今日も いただきます!

毎日の食事とあれこれ+ネコ

城ケ崎海岸と伊豆高原のパン屋さん

2024年05月05日 | 伊豆



伊豆高原の宿
月のうさぎ』で
二泊目の朝を迎えました。


前日と同じく、
露天の温泉に浸かったあと
お馴染みになった
竹林の小道を通って
母屋にある個室の食事処へ
朝食をいただきに。









温玉野菜サラダ

このお宿の
オリジナルドレッシング
「わさび醤油ドレ」は、
ほんとうにに美味しくて。



しゃぶしゃぶ用
金目鯛のお刺身



しゃぶしゃぷ用野菜
※ 夫が少し取った後ですが…。



抹茶しゃぶしゃぶ

さすがというか…
そりゃ、静岡県ですから
しゃぶしゃぶのタレも
お茶です。

これで、
金目鯛や野菜などを
しゃぶしゃぶ。


それにしても…
いくら伊豆だからって
どれだけ金目鯛を
いただいたことか…。



鮑の餡煮込み
土鍋仕立て

取り分けてみれば

「鮑の餡掛けでございます。
ご飯にかけて
お召し上がりください」
とのこと。





アジ干物

こんなお宿になれば
家とは違い、
焼き方も良いのでしょうけれど
伊豆の干物は
ほんとうにおいしい。



渡り蟹の味噌汁
鍋仕立て

お椀に取り分けて

蟹って、
良いお出汁が出るんですね。
って、今更ですが



焼き海苔



美味しかった朝食も
珈琲とみかんゼリー
オシマイ。


食事を終えて、私だけ
もう一度温泉に入ってから
宿を出ました。

そのあとは、近くにある
城ケ崎海岸へ。




門脇埼灯台と吊橋


少し大きく

吊橋ですから
渡ると少し揺れます。
それが、
ちょっと怖かったり
楽しかったり。



ダイナミックに打ち寄せる波は
撮影できませんでしたが
なんだろう…
そんなに楽しいわけじゃないのに
見続けてしまいます


帰る時間も近づき
また食べたいと思っていた
伊豆高原の人気パン屋さんへ
行きました。

駐車場も満車で
県外ナンバーがほとんど。


ベーカリーカフェ
ル・フィヤージュ
( 静岡県伊東市八幡野 )






朝食の量が多かったので
お昼は食べず
夕食用のパンを抱えて
東京行の
「踊り子号」に乗りました。



そんな日の夕食です



伊豆高原で買って来たパン
ローストビーフ
アボカドとハーブチキンの
サラダ



東京駅のデパートに寄って
ローストビーフとサラダを
買いました。


伊豆高原は、昨年まで
義実家があったところなので
さんざん通った場所でもあり
珍しさはないものの
これまで、こんなお宿に
泊まることも
ありませんでしたから
また、違う思い出が増えました。



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伊豆『月のうさぎ』二日目のお食事

2024年05月04日 | 伊豆

小室山公園で
つつじや富士山を眺めた夜も
露天風呂で温泉を楽しんでから
竹林の小道を抜けて
お宿の母屋へお食事に。






食事処(個室)に入ってみれば
お食事の設えが。






食前酒
いちご酒



二日目の夕食も
夫は生ビール
私はウーロンハイで
スタート。



盆景 「春香る」



きれいに並べてあった器を
手前に置いてから
いただきます。

タコの和え物、嶺岡豆腐
蛍烏賊の酢味噌がけ
明日葉の天ぷら
蝶型玉子焼き、真丈と海老
合鴨と焼き葱、青菜お浸し




造り 「漁火」
真妻生わさび



富士山サーモン
大根のうさぎ
富士山の天然水で育ったという
サーモンは、
お宿敷地内の河津桜チップスで
香りづけされたもの。

ハマネ(深層海塩)や
黒胡椒でいただきます。



お造りは、
金目鯛昆布締め
ヒラマサ、ハタ
白ポン酢、土佐醤油





蓋を取ってみれば…


焼物 「伊豆の宝箱」

取り分けてみれば

伊勢海老、蕪、鮑、
焼き葱醤油
鮑用肝醤油

なんたって…蕪が
ジューシーで甘くて美味。




焼き葱味噌

私はこの類のものを
あまり好みませんので
夫が「酒に合って美味しい」と、
一人で食べました。




グラニテ
キウイフルーツ
トニックウォーター

キウイシャーベットに
トニックウォーターをかけて
いただきますが、
口の中がサッパリしました。

※ グラニテは
本来フランス料理のコース途中で
口直しとして出される氷菓です。




焜炉 「深海の黄金」
金目鯛のすき焼き仕立て
たまご

蓋のまわりからの湯気を待って
蓋を取れば

金目鯛、筍、湯葉
エリンギ、白菜などを
すき焼き風に
溶き卵にくぐらせて。

これは、
甘辛い煮汁が良い味で
いかにもすき焼き風で
美味でした。





一個を大きく

強肴 「ふじやま」
富士山和牛の溶岩石焼き



富士山和牛
黒トリュフ キャビア、野菜、
宿オリジナルソース
ジャポネソース


牛肉を熱々の溶岩石にのせて
焼けば

昨日も「富士山和牛」が
供されましたが
あまりに脂っこくて
私には合いませんでした。

それが、給仕の方から
「サッと焼いてください」と、
言われたにもかかわらず
ちょっと長く焼いたら
脂が随分流れ落ちて
この日は
美味しくいただきました。




食事 「由比と河津」



桜海老の炊き込みご飯
香の物、お茶漬けセット

折角よそっていただいたご飯も
もう食べられず
係の方が出て行かれたあと、
羽釜にそっと戻し入れました。

再び入っていらした係の方が
羽釜の中を覗きながら
「沢山残っていますから
おにぎりにして
お部屋にお届けしましょうか?」
と、言ってくださいましたが
そんなそんな…
丁寧にお断りしました。




水菓子 「伊豆の天草」
白玉抹茶アイス
ところてん、黒蜜


ところてんを突き出せば

味は良かったですが
フォークだと
ところてんって
食べにくいものです


ちょっとホッとしたのは
ま、多いと言えば多いですが
それでも、
一日目の驚くほど多い夕食より
供される量が減っていたこと。

若くもない私たちが
客だと
わかったからかも…。




お食事のあとは
部屋に戻って露天の温泉に。

お湯の中から振り向けば
滞在中だけの
二階建て我が家。



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小室山公園から見る富士山

2024年05月03日 | 伊豆
相模灘の朝焼け
(朝5時 撮影)


伊豆高原の宿
月のうさぎ』で
朝を迎えました。


起きてすぐに
庭にある露天温泉に。



これは網戸越しに写したので
些か不鮮明ですけれど








温泉に入って
気持ち良い風に
あたりながら
前の相模灘を見ていると
いつまでもいつまでも
浸かっていたいけれど
ま、そういうわけにもいきません。

ほどほどの所であがり
しばらくして
朝食をいただきに
竹林の小道を抜けて母屋へ。











金目鯛のサラダ
刺身蒟蒻

サラダの上にかけた
わさび醤油ドレッシングが
とにかく美味しくて。
あ~、
レシピが知りたいものです。



猪肉鍋

猪(いのしし)の肉は
出汁になってしまったようで
一切れ食べて
おしまいにしましたが
一緒に煮た白菜などの野菜は
すこぶる美味でした。



梅干しが
小皿の中心に置いてないので
いぶかしく思いましたが
よくよく見れば
お皿の柄に合わせて
お花の部分に置いてありました。



係の方が目の前で
卵を落としてくださった
ベーコンエッグ





青菜のおひたし
なめこおろし、ひじき煮



ごはん
金目鯛の味噌汁



鯖とえぼ鯛の干物
レモン、大根おろし
(二人分)


取り分けていただけば

干物は伊豆の名物なれど…
吟味されているようで
いただいた「えぼ鯛」は
脂ののり具合が頗る良くて
ほんとうに
美味しいものでした。



コーヒーと果物で
美味しかった朝食も
オシマイ。


食事の後は、ゆっくりと
つつじで有名な
小室山公園へ出かけましたが
宿泊している『月のうさぎ』から
車で15分ほどでした。







富士山を見ると
テンションが上がります。



リフトで山頂まで



富士山

こんなカレンダーも
ありそうな…。



山頂には、全席
オーシャン&スカイビューの
Cafe 321があり、
カフェ利用者限定の
展望ブリッジがあります。

空中に突き出すように
設置された
「展望ブリッジ」からの眺めは

雲海の中に
椿で有名な
大島が浮かんでいて
まるで空中の島のようでした。


朝食をお腹いっぱい食べたので
お昼になってもお腹が空かず
おやつの時間に
伊豆高原のカフェに寄って
こんなのをいただきました。


伊豆名産
ニューサマーオレンジの
ソフトクリームとサイダー。

スッキリおいしい。


宿に帰って
またまた温泉に入り、
夕食の時間まで
くつろぎました。



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伊豆『月のうさぎ』

2024年05月02日 | 伊豆
月のうさぎ
Seaside Resort
( 静岡県伊東市富戸 )


所用も兼ねて
伊豆まで行くことになりましたが
せっかくなので
伊豆高原の温泉宿に
お泊りすることに。






受付を済ませたあと
案内されたお部屋は
これから私たち専用の
食事室になるお部屋で、
まずは
ウエルカムのおもてなし。


このお宿は
手入れされた竹林に囲まれていて
今の時期、
特に雨上がりなどは
一層、青々と美しかったです。



小ぶりな可愛い柏餅
お茶をいただきました。



担当の仲居さんに案内され
竹林の小道を抜けて
お部屋に向かいます。



このお宿は全部で八部屋あり
それぞれのお部屋が
離れになっています。

部屋の中は古民家調な趣で
一階は和室、
二階はベッドルーム。


海を見渡す庭には
24時間入れる露天風呂があり、
相模灘の向こうには
大島が見えます。

早速、露天の温泉に浸かって
少し寛いでから
夕食をいただくために母屋へ。




母屋の一階に並ぶ
個室の食事処。



テーブルと座席は
掘りごたつ式。



食前酒
赤紫蘇酒

お風呂上がりの火照った体に
スッキリして
もの凄く美味しかったです。



夫はビール
私はウーロンハイで
夕食のスタート。



旬菜「磯の香り」
鮑の餡掛け

鮑、筍、海藻などが
トロっとした卵に絡まったもので
上にかかつた餡と口に入れれば
なんとも贅沢な季節の一品。



御椀伊豆節」

金目鯛の上には
椎茸の燕が飛んでいます。

鰹などの出汁に
金目のほど良い脂が混じって
美味しいお吸い物でした。



凌ぎ「棚田」

糯米の上にのせられた魚は
「ほうぼう」。



静岡県の地酒「正雪」を
二合お願いしたら
一合ずつにしてくださいました。



造り「大海の漁火」」

アジ、帆立、ハタ、海老
イカ (キャビア)
海藻の練り物
※ 土佐醤油は、
山葵と生姜用二種



真妻生わさび
わさびは食べる直前に
自分たちで
すりおろさねばなりません。
こういうことは、
夫が積極的にやります。

そりゃ、伊豆ですから
さすがに
沢わさびとしては最高級品の
真妻(まづま)。 ですが…、
香りは良いものの
ちょっと若すぎて味はイマイチ。



中鉢「大島の鎧」
伊勢海老と野菜の揚げ物
餡仕立て

給仕の方から、
「レンゲで餡をかけながら
お召し上がりください」
との説明があり
そのようにしていただきます。


少し大きく

私はエリンギの天ぷらと
伊勢海老をいただきましたが
主役の伊勢海老よりも
エリンギの方が
美味しい気がしました。
餡が良い味。



焼物「富士の大地」
富士山和牛の
しゃぶしゃぶ

お肉の裏側は

葉物野菜や茸に
マロニーちゃんも。



焜炉の上にある器に
熱々の
しゃぶしゃぶ用つけ汁を
注いでいただき。



富士山和牛を
しゃぶしゃぶ~

牛肉の色を見た時
嫌な気がしましたが
大当たりで、
一枚食べたら
もうもう、凄い脂っぽさ。
二枚目には
ちょっと手が出ずでした…。



強肴「伊豆名物」
金目鯛の煮付け

これは、
絶対に供されると思っていました。


少し大きく

金目鯛一匹。
金目鯛の上には、
ワカメ、葱、木の芽
煮物は、牛蒡と里芋


 

食事「湯けむり」

炊きたてのごはん。
お米は
新潟県魚沼地方にも近い
長野県最北端の「幻の米」



吸い物椀には浅葱だけが入れてあり
金目鯛の煮汁と熱々鰹出汁を加えて
自分で好みのお吸い物を作ります。



お茶漬けセット



お茶漬け
金目鯛の身に
ぶぶあられ、胡麻、大葉をのせ
出し汁をかけて。



水菓子「時の実」

美味しかった食事も
デザートでオシマイ。

とにかく驚くほどたくさんの量で
多く残してしまいました。
どなたも完食されるのかと
給仕の方にお尋ねしたら
「ほとんどの方が食べきれませんね」
とのお返事。

これについては、
食卓に沢山並べば目も楽しく
非日常的で良いと思われる一方、
特に戦争中の国のことや
被災地のことを思えば
なんと無駄なことか…と。

ま、考え方はいろいろあると
思いますが
贅沢な夜を過ごしました。



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温泉三昧でした ♨

2023年11月18日 | 伊豆
野天岩風呂
露天風呂ですが、地下にあり
独特の雰囲気があります。 

※ 写真は公式サイトから
お借りしました。



静岡県伊東市にある
「松川館」で、
二日目の朝を迎えました。


私は昨夜とは違う大浴場に入ってから
朝食のバイキング会場に向かいます。

朝食は前日と同じく
ご飯に蜆の味噌汁、
納豆と温泉卵、
鯵の干物、塩鯖などで
美味しくいただきました。
夫は、朝カレーも食べて
またもご飯をお代わり。


それにしても、
旅館は老朽化して
お世辞にも
きれいじゃありませんが
気楽でもあり、
外は寒くても
部屋の露天風呂はとても良かったし
是非、近いうちにまた行きたいもの。

結局、夫は
部屋の露天風呂に何度も入って
大浴場に入ることもなく
旅館を後にして
我が家に帰りました。



そんな日の夕食です。






伊東駅から買って来た
祇園さんの
幕の内弁当


経木の蓋を取れば
こんなです。


かつて、伊豆高原の義実家で
よく食べましたが
自宅で食べるのは、はじめて。

同じ内容のお弁当でも
食べる場所が違えば
何となく趣が違うものです。


伊豆からは、
お饅頭や豆菓子などを
あれこれ買って来たので
お弁当のあとは
それらをいただきました。



そうそう、
お留守番だったカイ君へは
こんなお土産。


犬猫用のレトルト
鮪のあら煮
金目鯛の柔らか骨
鯖の柔らか骨




う~ん、どれがいいかなぁ…。



これもおいしそうだなぁ…。



あー、迷うなぁ…。




やっぱり、これにしよう !!


一通り眺めていましたが
のあら煮」の所で
目が止まったままになったので
結局、それを与えました。


おいしかったよぉー 

よほど美味しかったらしく
一気に完食。




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