ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

怒られた人

2007-01-27 | 私のお仕事(本業)
会社で取引先に「オレをなめてるのか」と怒鳴られた人がいました。彼は優しいから仲間をかばっただけでした。担当スタッフは過酷な勤務をこなしダウンする者も続出するなかお得意様の王様に勇気をだしてみんなをかばったのです。でも強気の相手はまるで怒る自分はすごいぐらいの勢いで彼に怒りをぶつけて彼は一日中脱力感におそわれていました。私は元気がないねと声をかけました。彼は「もう辞めたい」と言いました。私が会社を?担当を?と言うと「会社…ゆっくり休みが欲しい」と言いました。何と言っていいかわからないので「私の知らない過酷なことがあるんだね。なんて言っていいかわからない」と言うしかできませんでした。なんて気がきかないんだと自分がバカじゃないかと思います。今もまだ言葉が見つかりません。ただあんな目に他の誰かが合わないように合わせないように努力してあけたいと思うばかりです。
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インドネシアの人

2007-01-27 | 私の愛する仲間たち

近くの安藤ストアでインドネシア人のみなさんと会って外で飼われているペルシャ・ノラ・ネコ氏と遊びました。チーズなど散々与えたあげく、さあおひらきというムードになったので帰ろうと車のエンジンをかけると昨日借りたCDが流れみんなが国の曲みたいだと言いました。奄美出身の歌手だったから音階が似ているようでした。

ドラムだけで歌う曲が私の今のお気に入りで真似して歌うと途中で間違えるのでみんながこのドラム練習するから歌うの頑張ってと言ってくれました。私にはわからない方言も入っていて難易度が高い曲です。

とにかくインドネシア人のみなさんは面白がる人達です。いつもはビニールハウスで働いてるみたいでよく歌ってるんだそうです。

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メントーズ2弾

2007-01-21 | リフレッシュ日記

私がこの番組を気に入ったきっかけの話はベートーベンでした。

タイムスリップして現代へきた彼はエレキギターやロックなど驚いてはしゃぎストリートのバンドに飛び入りします。

そこで自分はベートーベンだと名乗ると少年に「耳が聞こえなくなる人」と言われ自分がいずれそうなると知り荒れてしまいます。

かわいそうになった別の子供が町のアマチュアオーケストラへ連れていきそこで下手ながら幸せな気持ちになる曲に出会い感動します。

そこで子供が言います「この曲はあなたが作った第九という曲です。耳が聞こえなくなった後に」と。

ベートーベンは泣きながら「私は音楽を作れないんじゃない。私が音楽そのものだった」と幸せそうに指揮棒を振りながら元の世界に帰っていきます。

実際ベートーベンは聴力をなくしてから第九を書きますが第八との間は10年もあいています。その間彼は耳のためにスランプになったことや国の混乱など怒りや悲しみでホームレスのようになりピアノにさわりません。

その間学んだものから第九が生まれます。

初めて第九を聞いた人達は感動で皇帝にするアンコールよりたくさんのアンコールしてしまい兵隊にとめられたほどだった
そうです。

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メントーズ

2007-01-18 | リフレッシュ日記

今日は孔子の話で、自分の子供と同じ名前だったし見入っていました。

タイムスリップして飛び出された孔子は子供のアイスホッケーチームを強くするためにいろんな助言をします。

それぞれの能力の違いに動物の名前を付けてその能力にあわせてトレーニングします。そして自分の子供ばかりひいきする監督に「自分の子供を諭せない者がほかの者を諭せますか?」と言い監督は自分の子供に甘かったことに気づき諭します。が子供はすねてしまい監督は自分が我が子に嫌われたと思い込みます。

孔子は「正しい道をただ知っているだけと愛する事は違う。その事に気づいて息子は帰ってきます」と慰めます。

「子供たちの親にも頭が痛い。騒いでばっかりで。」と嘆かれ孔子は「子供は誰でもかわいいから何かしてあげたい。騒いでしまうのはそれしか許されていないからです。」と言います。

この番組の中での孔子は想像の人物ですが私はいつもの事ながら感動しました。そして孔子の格言について調べてみると「義を見て為さざるは勇なし」という事が書いてありました。

良い事と分かってしない事はただ勇気がない事だという事です。

やらせる事と教える事の違い、知っている事と知らない事を分けることが知る事の始まりなど核心をつく言葉に昔の人はどうしてこんな風に思いつくのだろうと感心します。でもまあとにかくメントーズの脚本家サイコーです

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元気を出せ

2007-01-16 | 私のお仕事(本業)
最近、会社のみんなといろいろ話をして全体から感じるのは頑張ってもどうせみたいな投げありな雰囲気だ。今まで頑張っていたひとほどそんなオーラを感じる。私には何ができるだろう。今年始まってある人が言った。「何かで殴られたような気分だ」と。それがどんな感情なのか私には分かる気がする。いずれ落ち着いてなれてそんなもんだとあきらめるのかもしれない。もっとやるべき事があるだろうとか何を大切にする事が良い結果に繋がるのかとか思えば思うほど悲しい気持ちになる。私は何日か前とても具合が悪くて午前中会社へ行かなかった。休もうかと思ったけど前の日「何かで殴られたような気分だ」と聞いたばかりで私は何かみんながとても心配で、こんな私に言って気がすむならみんなの話を聞いてあげたいと会社に行かずにいられなかった。こんな状態にある事を上司の誰が知っているのだろう。仕事をそっちのけでセミナーづくしにする会社。生活のためでなく仕事のために生活をさせる会社。要領よくぶら下がる人しか認めない会社。これが大体のみんなから聞く話だけど何ともない人もいる。気づく人もいる。今日は、「もうこの会社に寄りかからないようにしようと思う」と言った人がいた。身の振り方を考える人が出た。頑張ったら認めてもらえるよと誰にも言えない。一日が過ぎればいいと仕事をした事は初めてだ。私、元気を出して。
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