ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

点数は99点だったらしい

2014-11-14 | 子育て日記

11月8日に定期演奏会が開かれました。ニコニコ(女の子)
このチラシは息子がある程度作ったものを私が修正したという結局親子作品ですが、定期演奏会は当日も含めて子どもと親たちが作り上げていく一大イベントです。アップ

毎日遅くまで頑張っていました。

チケットのもぎりから会場案内もお母さんたちがスタッフになります。

お弁当の配達。花束の準備。
子どもたちだって当日までチケットのデザイン、チラシのデザイン、当日のパンフレットのデザインや製本作業。



司会者の手配やゲストの手配。そして練習に練習・・・・グッド

たくさんのお題をクリアしながら当日を迎えます。

そしてドキドキしながら会場の扉を開き、中のお客さんの入りを偵察に来る3年生たちはさらにテンションを上げて舞台裏へと行きました。ニコニコ(男の子)



演奏風景は撮影できませんでしたが、息子はたぶん今年一番「かっこつけて」演奏しました。

私はよく「かっこつけろ」と言います。

その通り、息子は鼻をちょっぴりふくらませながらくせらしく演奏してました。アッカンベー(女の子)

「どうよ。オレすごいやろ。」とでも言わんばかりの自信たっぷりな音色がしました。

終わった後に息子へ「なんだかオレすげーやろって思ってるんじゃないかなって気がしたよ」というと
「よくわかったね」と言いました。アッカンベー(男の子)


恥ずかしがり屋ですぐに人に譲ってしまうところがあって、私はよくイライラさせられていたけど吹奏楽のなかの息子は自分の実力を信じているようです。

家の中ではすぐに茶碗やテーブルをタタキ始めるので私にうるさいと言われているけど、それだけ好きだってことなんでしょうね。

お疲れ航史!!!キラキラハート(青)

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プチ反省会

2014-11-04 | 子育て日記

3日は都北地区で活動している吹奏楽の団体が集結した演奏会が行われました。指揮1



残念ながら中の撮影はできないのでUPしませんが、小学生から大人までたくさんの吹奏楽奏者の演奏です。
こんなに音楽人口はいるんだなと思うイベント・・・
私は息子のおかげで毎週のように吹奏楽がらみのなにかを手伝っているような錯覚をするくらい楽器演奏をする人たちに囲まれている気がします。

バンド活動とはまた違う一面があるんですよね。だけどステージに立ったときの気持ちの持ちようはけっこう同じで、昨日も終わったあと息子と車の中で反省会ですよ。
息子はドラムですが、思ったように叩けなかったらしく私の顔を見るなりそういいました。
私もそう思っていました。
「そうだと思ってたよ。あんたが言わなかったらお母さんが言ってたね・・・」

息子はあらゆる不具合の話しをします。

「ホールのドラムはスネアが大っきらい。全然響かない・・・」その他いろいろです。

そんな息子の愚痴を聞きながら次第にイライラとしていく私。

「どの楽器だって人間が演奏するんだから体調がおかしいときもある、なんとなく乗らないときもある、楽器が最悪なときだってあるかもしれない。だけどお母さんはバンドでそんなことが起こるのをわかっているよ。ギターの調子が悪いと思ってもボーカルのお母さんが無かったことにする。キーボードが間違えてもギターが無かったことにする。
弦が切れたって動じない。それが足を運んで来てくれた人たちへの礼儀であって自分のプライドだろう。いちいち動じるな。それを顔に出すな。自分以外のせいだったと終わらせるな。それが毎日遅くまで休み無く練習しているあんたが積み上げてきた力を信用するってことじゃないの。」


そういうムキになる私に最初は反論しながらだんだん聞く耳を持っていき、夜、ご飯を食べているときに「定期演奏会までには今日できなかったところを調整する」と言いました。


今朝もご飯を食べながら音源を聞いていました。音符2

演奏ができるけど、やっぱり子どもです。なのに私は対等に考えてしまうときがあってそして自分のこと考えます。
私は息子からどう見られているのだろう。私の見せ方がおかしいのじゃないか。
いざとなったとき、息子の口から出てくる言葉からそんなことを考えます。

それを悟られないようにして、偉そうに親っぽくど~んとしてるんですけどね。花

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