閣議決定で集団的自衛権行使ができると、今 大きく日本の未来が変えられようとしている。
公明党がしぶっていたけど、認めたって・・・。いっつも公明党はこうなんですよ。税の問題をやるために、歯止めができそうだから認めるだってさ。公明党の支持母体の創価学会は、4月当初から、きちんと説明してくれれば、集団的自衛権を認めると、自民党へ伝えてあったという。此では、安倍さんは公明党はいつかちゃんと支持に回ると分かっていたということだ。
ポーズ!
自民党の中にも公明党の中にも集団的自衛権に反対の人はたくさんいる。
それにしても国の根幹に関わる大事な問題を、1ヶ月ばかりの与党間の話し合いで決め、閣議決定で進めるなんて、全くおかしいではないか。
それに、世論調査でもよく審議されていない。が75%、集団的自衛権に反対が賛成を大きく上回り五〇%を超えているという結果だ。それなのに、多数をとっている内に、やりたい放題をやっておこうっていう感じだ。
憲法に関わる大事な問題を、閣議で勝手に解釈してすり抜けていくことができたら、湾岸戦争やイラク戦争の時には、憲法で戦うことはできないからとアメリカに断ることができ、アメリカもそれ以上は言えなかったが、今度は、解釈で変えれたんだから、此も解釈をちょっと変えれるでしょといってこれるじゃない。歯止めなんてない。
武力を持って出かけていけば、自国が狙われるテロの危険性が増す事や、武力では解決し得ないと言うことは、アメリカが仕掛けたイラク戦争や湾岸戦争で、今イラクがとんでもないことになっていたり、今もアフガニスタンの戦闘が続いていることからも 武力では解決しない事は明白です。
テロの心配をしなければならない国に本当になっていってしまう。
安倍さんの積極的平和主義はは、積極的平和破壊主義です。自分自身、自分の子ども、孫を闘いの前線に出すと言うつもりで考えてよ。
集団的自衛権に賛成する人は、自分・自分の子ども・自分の孫を前線に送ってよいのですか。