長野県白馬村周辺地域で大きな地震。よくもまあ死者が出なかったことだと、驚き。
宮城県などと同じで長野県も何度も大きな地震が続いている。
この地震は活断層の影響だということだ。
日本ができあがってくる過程に関係して、新潟から長野、富士山を含み、
活断層が集中している地域だ。
多くの土地の人達は、そこに活断層があったことを知らないで暮らしている。
この大地が盛り上がったり、ずれたり、陥没したり、すさまじい自然の力だ。
子どもの時に、学習して知ってはいることだが、今更ながら、自然の力のすごさに
ひれ伏す感じだ。
今 阿蘇山が、昨年の九月以降さらに活発に噴煙を上げているとのこと。
それなのに、活断層があるといわれている川内原発の再稼働が進められようとしている。
知事は再稼働を認めてしまった。何の問題解決燃していないうちにダ。
原発で職ができるという問題? 本気で再生可能エネルギーへの転換を進めていくなら、
雇用はある。
「安倍首相は、企業の会合で、川内原発の再稼働は、何とかするからと約束をしていた。」
と新聞記事にあった。
阿蘇山の火山活動が活発で、活断層にも影響・・・。
想像するだけで怖ろしくなる。川内原発再稼働はしては、だめでしょう。
原発すれば、コンクリートを大量に使い(この時点で原発は決してCO2排出はすごいものになっている)、企業の儲けはすごいだろう。
住んでいる人未来の子どもたちのことを考えての政策でない。
首相たるもの企業の金儲けの方にだけ目を向けるのでなく、
私たち力のないものの立場にたってよ。
どんなに地震予知をしても、人は避難ができるかも知れないが、
原発を避難させることはできない。