10月25日、イタリア・サッカー一部リーグで、
選手が試合前に黙祷し、「アンネの日記」の一節を朗読をするなどして、
抗議行動をしたんだって。
へー、こんなことがあったんだ。
感心した
何についての抗議かというと、
10月22日のラツィオとカリャリの試合の時、ラツィオのサポーターの一部が、
ナチスによるユダヤ人虐殺ポロコーストの犠牲者アンネ・フランクの顔写真のシールををトイレに貼るなどしたり
観客席で「我関せず」というファシズムの歌を歌ったりと、反ユダヤ活動をしたということだ。
これは、一回だけでなく、何回もあったようだ。
反ユダヤの人種差別活動をした人物を特定し、入場禁止措置が執られるなどしてきているということだ。
これに対し、 同国の大統領は、この侮辱行為について、
「非人道的で、憂慮すべく事態」と非難している。
戦争中の非人道的な行為をないことにしようしている様に思える、日本の首相とえらい違いだね。
イタリアサッカー協会は、ホロコーストを記憶し続けるとして、
プロリーグ全チームに、試合前の黙祷と、アンネの日記の朗読を要請したと言うことだ。
選手達はアンネ・フランクの顔写真入りで「ユダヤ人差別に反対」と書かれたTシャツを着て、
試合前のウオーミングアップをし、人種差別ファシズムに抗議したのだ。
やるな!! 拍手!!
平和でないとスポーツもできないよ。
それにしても、世界的にも極右の活動が目立ち始めた。
日本は、国政の中心が極右だ
おーそろしい!