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どれだけ魅力的でも「山を買う」と後悔する…「福島の高原の土地」を500万円で買った作家の大反省

2022年09月01日 22時03分00秒 | 不動産と住環境のこと
どれだけ魅力的でも「山を買う」と後悔する…「福島の高原の土地」を500万円で買った作家の大反省



2022/09/01(木) 08:54:42



■どんなに魅力的でも、土地だけの物件は選ぶな
私が田舎物件を探し始めたのは30代からですが、この30年で大きな災害に2度遭遇し、その度に新たな物件探しをして移住したので、実際に現地に足を運んで見て回った田舎物件は北は宮城県、南は長野県、山梨県まで、軽く100物件はあるでしょう。データを見て検討した数を入れれば1000件近いと思います。


また、実際に都会から田舎に移住して暮らしている人たちとも数多く交流してきましたので、都会人が田舎暮らしに抱く幻想や、その幻想・錯覚から生まれる失敗もいろいろ知っています。

ここでは、そんな私が実際に経験してきた「田舎暮らしの失敗例」や「田舎不動産物件探しの注意点」をまとめてみます。

最初に強調したいのは、土地だけの物件はどんなに魅力的でも諦めなさい、ということです。

最近、コロナ禍で観光地などに遊びに行くことが難しくなり、都会の人たちが自分専用の遊び場として「山」を買って「マイキャンプ場」を持つことが流行っている、などとテレビで報道されているのを何度か見ました。

「山を買った人たち」が楽しそうにキャンプしたり、バンガローもどきのようなものを作って「ここに住めるようにします」なんて言っている絵作りをして、「こんな生き方も夢があっていいですね」などと能天気なナレーションをかぶせるわけですが、少しでも田舎暮らしを経験した人が見れば「だみだこりゃ~」です。

■山の中の土地なんて値段がつくようなものではない
そもそもよく聞くと、買ったのは「山」丸ごとではなく、山の中の狭い土地で、周囲は他人の土地だったりします。そのうちに隣接する土地の所有者や現地の住民たちとトラブルを起こすんじゃないかと心配です。「そこはうちの村の里山だ。何を勝手なことしている」などと怒られないといいのですが。

「この土地、300坪で150万円でした。この車より安かったです」なんて自慢している人を見ると、いいカモにされたなあ、と同情してしまいます。ただの山の中の300坪なんて、ほとんど値段がつくようなものではないのです。150万円あるなら、10万円かけた贅沢な国内旅行を15回楽しんだほうがずっといい思い出になります。

ま、最初は楽しめても、虫に刺され、ヘビに驚き、ヒルに血を吸われ、猪や鹿に荒らされているうちに嫌気がさしてきて放置することになるでしょう。

……と嘲笑している私自身、かつては「山を買う」ことを真剣に考えた時期があります。

■ゼロから家を建てると数千万円の費用がかかる
越後の280万円の家を買う前、宮城県丸森町にある山一つを見に行ったことがあります。確か価格は1200万円くらいでした。払える金額ではなかったのですが、ローンを組んででも手に入れる価値があるかもしれないと思ったのです。

その山は7町歩(約7万m2、2万1000坪)くらいあったでしょうか。どこからどこまでというのもよく分からないような代物(しろもの)で、本当に「ただの山」でした。広葉樹が茂る自然は魅力でしたが、まず、家を建てられそうな平坦地に入るまでの道がなく、短い距離ですが、自分で道を造らなければなりません。 当然、電気も水道も来ていません。電気は引いてもらえるでしょうが、水は井戸を掘らなければなりません。どちらも百万円単位の費用がかかります。それだけの土台作りをして、さらにゼロから建物を建てるとなると、たちまち数千万円の費用がかかります。当然、そんな金はないので、即、やめました。

■エイヤッと買ったが、持て余した500万円の土地
当時、世の中はバブルに突入していて、日本中で別荘地開発や半リゾート分譲地(自然が色濃く残っている土地を定住もできる住宅地として開発したもの)が造られていました。

私もその頃は雑多な仕事を寝る時間もないほどに抱え込んでいてそこそこの収入があったため、調子にのって福島県の某高原にできた別荘地の一角を、迷った末に購入しました。価格は500万円ほどで、その全額を銀行ローンを組んで支払いました。当時の銀行住宅ローンの金利は8%近かったので、銀行もホイホイ貸してくれました。

土地だけですから、家を建てるためにはさらに最低でも1000万円以上のお金がかかるでしょうが、とりあえず土地だけでも持っておけばいいか、という気持ちでした。無理そうなら売ってしまえばいいと思ったのです。

しかし、冷静になってみると、やはり家を建てる金は作れそうにありません。

※以下リンク先で 


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お参りの前の手水

2022年09月01日 17時03分28秒 | 日々の出来事
お参りの前に手を洗う、手水ですね🍀

夕方の仄かな明かりに、癒されますね。



8・17・2022
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官邸崩壊」が早くも噂される理由 

2022年09月01日 10時03分22秒 | 天候のこと
官邸崩壊」が早くも噂される理由 岸田首相がイラ立ちを隠さなかった一件とは?

9/1(木) 6:00配信



>岸田首相のことを悪く言う者はあまりいないが、逆に積極的に評価する声もないのだという。メディアのみならず敵をできるだけ作らないのは長期政権の要諦とされるが、岸田首相の”インパクトの弱さ”が「代わりはいくらでもいる」という考えに発展することも十分あり得るようだ。


内閣改造・自民党幹部人事で反転攻勢と行きたいところが、旧統一教会や国葬関連で内閣支持率を大きく下げた岸田政権。早くも官邸崩壊の声もあがっているが、その理由とは?  


 まずは、参院選直前に起こった安倍晋三元首相の銃撃死以降の流れをたどっておこう。 

その後、旧統一教会と自民党所属議員との関係性が次々に炙り出され、岸田文雄首相が参院選勝利の余韻に浸る時間はひとときもなかったことでしょう」  と、政治部デスク。 

一旦は国民に評価されているかに見えた安倍元首相の国葬についても、今では明確に反対意見が多く、それが好転する気配もありません」(同)

  岸田首相は大方の予想を裏切るように、8月10日に内閣改造・党幹部人事を断行した。

 「結果論になりますが、その後の展開を見ていると失敗したと言わざるを得ませんね。“旧統一教会と関係のある閣僚が7人”などといった報道がなされる中で改造が行われ、会見で岸田首相は、“今回は旧統一教会との関係を見直すことを了解した人だけを閣僚に任命した”と述べていました。もっともその後、政務3役のうち30人以上に何らかの接点があることがわかっています」(同)

膿を出し切ってから


「旧統一教会との関係」とひと口に言っても会員のようなズブズブの議員もいれば、ウッカリ祝電を出してしまっただけの議員もおり、その濃淡には議論の余地があるだろう。 

「首相も“関係があった人を閣内に入れない”とは言ってはいないのですが、なかなか理解されていませんね。報じられた萩生田光一氏と旧統一教会との蜜月については前もって情報があったようです。閣内でなければ国会で追及されることもなかろうということで政調会長に任命したわけですが、国会どころの話ではなく、ガンガン報じられていましたね」(同) 

 相前後して、政務3役と旧統一教会の関係について「個人の政治活動に関するもので、調査を行う必要はない」との答弁書を閣議決定したが、「“臭い物に蓋をする”ような逃げの姿勢に映ってしまった」(同)
といった見方もあり、国民の多くから不信感を買ってしまったことは否めないようだ。 

旧統一教会絡みの報道が増える中で“先手必勝”とばかりに改造を打ったわけですが、それが完全に裏目に出ました。人心一新で報道も沙汰止みになるのではないかという官邸内の見立てが非常に甘かった。繰り返しになりますが、膿を出し切ってから改造すべきだったということでしょう」(同)

イラ立ちの原因とは? 


 さらに岸田首相にとって痛手だったのは、夏休み中に新型コロナに感染したことだった。 

内閣支持率が一気に下がった直後だったので精力的に活動している姿をアピールしたかったようですが、その出鼻をくじかれた格好になりました。幸い症状が軽かったので、感染発表から間もなくリモートで執務を遂行し、リモート会見も行ったのですが、評判は良くなかったですね」  と、政治部記者。

 「官邸に置かれたモニターに岸田首相が映し出され、そのモニターを記者が囲むというシーンに違和感を抱いた人が多かったようです。記者たちが官邸にいる必要はないのではというわけですね。官邸側は、岸田首相本人が現れるかモニターを通じてかの違いで、通常の”ぶら下がり”と呼ばれる囲み取材と変わらないという建前のようですが、理解されにくいですよね。実際、官邸内ではこのぶら下がりをするか否か二転三転したようです。結果としてやったうえで評判が悪いことに、岸田首相はイラ立ちを隠せない様子だと聞きました」(同)

代わりはいくらでもいる


「岸田首相は性格的には良い人で、憎めないタイプのようで、秘書官らもそれに尽くそうとする人たちが並んでいる。嫌われ役を買って出る者は少なく、異なる意見が出ることはあまりない。首相に政策的にやりたいことや軸のようなものがないせいもあるのですが、司令塔的な立ち回りができる人もおらず、ここ最近は脆さを露呈していますね。“すでに崩壊が始まっている”と、きな臭い指摘をする人もいますよ」(先のデスク) 

 旧統一教会と国葬だけでてんやわんやの状況のようなのだが、年末に向けて、更なる物価高や資源高に悩まされる可能性も否定できない。ロシアの供給停止が長期化する懸念を受け、欧州の天然ガス先物市場では、過去最高値を更新している。 

これが日本でも電気代やガス代の上昇につながるのかはわかりませんが、旧統一教会や国葬に比べてはるかにわかりやすいテーマで、ワイドショーでもこの手の話はどんどん展開されることでしょう。その際に官邸が持ちこたえられるのかどうか」(同)  

周辺のメディアの中では、岸田首相のことを悪く言う者はあまりいないが、逆に積極的に評価する声もないのだという。メディアのみならず敵をできるだけ作らないのは長期政権の要諦とされるが、岸田首相の”インパクトの弱さ”が「代わりはいくらでもいる」という考えに発展することも十分あり得るようだ。 デイリー新潮編集部
新潮社




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早咲きの曼殊沙華と

2022年09月01日 09時03分36秒 | 日々の出来事

あと9月中旬ころに、一面に赤いヒガンバナが咲きますね❗



2022
8・20・
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ヒガンバナ、群生予定地

2022年09月01日 08時31分33秒 | 日々の出来事
9月の中頃には、一面のヒガンバナになりますね❗



8・28・2022
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