テイルのボヤッキー

忙しい毎日の中、驚きいっぱい。いろんなことぼやきます。

さんせーい! 共産党の教育政策提案

2020-06-17 18:20:00 | 社会

6月になって学校が再開された。

多くの学校は、クラスを半分に分け、午前中の部

午後の部と2部制で少人数にし、密集を避け

コロナ禍を予防抑制した。

2週間が過ぎて、元のとうり高学年は40人下学年は35人学級の定数で学校生活が始まっている。

 コロナ予防で密を避けると言うならば、2週間で終わるなんてあり得ない。ずっと続くべきだ。

  それに、学校開始2週間で 子ども達の不安感やストレスは

今まで以上になっていると聞こえて来る。

学校で友達とじゃれあって遊ぶことも、給食をお喋りしながら食べることも、

今まで楽しみにして乗り越えてきた行事も何にもなく、

授業を進める。

 学習指導要領で拘束されている教師は、遅れを取り戻すためにも、タッったと進めていくだろう。コロナの密を避けるためにも、友達と話し合ったり、教え合ったりもない。


楽しくないのは、想像できる。


子ども達の不安感やストレスは 大きなものだろう。

 

先生たちも疲労している。

朝 子どもたちを迎える時 コロナ予防の消毒作業 だけでも、これまでもブラックな働き方が問題になっていた学校現場に、さらに付け加われば、どうなるのか

わかるではないか。


教師が忙しすぎたら、子どもたちに寄り添って、子どもたちの問題を察知することなど出来ない。


そう思っていたところへ


この 第一波コロナの後の共産党の提案を目にした。


 *教師10万人増やして小人数学級。

    それにかかる予算は1兆円。

政府は3000人ほど増やすと言ってるのだがこれだと10校程にで1人くらいしか増えないんだって。


 *丁寧な指導で心のケア

   学習の遅れや格差に対して、子どもたち一人ひとり個別に丁寧に教える必要がある

        その為には例年通りにしようとしたない。そんなことしたら、子どもたちの新たなストレスを与える。さらに学力差がひらくことにも。

だから、学習指導要領で縛るのでなく、現場の知恵と創意工夫自主性を保障しよう。

 

と言う大きな二つの提案。


賛成 大賛成

コメント
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