参議院選挙が終わって、その投票率の低さに残念な気持ちでいっぱいだ。
だが、 れいわ新撰組の特別枠でお二人の方当選された事は、嬉しい。
今参議院の施設の対応がなされている。
議会内での対応についても検討されている。
議会に障がいをもたれた方たちの意見が直接反映されることになる。
だが、ノートパソコンを議会にもちこんでよいくらいでは、その発言権の保証にはならない。
かつて岐阜県中津川市の市会議員の小池さんは、任期途中で喉頭癌により声を失われた。次の選挙にも立候補されて当選された。
議会は、機械音声での発言を認めるようになった。
しかし小池氏は、機械音声ではなく、代読を望んだ。
裁判もにも訴えて、代読発言を望まれた。
だが、とうとう最後まで代読発言を
自民党議員 市議会は認めなかった。
障がいをもった方たちが望むやり方ではなく、やってやっていると言う押し付けの
やり方は
本当のバリアフリーではない。
それにしてもお二人の前に向かう生き方に敬意を表し、勇気を貰った。