川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより 越後湯沢~雲洞庵・付近雪景色~信濃川新潟萬代橋への旅(2)

2013-03-25 13:21:18 | デジカメコーナー
この22日(金)~24日(日)に亘って、孫とその家族とともに越後湯沢~雲洞庵付近雪模様~信濃川新潟萬代橋のドライブの旅をした。
後半2日目は、新潟市へ関越道から北陸道へつなぎ新潟空港ICで降りる、せんべい王国・せんべい工房に寄る、せんべい焼きの体験である、こしひかり米で練られた素材を、火に焙り、片手で押えてはまたひっくり返しの連続、焦げ色が付くと今度は素材に絵筆に醤油をつけ、好きな絵を描く、また火に焙る、醤油の線が浮き上がる、それを冷ましてビニール袋に収納する、約20分の工程、体験家族が大勢である、孫は真っ赤な顔をして満足げに大事に持ち帰る。信濃川萬代橋のたもと、新潟グランドホテルに宿泊する、夕の宴は懐かしい古町で食す、刺身が美味しく、地ビールでいただく、30数年前、5年ばかり勤務した土地柄、変わった所もあれば変わらない所もあり、思い出にひたることができた。翌朝は晴れの好天気に恵まれ、萬代橋周辺を散策する、萬代橋の下流には柳都橋が新しく作られており、柳の下では水上バスの発着場所になっている、上流に向かって高校生のボート部であろうか上って行く、信濃川の朝の風景である。朝食を済ませ、息子が小学校5年生の春から高校を終わるまでの8年間の母校を訪ねる、最初は新潟高校、次いで関屋中学校、転勤してのはじめての有明台小学校、いずれも校舎は建て替えられているが息子にとっても懐かしい思い出であったろう、孫やその母である、つれあいにも見せたかったのでしょう、海岸通りに出る、風がまだ冷たいが砂浜を夏の海水浴の準備のため清掃作業をしている、孫親子は水に戯れて楽しそう。弥彦神社へと向かう、大勢の参詣客で賑わっている、時間の関係で遠くでお参りをすませ、岩室温泉で昼食をとる、ここはカミさんがお茶事で訪ねたところとか、そば懐石をいただく、そば羊羹があまり甘くなくオイシカッタ。全行程を終わり、一路帰宅の途につく。30数年前のカミさんにとっても、息子にとっても、ましてや私のとっても思い出の旅であった、特に息子は、私が東京八王子への転勤で戻るのが決まった時には、高校入学が決まっていたので、会社の計らいでその後3年間高校生活がエンジョイ出来たのかもしれない、わたしは5年間であり、家族は8年間の新潟生活、良かったのか悪かったのかは現在で判断するしかない。息子は高校生活を終え、京都大学に進むことになる。<いわどの山荘主人>

<萬代橋 6:30>


<絵入りせんべい完成 15:57>


<仕掛品せんべい 15:19>


<関屋浜海岸 10:01>


<信濃川萬代橋 朝の散策 スライドショウ 6:30~7:15>