ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

母の入院

2013-01-31 | 家族のお話
つい先日母が肺炎で入院しました。
風邪をこじらせて。

横っ腹が痛いというので見てもらうと水がたまっているということ。

もし抜けなかったら注射でとるらしい。

人一倍びびりなのできっと内心ドキドキしているだろう。



看護婦さんに言いました。
「母はちょっとかまってちゃんです。だから心配そうに声をかけると余計に気弱に見せてきますからね。心と症状が連動してすぐに本当に具合が悪くなるんです。」というとそこは先生にも話しておくと言うことだった。

病院の制限がすごくて、何人も出入りをしないで欲しいと言われた兼ね合いで私が仕事の帰りに寄って帰る。

「お母さん激やせしたよ」と言うけれどあとたぶん20キロくらい足らない。


「もっとやせんと足が痛いやろ」というとシワシワになるから嫌だといっていた。



今日は母と同じ病気をした工場長が私に母のことを聞いてきたので肺炎で入院したことをいうとビックリしていた。
水がたまったことをいうと、心臓が悪い人にはそういう症状がでることがあるらしい。

「今日も病院へ行くの?」と聞かれたので「どうせ暇だから私が行かなかったらなんで来ないのかって電話してきますからね。用はないけど行きます。」

そういうと「あんたも心臓の検査うけんと、同じ症状をもってるんやろ。ついでに見てもらいやん」といっていた。

医師会はついでに見てくれるとは思えない。

父に電話した。


「お前一人で家も会社も病院もじゃあんまりやな。子供のことがあるからわしが先生にいうたるわ」と医師会に電話して撃沈してまたすぐ電話が来た。

「なんぎなやっちゃな~インフルエンザが怖いから規則できまっとるねんて。どうしてもだめかて聞いたんやけどなあ。お母さんにいうたるわ。3日に1度にせえていうたる」とかいっていたけどややこしいから止めた。

電話しなきゃよかったとまで思った。


父が「他の奴らはどうしてんねん。なんもいわんのか?わしがそっちにおったらなあ。ようそこまでいかんのじゃ。上手く歩けんのや。」

片麻痺に近い父は片道5時間もかかる都城までは自力で来るのは難しい。
今以上に余計ややこしいことになるから私が嫌で、「手がかかるだけやからいらんわ」というと「そうや。わしが行ってもなんもすることあらへん。」と自分に言うようにしょんぼりとなった。

「ただの報告だから。なんとかして欲しくて電話したんじゃないよ。そんなに気にするとなんも言えんようになるやろ」というと「お前はな、小さい頃から病気ばっかりして、勝手に元気になってどんどん動き回るようになって、いつも自分でなんとかしよるんや。だからってな、まわりの奴らがお前は大丈夫だって都合のいいように解釈しよる。自分の責任かもしれへんことまでお前にしょわせて甘えよる。」

「あてにしてあてにならんかったらショックでしょ。だから期待もしてないわ。」というと

「そやからお前は結婚せえへんのや」とバッサリ言われた。


「何も出来ない顔をするのが可愛く見えるならそんなめんどくさい男はいらんよ。母親で世帯主の私より一家の主をやれるって言うなら考えるけどね。私は主だし親だから悩んでいる暇もないの」


そういうと父は「わしは跡取りやったけど、なんもできんでわしの代で終わりやな。お母さんは長女のお前の方を跡取りのように育てよったわ」と笑っていた。父は母とは離婚している。だから父の家を継ぐものはいない。


「おとうさん。私はこうやって年をとるんやろうか。こんな風に誘導されたみたいなんよね」


そういうと「親になるってことは地に足をつけないかんようになるんねや。子供もおって好き勝手にできるやつはお前が前の旦那と別れたろとおもたように家族に捨てられる。わしもそうやったから今一人なんや。若いうちはええけどな、わしの年になったら思う。昔のわしはあほの塊やったて。お前と普通にまた話しさせてもろてお母さんには感謝しとる。わしはまだ恵まれとる」


私は片親だと育ったけれど、それも私には必要な時間だったと今はしみじみと思う。
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猫語

2013-01-29 | いきのも日記
昨日、母猫カフェに「おいで、カフェ。おいで。」となんど呼んでも知らんぷり。
と言うか顔はこっちを見るんだけどめんどくさいっていう態度。

「そうなんだ。カフェさんそういう事するんだ。いいよ。もう遊ばんから。」

そういって後で寝転がっていた娘猫ルーナを呼んだ。

ルーナはすぐに愛想よく「ニャ♪」といって私のところへ来た。

どうやら呼んで欲しかったらしい。


しばらく私に抱っこされているうちに、ルーナはだんだんカフェが気になってきた。

ルーナはわかっている。


カフェが機嫌が悪くなったことに。


自分で私が呼んでも無視したくせに、私がルーナを呼んだことに実は動揺している。

そしてルーナがとっとと私のところへ行ったことが気に入らない。



とうとうルーナは私から離れてカフェのところへ行って何か話しかけにいった。

そのルーナを待ち構えてカフェはルーナの頭を叩いた。

そしてすぐに私のところへ走って来て、膝に乗って私の胸に寄りかかる。
まるで長女と次女だ。


カフェは私を母親だと思っているようで、ルーナが私と仲良くするのを嫌がる。


ルーナと息子が仲良くすることは何も言わない。


そのことで今度は息子が「カフェはいつもお母さんばっかり甘えをするよね。僕にはしないよね!」と焼きもちがでる。


人間と猫。3人兄妹のようだ。

私は息子と猫たちとモテモテだ^^


いつも3兄妹から「ねえ、お母さん・・・」「ニャァ~」「ニャッ」と呼ばれるけど、訳すと全部「お母さん」だと思う。
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母と喧嘩をする

2013-01-28 | 家族のお話
最近母は具合が悪いので良く看病に行く。

昨日は大夫調子がよかったのか、私に前に来ていきなり文句を言いだした。

私のことではない。


でも私にしか言えないからだろうけど、八つ当たりをされた。

とうとう頭に来て「聞いてる方が嫌だわ!お金で解決できるんだからこっちで対処すればいいのよ。相手の理不尽さをここでぶちまけたところで届かない。ここまで来ると、お母さんもお母さんだよと言われても仕方がない。こっちにも考えがあるってところが全くないで、人のことばかり言うな!」と怒った。

母はどんどんムキになって、自分がどんな気持ちでいたのかと言い始めた。
それがまるで私のためでもあるような言いぐさもした。

ここまで怒らせておいて私のためとかじゃない。

そう思って「私の親なら私の性格がわかるでしょ。いったんダメだと思ったら私はダメなの。だからまわりがそういうやり方をしても納得できるのよ。それまでたくさん考えて、待って、他に手段がなかったんだろうと想像が出来るのよ。一番嫌なのは誠意がない人にいつまでも頼って自分を傷つけ続けること。それをまわりに言うこと。一番悪いのは結局お母さんよ」


そういいながらも普段、自分もそういう事があるなと反省した。母に言いながら自分に対して言ってるなと思った。

誠意がない人に頼っておきながら、なぜ自分の気持ちがわからないのかと落ち込んでいることがある。

最初から誠意なんて、思いやりなんて、示そうという対象に私がいるのかはわからない。

だけど私の時間を拘束するからには、私の人生に対する責任が多少なりとも発生する。


そんなこんなで私はいつまでも自分を傷つけては自分で修復することを繰り返しているのかもしれない。


母に怒ったのは人ごとじゃないからだ。母はわかっているだろうか。


人がただ笑わなくなるだけで、まわりがどんなに不安になるか。


ただ笑っているだけで、どんなにホッとするか。
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そうか。

2013-01-24 | 自己啓発日記
今朝、瞑想していると、ガッツリ外は曇りなのに暖炉の前にいるような色の中にいた。

私は毎回3つのことを瞑想中にやる。

最後のタイプに入ったあたりでなんか服が脱がされるような、それも何枚も。二人がかりで。

そんな感じがあった。

最後に脱げないものがむき出しになり、押し出せない。

これは私だって思うとふと、何か言葉が浮かんできた。

中和できないもの。


…中和できないものか。そうだ。私には中和できないものとできるものがあるのか。今、何が中和できないものかわかったな。それにできるようになってることがらもわかった。

そんなことが小さく感激していたら、暖炉の前にいるような色が太陽の前にいるような色になった。

まだまだ一番調子がいいときの自分の感覚ではないけど、私に今まで自分をどこかで無視していたことにごめんねと思う。

目をあけるとやっぱり深い霧が出ていて、太陽なんてどこにもなかった。
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調べてもらいました。

2013-01-22 | 雑談

マヤ暦 神聖暦ツォルキンってやつで私を見てもらいました。
私はkin10というやつなんだそうです。

銀河の音ってことなんですって。まだイマイチ解ってないけど。

で、顕在意識が白い犬で、潜在意識が赤い龍だそうです。

意味は、
白い犬が

キーワード
「誠実さ」「家族愛」「(宇宙の原理原則イディアに対して)忠実」「信頼」
 

●正直者
正直すぎる人で、自分の思いや信じる気持ちを
素直に伝える、やさしく厳しい人です。
ですが、自分が苦手な人には、助言をしません。
理論的に話をするよりも、
思ったことがすぐ口にでるので、言わなくていいことも
話してしまうことも。言葉にする前に注意が必要です。

●愛
「愛」について全般的に学ぶことが多いようです。
特に、家族愛。
家族や自分が家族と思っている人には深い深い愛情を注ぎます。
家族のためなら、自分を犠牲にしても家族を守ります。
「与える愛」「受け取る愛」「愛情」そして「自分自身を大切にする愛」
またそうなれないことからも学ぶことがあるようです。

●誠実・忠実
犬を連想するとわかりやすいですが、(人間的な価値観ではなく、宇宙の理念・イディア)
信じるものに対して誠実です。
信頼してほしいし、信頼されたいと思っています。

**************
犬ってよく出てくるんですよねえ。
私は蟹座、裏の星座が山羊座です。山羊座の星はシリウスで、シリウスはわんちゃんの星。
誠実と忠誠心の星なんです。星座には裏の星座がまわりから来る要因として関係するので私はわんちゃんの星を私の顕在意識だと考えていたんです。ビックリです。

それから赤い龍

キーワード
「母性力」「創業力」「熱血力」「生命を育む・生み出す」
 

●愛情豊か
母親の様な愛情の豊かさを持ってる人です。
血のつながりをとても大事にします。
つまり、パートナーとは血縁関係ではないため、
血縁関係のある子供をパートナーより大事にします。

●プライドが高い
自分にも、自分の友達にもプライドを持ってます。
プライドが高いので、そのプライドを傷つけられると、
攻撃的になってしまうことも。
自分が悪いと思ったら素直に謝りましょう。
特に、血縁関係のある人から傷つけられると、
ショックが大きいようです。

●面倒見がよい
人の面倒をよくみますし、よく頼られます。
命を大切にすること、植物、動物、人のお世話も
得意です。

●集中力がずば抜けてる
集中力があるので、一度決めたら全力疾走でやり始めます。
その分、失敗も多いはずですが、そこから学ぶ姿勢を忘れずに。
また頑張り屋さんで、弱音を吐かず限界まで頑張ってしまうので、
体を壊しがちです。無理は禁物。

●自信家さん
根拠のない自信がいっぱいの人です。
見たことがないもの、誰もやってないことなど直感的に
アイディアが広がります。
それが、成果に結びつくことで自分の生き方の指針になったりします。

物事を誕生させるパワーのある人です。
生命を大事にする愛のある人です。
叩かれてもめげない強い人です。

運気アップ
ペット、植物、子育てなど何かを育むことが運気UPになります。

適職
生命体に関する仕事が向いてます。医師・看護士・保育士・植物を育てる林業や農業

**************
ドンピシャ過ぎてまたビックリ。
今まで母性というキーワードに縁が出てきます。

何かを育てるのが好きだと言うのは子供が生まれてから思っていました。
子供の相手や植物の相手をするのが嫌だと思っていても相手に好かれていたりして、たぶん好きなんだろうと思いますね。

根拠のない自身があるってのはその通り。
どんなにぼやっとしている内容でも変な自身だけはあるんです。
「私は絶対なんとか出来る」と思っているんです。
だからそこで怖じ気づくような人はガッカリ。私とは一緒にやれないんだと自動的に相談しなくなってしまうけれど、そもそも私は土壇場になると何か降ってわいてくるんですよ。

それを私は「後の人が教えてくれた」と思っているんですが、自分では知り得ないことでもひらめくときがあって、それは後の人が教えてくれてると小さい頃から思っていましたね。

星座にしろマヤ暦にしろ、どれもちゃんとどこか同じところを指しているんだなと思いました。

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