ニュースなはなし

気になるニュースをとりあげます

【激動!23年はこうなる】統一地方選ボロ負けで岸田政権退陣へ 妖怪・二階が次期首相に担ぎ上げる男

2023年01月12日 20時03分00秒 | 政治のこと
【激動!23年はこうなる】統一地方選ボロ負けで岸田政権退陣へ 妖怪・二階が次期首相に担ぎ上げる男



【激動!23年はこうなる】統一地方選ボロ負けで岸田政権退陣へ 妖怪・二階が次期首相に担ぎ上げる男

1/11(水) 9:00配信
169コメント169件
写真:FRIDAYデジタル

国政選挙のない「黄金の3年間」を過ごすはずだった岸田政権だが、”今年退陣”のシナリオが色濃くなってきた。相次ぐ大臣の更迭や増税方針で内閣支持率は下落の一途を辿る。大物議員への根回しや求心力の不足が囁かれ、岸田政権は空中分解寸前だ。 

【画像】次期総理となるのか…!気迫漂う石破茂元防衛相…! 



「岸田おろし」が決定的になるのは、今年4月に実施される統一地方選挙後だ。政治ジャーナリストの角谷浩一氏が言う。

 「統一地方選は自民党にとって厳しい戦いになります。これまで選挙運営で頼り切っていた宗教票が動かないのが大きい。旧統一教会だけでなく、他の宗教票も大手を振って選挙協力できる状況ではなく、僅差で落とす選挙区が続出するでしょう」 統一地方選で自民党ボロ負けの責任を負って退陣――。

5月には岸田の地元・広島でG7サミットが開かれるが、晴れ舞台まで総理の座を維持できるか微妙だ。

 「ポスト岸田」を見据えて暗躍するのが、”妖怪”二階俊博元幹事長(83)だ。

二階がキングメーカーとして推すのは、石破茂元防衛相(65)である。反主流派の菅義偉前首相(74)と結託し、

「小泉旋風」以来の世論を巻き込んだ大きなうねりを作り出そうと画策している。 

「表舞台に立つことが少なくなったにもかかわらず、世論調査では次期総理に石破氏を挙げる声が根強い。幹事長経験があり、目下の課題である防衛と農水に通じていることから、世論への訴求力もあります。二階氏は『選挙に勝てる人』を選ぶ。第一候補は菅氏ですが、本人は再び総理になる気はない。むしろ二階氏と結託して誰かを担ぎ上げ、党内の要職に就くのが本懐です。

 最大のライバルである安倍晋三元首相亡き今、石破氏に嫌悪感を持つ清和会議員も減りました。世論人気を後ろ盾に『石破なら戦える』という空気が生まれる可能性はあります」(角谷氏) 自民党の”一言居士”が立ち上がる。

 『FRIDAY』2023年1月20・27日号より


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

軽症が多いはずのオミクロン株で、新型コロナ死亡者数が過去最多の理由

2023年01月12日 15時03分53秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
軽症が多いはずのオミクロン株で、新型コロナ死亡者数が過去最多の理由

2023/01/07(土) 10:36:44

>新型コロナのもっともタチが悪いところは、「ただの風邪」「ワクチンは無効」と思わせることで人類を油断させ、最終的に死亡者数を増加させるという、社会的なクセの悪さなのかもしれませんね。


新型コロナの重症化率や致死率がインフルエンザレベルまで下がったのに、なぜこのような事態になるのでしょうか。


インフルエンザと決定的に違うのが、感染性です。新型コロナは基本再生産数でインフルエンザの数倍は高いとされています
過去のインフルエンザシーズンで、これほど多くの高齢者施設クラスターを経験したことはありません。

ワンフロアで数人インフルエンザにかかったということはよくありましたが、施設全体で壊滅的な状況に陥る高齢者施設が地域内で複数あるのは、
それだけ新型コロナの感染性が高いからに他なりません。

たとえインフルエンザと同等レベルに新型コロナの重症化率や致死率が減少しても、感染者数の増加がそれを上回れば、死亡者数は増えてしまいます。



また、「重症者数が増えていないのに死亡者が増えているのはおかしい」という見解を目にすることがありますが、主に亡くなられているのは軽症中等症のコロナ病棟です。

高齢者は、人工呼吸器や心肺蘇生などを希望されないことが多く、重症病床に転院することはありません。そのため、重症としてカウントされずに静かに亡くなられます。

インフルエンザの超過死亡は1シーズンあたり約1万人とされており、もちろん数字を単純比較することはできないのですが、
医療現場は年中ずっとインフルエンザシーズンが続いているような感覚を持っています。

オミクロン株以降、私たちは約1年間で3回の新型コロナの波を経験しました。インフルエンザシーズンが1年間で3回もやってきたら、医療現場は大変です。
新型コロナの診療現場は、まさにそういう状況です。

オミクロン株による死亡者数が4万人を超えていますが、日本はワクチン接種率が高い国の1つであり、国際的にも人口あたりの死亡者数はまだ少ないほうです。

「新型コロナワクチンを接種しても無意味」というのは短絡的で、ワクチンによって重症化や死亡を防いでいる状況が今の日本なのだと理解していただければ幸いです。

もしこのワクチンがなければ、助けられる人を選別する「トリアージ」が常態化していた可能性があります


新型コロナのもっともタチが悪いところは、「ただの風邪」「ワクチンは無効」と思わせることで人類を油断させ、最終的に死亡者数を増加させるという、社会的なクセの悪さなのかもしれませんね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生涯子どもなし、日本突出 50歳女性の27% 「結婚困難」が増加

2023年01月12日 09時03分30秒 | 女と男のこと
生涯子どもなし、日本突出 50歳女性の27% 「結婚困難」が増加 

2023/01/12(木) 05:40:44.



生涯にわたり子を持たない人が増えている。経済協力開発機構(OECD)のデータベースで最新となる1970年に生まれた女性の50歳時点の無子率を比べると、日本は27%と先進国で最も高い。岸田文雄首相は「異次元の少子化対策に挑戦する」としたが、子育て世帯だけでなく子を持つことを諦めている層への目配りも欠かせない。

2000年生まれは4割近い可能性も
人口学では、女性で50歳時点で子どもがいない場合を...(以下有料版で、残り1332文字)

日本経済新聞 2023年1月11日 20:36 (2023年1月11日 21:26更新) 




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オミクロン、肺ではなく気管支で増殖…デルタより70倍速い

2023年01月12日 03時03分17秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス


新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の新しい変異株「オミクロン株」は肺よりも気管支で活発に増殖し、デルタ株よりも分子構造の結合力が強い可能性があるという研究結果が公表された。

12/16/2021



ロイター通信が今月15日(現地時間)、報じた。 同メディアは香港大学李嘉誠医学院の研究チームによる論文を引用し、オミクロン株がデルタ株と比べて気管支での増殖が70倍速かったと伝えた。肺組織では相対的にあまり活性化せず、従来のウイルスに比べて複製能力は10倍未満であることが明らかになった。

該当の論文はピア・レビューがまだ完了していない。 研究チームは「オミクロン株がなぜ以前の変異株よりも伝播が速く、重症化は相対的に減ったのか説明することができる」と話した。研究チームの陳志偉教授は「病気の深刻性はウイルスの感染性によってのみ決定されるのではない」としつつも「ウイルス自体は高病原性でなくても、多くの人々が感染するほど重症疾患と死亡を引き起こすことができる」と強調した。続いて「オミクロン株が従来の感染とワクチンで形成された免疫をどれくらい回避するかを並行して観察しなくてはならない」としながら「そのような面でオミクロン株の全般的な危険度は威嚇的かもしれない」とした。 

米国ラトガース大学研究チームは今月13日、オミクロン株が体内の細胞に浸透するとき、デルタ株よりもさらに固く結合する可能性があるという研究結果を発表した。ジョセフ・ルービン教授は「デルタ株など既存のウイルスが握手する形で結合するとするなら、オミクロン株は指をがっちり絡めて組むような分子構造として分析された」と説明した。

研究チームは「ブースターショットで抗体水準を高めれば個別抗体が弱まるのを補完する可能性が高まる」とし「まるでサッカーの試合で数人のDFが前後などさまざまな角度からタックルをかけるとボールを奪う確率が高まるように」と明らかにした。

米国医師会雑誌(JAMA)ネットワークが14日に公開した統計分析によると、全世界の新型コロナ感染者の40.5%が無症状感染者だった。地域別では北米感染者の46.3%、欧州の44.2%、アジアの27.6%が無症状感染者だったことが明らかになった。 

米国国立アレルギー感染症研究所(NIAID))のアンソニー・ファウチ所長は15日、ホワイトハウスの記者会見で、モデルナのコロナワクチンを3次接種を受ければオミクロン株を無力化するというデータを発表した。これによると、実験室でモデルナワクチン3次接種の効果を実験したとき、抗体数値は20倍以上増加したことが分かった。これに先立ち、ファイザーも自社ワクチン3次接種時に抗体水準が25倍増加するという研究結果を発表した。

ファウチ所長は「初期の体外臨床研究でブースターショットがオミクロンに対する保護を強化することが明らかになった」とし「我々のワクチン療法は効果があり、この時点で(オミクロン株)変異用ワクチンブースターショットは必要ではない」と述べた。 英国の新規感染者は15日、7万8610人に達した。過去最大だった今年1月8日(6万8053人)の記録を更新した。前日の新規感染者(5万9610人)から2万人ほど増えた

急激な拡大はオミクロン株の地域感染が本格化したためだ。英国健康安全保障庁はオミクロン株の感染者が前日より4167人増えて現在の累積感染者が1万17人に達すると明らかにした。特にロンドン内のコロナ感染者の6割はオミクロン株感染者だ。現傾向のまま行けばクリスマスまでに64万人のオミクロン株感染者が出てくると予想されている。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする