ようやく出会えました。

でも他の石鹸に比べると、かなり在庫が少なくて残り9個。
というワケで、友達と2人で全部買い占めてしまいました! ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \



よーし、これで買いたかったモノは全部そろった!
タクシーでホテルに戻り(37AED=約1,110円)、お風呂に入って荷物整理。

ラウンジで軽食&デザートを食べたあと、19時半にチェックアウト&空港に向かいました。



出発予定の、「ターミナル3」に到着。

有人のチェックインカウンターもありますが、かなりの行列だったので、
自動チェックイン機でチェックイン&チケットを発行。



近くに出国までの手順が書かれた看板があったので、それに従って虹彩認証システム登録の列に並び、
登録が済むとパスポートに「Enrolled in E- gate」と書かれたシールが貼られました。

入国時にチェックされた虹彩認証システムと何が違うんだろう?
2回も取る必要があったのかい? うーん、ナゾだ。(^^;



あとは荷物を預けるだけなので、「Bag Drop (バッグ・ドロップ)」と書かれた場所に行ってみると、
すごい長い列ーっ! Σ( ̄□ ̄;)

2時間前には来たものの、間に合うんだろうか? なーんて不安に思いながら5分ホド並んでいたら、
アバヤを来た女性スタッフが「裏側に行って。」とナゼか私たちを列から出しちゃった。
「???」と思いながらも裏に周ってみたけど、何もない。
「なんだよーっ! せっかく途中まで並んでたのに!」と戻ってみると、別の人を連れた同じスタッフが、
私達を集めてここで待っていろとの指示をし、またどこかに行っちゃった。
しばらくすると一緒に集められた人たちも不安になり始めたのか、「彼女戻ってくるよね?」と聞かれたけど、
私に分かるワケないじゃないですかーっ。(^^;

結局、その後すぐに戻ってきたんだけど、案内されたのはファースト&ビジネスクラス用のカウンター。
見たところ、どうやら観光客っぽい人達を選んで、空いているこっちに回してるみたい。
ドバイやアブダビは、出稼ぎ労働者が人口の8割~9割を占めているので、
さっき並んでた大荷物の人たちは、ほとんどが外国人労働者なんだろうね。
ちなみにビジネスクラス用のカウンターには、アラブの衣装を来た国民っぽい人たちばかりでした。



荷物を無事に預けたあとは、自動化ゲートで出国。
パスポートをスキャンさせて、虹彩認証を受けるだけのラクラク出国。



レゴがラクダだ~。
なんて言ってるヒマはない。 出発までに余ったお金を使い切らないとっ!(^^;

友達とはゲートで落ち合うことにし、最後のショッピング。



買い物を済ませて集合した後、お互い残ったコイン等を集めてみるとあと10AED(約300円)あるっ。
というワケで、ゲート近くにあった売店で「オジサン! これで買えるもの!」と聞いてみたら、
大量のミントガムをオススメされたので購入。(笑)

成田行きの飛行機は、行きと違って日本人がたくさん。
街中ではあまり日本人を見かけなかったけど、こんなにいたんだ!?と思ったけれど、
たぶん、ほとんどがヨーロッパ方面からの乗り継ぎなんだと後で気が付いた。(^^;

ほぼ定刻通り、22時過ぎにアブダビを出発。
アラブ首長国連邦よ、さよーなら!
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ドバイ&アブダビ (2018.05.03)③

2018年05月03日 | ドバイ&アブダビ (2018年)
ここにも日本の展示が。



歌川広重や葛飾北斎の浮世絵。
西洋の絵画ばかりを見てたから、なんか小さいなぁ。(^^;



エドゥアール・マネの「笛を吹く少年」。
オルセー美術館からの貸し出しなんだそう。



ポール・セザンヌの「赤い岩のある風景」(左)、クロード・モネの「サン・ラザール駅」(中央)、
エドガー・ドガの「オペラ座のオーケストラ」(右)等、印象派の画家たちの作品。



マネ(左)と、ゴッホの「自画像」(右)。



こちらは近代美術かな?



ピカソ(左・中央)に、アンリ・マティスの「マグノリアのある静物」(右)。



ひときわ目立つこちらの作品は、「光の噴水」。



日本人の抽象画家、白髪一雄の作品(左上)もありました。
うーん、私がアートを理解する日は来るのだろうか?(^^;



最後に中庭に出てみると…、なんだこれーっ!! Σ( ̄口 ̄;;



複雑にからみあった、天井模様の隙間から光が差し込んで、
タイトル通り、まさに「Rain of Light (光の雨)」。 美しや~。



陰になったところを見ると、まるで星空みたい。



一部は水辺に降りられる階段になっていて、イベント等が行われるときは水上がステージになるんだそう。



最後はショップをのぞいて荷物を引き取り、見学終了。



タクシー・スタンドから次なる目的地へ向かいました。

楽しみにしていた「ルーヴル・アブダビ」。
想像以上に見ごたえがあり、建物自体もすばらしく、
アブダビに行った際は、ぜひ訪れることをオススメしまっす!
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ドバイ&アブダビ (2018.05.03)②

2018年05月03日 | ドバイ&アブダビ (2018年)
まだまだ続く、展示品。



宗教本なのかな?
マンガみたいな絵が描いてある。(笑)



アジア文化の展示もありますよ~。
中央のブッダの頭は、友達の入場チケットの柄になってました。



イエス磔のタペストリーや絵画、



聖母子像など。



ポルトガルとの交易等を描いた「南蛮屏風」。
へー、日本の物も展示されてるのね。



美術オンチの私でも、ようやく少し見覚えがある絵画が出てきました。
アベル・グリマーの「バベルの塔」(上)。



本家のルーブル美術館も、こんなにゆったりした展示方法なのかな?



昨日「シェイク・ザイード・グランド・モスク」で見たような、
草花柄のタイルがかわいい。



ついに来ました、レオナルド・ダ・ヴィンチの「ミラノの貴婦人の肖像」!

街中をタクシーで走ってる時、ルーブル・アブダビの広告看板によくこの絵が使用されてたし、
やっぱりダ・ヴィンチは目玉なんでしょうね。



いつも思うけど、大理石でよくこんな滑らかな曲線を彫れるもんだ。



なにやら暗い部屋があったので入ってみると、西洋&東洋の甲冑の展示が。



このあたりから、西洋美術の絵画が続きます。



おおっ、この絵にも見覚えがある!

現在の1ドル札にも使われている、ギルバート・ステュアートの「ジョージ・ワシントン」(左下)と、
ロマン主義を代表する画家、ウジェーヌ・ドラクロワのポートレート(右下)。



ジャック=ルイ・ダヴィッドの「アルプスを越えるナポレオン」。
思ったより大きい!



見たことがある絵が次々に出てきて、盛り上がってまいりました。
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ドバイ&アブダビ (2018.05.03)①

2018年05月03日 | ドバイ&アブダビ (2018年)
今日でドバイ&アブダビの旅も最終日。
でも出発は夜なので、ギリギリまで楽しみますよーっ。



ゆっくりめに起きて、朝のコーヒーを飲みにラウンジへ。



今日の目的地のオープンは10時なので、それに間に合うように、
ホテルからタクシー乗って約30分(52AED=1,560円)。

ドバイやアブダビのタクシーは、カーナビのような液晶画面に、
顔写真とライセンス番号、料金が表示されているので、長距離でも安心。



やってきたのは、「Louvre Abu Dhabi (ルーヴル・アブダビ)」。

ご存知、フランスのルーブル美術館の世界初の別館で、去年11月にオープンしたばかり。
本当は2014年ごろに完成予定だったんだけど、計画が延びに延び…。
私も航空券を取った頃にはまだ完成してなかったので、あきらめてたんだけど、
なんとか間に合ってくれました。(笑)



遠目から見ると、鳥の巣のような模様のドームになっていて、
中に入る前から、思わず写真をバシバシ撮ってしまうほど美しい外観デス。



まるで海に浮いているような作りで、建物の白と水の青がいいね~。
設計はフランスの有名な建築家、ジャン・ヌーヴェル氏とのこと。



空港のような手荷物検査を含むセキュリティチェックを受け、建物内へ。
チケットは1人60AED(約1,800円)で、カード払いだと自動券売機でも購入可能。
チケットを裏返すと、使った後ポストカードにできるようになっていました。

手荷物を専用のカウンターに預けて、預け札をもらいさっそく中へ。



地元の小学生のような団体が1組いたけれど、まだ早い時間だからか、
それほど混雑もなく見て回ることができました。



エジプト関連の展示物は、ナゼかテンションが上がっちゃう。(笑)



紀元前から紀元後へ、年代を追って展示されています。



あっ、私の入場チケットに書かれている「オジサン」(右上)がいた!(笑)
自画像か何かだと思っていたら、古代エジプトでミイラと共に埋葬された、
埋葬者の肖像画(ミイラ肖像画)なんだって。

今見ても容易に顔が想像できるぐらい、写実の技術が高くてビックリ。



ルーブル・アブダビは、本家と同じく写真撮影が可能で、
手を伸ばせば普通に触れるくらい、目の前で見られるのがいいですな。



美術館はギャラリーごとに部屋になっていて、その部屋を順番に回るんだけど、
通路のガラス窓からふと外を見ると、ナニあの空間は!?Σ( ̄□ ̄;)

めちゃくちゃ、キレイなんですけどーっ。



なんだか外の建築の方が気になってきたけれど、先に進みましょう。(笑)

世界の宗教の展示。
キリスト教のバイブルやクロス、ステンドグラスや、



シヴァ神の像など。
偶像崇拝が禁止されているイスラム教の国で、こんな像が展示されているのが面白い。



ふと中庭を見ると、今度は文字が書かれた壁が。
これまた、かっちょいー。
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ドバイ&アブダビ (2018.05.02)④

2018年05月02日 | ドバイ&アブダビ (2018年)
ここまでで、すでに開いた口がふさがらない状態でしたが…、



中に入ると、もっとすごかった!

入った時、「アザーン」と呼ばれる歌のような礼拝の呼び掛けが流れ始め、
静寂の中で響き渡る様子に、なんだか神聖な気分になりました。



ここには世界最大のペルシャ絨毯が敷かれていて、上を歩くとフッカフカ!
恐れ多くて、思わず忍び足に。(笑)

この大きさの絨毯を、この細かさで作るなんて…。
どれだけ時間がかかるのか、気が遠くなっちゃうわ。(^^;



シャンデリアも世界最大級。

24金とスワロフスキーを使った、直径10メートルもあるシャンデリア。
1つだけでもスゴイのに、方向を変えて見ると3つも連なってる~っ! Σ( ̄口 ̄;;



ふー、どこを見回しても見所があって、あっという間に時間が過ぎちゃった。
ドバイから日帰りで観光に来る人は、2、3時間は想定しておいた方がいいカモ。



あと建物全体が白くて照り返しがすごく、かーなーり眩しいのでサングラスは必須デス。
曇りの日でこれだったら、晴れの日は目を開けていられないんじゃないかな。(^^;



出口近くには、お土産ショップやカフェも。
男の人だけ身軽な恰好ができて、ズルイ。(笑)



アバヤを返して出口を出たあとは、タクシーでホテルへ(20AED=約600円)。

タクシー乗り場にはたくさん車が待機してたんだけど、
乗り込んだバン型のタクシーは、なにやら不思議な座席になってました。(下)



ホテルに戻ったあとは少し休憩して、クラブラウンジへ。

16時~19時がハッピアワーだったのを忘れてて、ギリギリに到着すると、
受付のスタッフに「あと10分よ~。」と言われたので、
とりあえず残っているオカズやサンドイッチ、デザート等をお皿にモリモリ。
ランチが遅くてあまりお腹がすいてなかったので、これを夕食にしましょうかね。

明日は、とうとう帰国の日。
出発は夜なので、ギリギリまで楽しむぞーっ!
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