∮ひだりわこの音楽日記∮  ~栃木県宇都宮市の音楽教室 『ピアノ・ソルフェージュ教室』のブログ~ 

宇都宮市のピアノ教室です。生徒さんそれぞれの目的・目標に合わせた楽しく丁寧な個人レッスン。体験・入会随時受付中♪

台風真っ只中の昨日・・・

2010年10月31日 | 音楽・ピアノ・レッスン
東京音大芸術祭の、校友会コンサートに出演してきました 

とりあえず、電車が止まらず、無事到着できて良かった。。。



・・・のですが、池袋から学校までは15分歩くので、結構大変でした・・・


学校に着く前は、こんな天気じゃ、あんまりお客さんも来てないのかな~? なんて思っていましたが、、
メイン会場である、ホール棟には、結構な人が



さて、校友会演奏会場は、ホールではなく、ざっと200人程度は入れそうな、小ホール風の階段教室でした。

                 こんな感じ ↓

               


ちなみに、上の写真は、昨日撮り忘れたので、学校案内からの拝借です(苦笑)


数年前、大学が創立100周年を迎えるにあたり、古いホール棟を取り壊して立て替えたのですが、
当然ながら、私は新校舎で弾くのは昨日が初めて

ホールには、何度か来たことがありますが、この教室には初めて入りました。

響きもなかなか良かったし、ピアノも弾きやすかったです


本番は、とりあえずなんとか無事に?終わってホッとしました・・・
もちろん、各曲、反省は多々ありますが・・・
昨日の曲たちを、再演する機会があれば・・・反省を元に、また違ったアプローチができるかもしれません 


温かい雰囲気の中、演奏会は幕を閉じました。


学生の時より、1回1回の本番が、とても大切に感じられるこのごろ・・・
新旧の卒業生たちが、芸術祭に学校で演奏できるというのは、貴重な機会だと思います。


このような機会をつくって下さった学校関係・校友会関係の皆さま、大変お世話になりました。
ありがとうございました
この場をお借り致しまして、御礼申し上げます

そしてもちろん、出演者の皆さまも、お疲れ様でした!
またいつかどこかで、ご一緒させていただく機会がありましたら、よろしくお願いいたします

ご来場の皆さまも、悪天候の中お運び下さいまして、ありがとうございました




ところで、演奏会終了後は、雨風ともに強まってきていたので、とにかく早く帰ろうと急いで帰途につきました

駅に向う途中、池袋リブロを通過したのですが、、、ん?? ・・・なにやら人垣&行列が・・・

どうやら、誰かが、新刊出版記念?か何かのサイン会をしてるらしい・・・



と、よくよく見ると、な・なんと、あの デヴィ夫人

いや~、偶然とはいえ、びっくりしました!



ちなみに、電車は間引き運転でしたが、おかげさまで無事帰り着くことができました

それにしても、この時期に台風なんて、やはり異常気象の影響なのでしょうか・・・



※ 一番上の写真は、プログラムの表紙です。ハロウィンのデザインが可愛かったです
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第47回 東京音大芸術祭 校友会コンサート プログラム

2010年10月21日 | お知らせ・ご案内


プログラムが発表されましたので、ご案内いたします



     10月30日(土)、15:00開演予定     A館・200教室@東京音大

1、ソプラノ独唱    田中 美智代           ピアノ・竹澤 友里
             J.ダウランド/君がそんなに僕をきらうなら
             H.パーセル/恋することは なんて すてき
             J.S.バッハ/カンタータ51番よりアリア 『全地よ 神に 歓呼せよ』
             G.マーラー/『こどもの不思議な角笛』より “この歌を考えたのは誰?”
             H.ヴォルフ/もう春だ

2、ソプラノ独唱    松本 政枝            ピアノ・赤羽 真由美
             E.ブロッホ/主題と変奏曲『おお、恋人よ帰れ』作品164
             W.A.モーツァルト/コンサートアリア『ああ、情深い星々よ もし天に』K.538

3、ソプラノ独唱    山中 久恵            ピアノ・高橋恵子
             別宮 貞雄 作曲・大木 惇夫 作詩/歌曲集『淡彩抄』より
                              1.泡 2.涼雨 3.別後 4.天の川

4、ソプラノ独唱    早乙女 敦子           ピアノ・蔵増 理恵
             B.ブリテン/サリー・ガーデン(アイルランド民謡)
             H.パーセル/歌劇『ダイドーとイニーアス』より ダイドーの嘆き“私が土の下に横たわる時”
             W.A.モーツァルト/歌劇『皇帝ティートの慈悲』より “夢に見し花嫁姿”

5、ヴァイオリン独奏  田中 朋子            ピアノ・飯田 彰子
             L.v.ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ第5番『春』より 第3,4楽章

             
                    ♪ 休憩(10分)♪

6、作品発表      谷中 優
             コンピューター音楽作品“Time and Space”for Computer

7、ピアノ独奏     高橋 知世
             F.ショパン/バラード第4番 へ短調 作品52

8、ヴァイオリン独奏  小林 加奈             ピアノ・臼木 麻祐子
             J.ブラームス/ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 作品100 第1、2楽章

9、ソプラノ独唱    新井 千恵             ピアノ・上野 紀子
             中田 喜直/小さい秋みつけた
                  悲しくなったときは
             G.ドニゼッティ/『ランメルモールのルチア』より “かぐわしい香りがくゆり”

10、ソプラノ独唱   篠崎 加奈子            ピアノ・篠崎 左和子
             J.ブラームス/あぁ、このまなざしをそむけておくれ 作品57-4
             A.ベルク/『初期の7つの歌』より “葦の歌”
                             “ナイチンゲール”
             E.w.コルンゴルト/恋文 作品9-4
             G.プッチーニ/歌劇『蝶々夫人』より “ある晴れた日に”

11、ヴァイオリン独奏 森 基之              ピアノ・苅谷 麻里
             M.ラヴェル/ヴァイオリン・ソナタ



      ※ 都合により出演者、曲目、出演順が変更になる場合がございますので、ご了承ください。




                    皆さまのお越しをお待ちしております      
          

♪第47回芸術祭・校友会主催演奏会 @東京音大

2010年10月11日 | お知らせ・ご案内
初の1日2回の更新です(笑)。





10月30日(土)、東京音大の芸術祭で、卒業生の希望者による 『校友会演奏会』 が行われるのですが、
声楽の伴奏で出演することになりました   一昨日、決まりました(笑)。

出演者数11組中、私たちは10番目、17:00過ぎ頃の出番らしい・・・


            
               第47回芸術祭 校友会演奏会
 
    10月30日(土) 15:00開演予定     @東京音大・A館200教室
                             (所在地:豊島区南池袋3-4-5)


                  
                 《 プログラム 》

     
 1、J.ブラームス     あぁ、このまなざしをそむけておくれ op.57-4

 2、A.ベルク       《7つの初期の歌》より  葦の歌

 3、A.ベルク       《7つの初期の歌》より  ナイチンゲール

 4、E.w.コルンゴルト   恋文 op.9-4

 5、G.プッチーニ     オペラ《蝶々夫人》より  ある晴れた日に


                                      ソプラノ:篠崎 加奈子
                                       ピアノ:篠崎 左和子




・・・というわけで、上記のプログラムを予定しております  約15分です。
他の出演者の方々が、何の楽器で、どんなプログラムを予定しているのか、現時点では不明なのですが
詳細がわかりましたら、またアップします

入場は、もちろん無料となっておりますので、ご都合よろしければどうぞご来場ください


尚、芸術祭の開催期間は、10月29日(金)~31(日)の3日間です。
学生によるコンサート企画がたくさんありますので、ご興味ある方はお出かけくださいませ~



         お問合せ:東京音大 芸術祭実行委員会
        東京音大芸術祭HP: http://tmcgeisai.web.fc2.com/

ピティナ・ピアノステップ と ピアノデュオコンサート♪

2010年10月11日 | 音楽・ピアノ・レッスン
3連休も今日が最終日。
皆さまどのようにお過ごしですか?


さて、一昨日の土曜日、悪天候の中ピティナ・ピアノステップ(宇都宮秋季地区)に初参加してきました♪

ピティナは、元々のコンペ部門のほうが認知度が高いと思いますが・・・

ステップは、1997年、全国10地区・参加者721組からスタートし、
以来、開催地区・参加者共に年々増え続け、
2009年度には、401地区で開催、そしてなんと36995組の参加があったそうです

土日・祝日を中心に開催されているのですが、
毎週、必ず全国どこかの地区では開催されているんですよ~


コンペは、その名の通り 『競う』 ことに重きを置いていますが、
ステップは、『生涯学習・継続』 を、主たる目的としています

しかし、ただの発表の場ではなく、アドバイザーの先生方が数人いらして下さって、
コメント(アドバイス)を書いて下さるのが大きな特徴です。

普段レッスンを受けている先生からではなく、別の複数の先生方からコメントを頂けるのは、
非常に貴重な良い機会であると言えます
きっと、励みになると同時に、今後の課題も明確に見えてくることでしょう。


また、コメント以外にも、23ステップ(グレード別になっており、課題曲と自由曲、計2曲を弾く)で出場した場合は、
5段階での評価がいただけます(1番上の評価はS)。
私がエントリーした、フリーステップ(希望演奏時間を選択し、その時間内であれば1曲でも複数曲でも可)の場合は、
4段階での評価がいただけます(1番上はBravo)。

幸いにも3人の先生からBravoの評価をいただくことができ、今後の課題はありますが、大いに励みとなりました


学生時代は、試験やコンクールで、常に 評価・講評 されることは当たり前でしたが、
学校を卒業してしまうと、そういう機会は、自ら意識的に作らないと、なかなか無いのが現状です

以前から、機会があればステップに参加してみたいと思っていたのですが・・・
今回、思い切ってエントリーしてみました!

ちなみに・・・今回は、現在代講レッスンをしている生徒さん2人も23ステップの方で出場し、
嬉しいことに、Sを含む良い評価をいただくことができました
本番では、2人ともレッスンの時よりものびやかに歌って弾けていたので、安心して聴くことができましたが、
やはり、コメント用紙をいただくまではドキドキでした(笑)。

そんなわけで、今回は、生徒さん・保護者の方々と共に、『みんなで頑張った感』 があります
2人とも、よく頑張りました! そして保護者の皆さまも、大変お疲れさまでした。


運営に当たられたステーションのスタッフの先生方も、温かくサポートして下さり、会場の雰囲気もとても良かったです
ありがとうございました。 大変お世話になりました


ところで、今回感じたことの1つ。
参加者、また、聴きにいらしていたご家族やお客様も、聴衆としてのマナーを心得、実にきちんとしていらっしゃいました。

聴くマナー・・・、こういうことって、ホントに大切なんですよね。
自分が終われば、もう他の人のなんてどうでもいいいや、ではいただけません。
自分の演奏を聴いてもらうのですから、他の人のもきちんと聴くのは当然のマナーだと思います


それにしても、アドバイザーの先生方、本当にお疲れになったことと思います
朝から夕方5時半頃まで、ひたすら演奏を聴き、講評を書く・・・
そして、間にはトークコンサートも行うという・・・

大変お疲れ様でした。 そしてありがとうございました。
また、どこかのステップ・コンペ会場でお目にかかれるのを楽しみにしております



さて、ステップの後、すぐに別の会場へ・・・ピアノデュオコンサートを聴きに行きました♪

今回のピアノデュオは、全て2台の作品を取り挙げていて、聴きごたえ十分
ご夫妻でのデュオということもあってか、イキもピッタリ

ショパン、モーツァルト、三善晃、と続き、最後にメシアンの 『アーメンの幻影』。
特にメシアンが素晴らしかったです

メシアン独特の響きの渦の中に居ると、なんとも不思議な気分になりました。
なんとなく 『みどり児イエス~・・』とも相通ずる響きがあるようにも感じました


アンコールは、ドビュッシーの『月の光』。
オリジナルはもちろんピアノソロですが、今回はご夫妻自らの編曲による、2台バージョン。

聴き慣れたソロと違い、2台ならではの深みのある響き・・・
静かに余韻を残しての終演でした♪


ステップ~コンサート、と、体力的にはキビシイ1日でしたが(笑)、充実した音楽漬けの日となりました


芸術の秋、皆さまもコンサート等にぜひお出かけくださいね~!
ワルシャワで行われているショパンコンクールも、現在2次予選、目が離せません!


※ 写真は、今回参加したステップのプログラムと、スタッフの先生方が1つ1つ手作りされた、参加記念品です。
  フェルト地の、かわいいブローチになってるんですよ~

無事終了

2010年10月04日 | 音楽・ピアノ・レッスン
昨日行われた、ヨアンナ・ドマンスカ先生の公開講座とレッスン、無事終了しました~


前半に、ポロネーズについてのレクチャーと演奏、
後半には、5名の受講生の方々の公開レッスン、という流れでした。


私はずっと、舞台袖で聴かせていただいてましたが、ポロネーズのお話はとても勉強になり、
また、公開レッスンの受講生の皆さんの演奏にも、刺激を受けました
皆さん、ホントによくお弾きになってましたね・・・

先生のお教えが素晴らしかったのは勿論ですが、
知久さんの通訳も、とてもわかりやすく、タイミングも素晴らしいものでした

先生、知久さん、長時間に渡り、ありがとうございました
そして、スタッフの先生方、お疲れさまでした! お世話になりました

また、ご来場下さったお客様方も、どうもありがとうございました。
(ちなみに昨日は、約130名の方にご来場いただきました)


この場をお借りしまして、関わって下さった皆様に改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました~
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