幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

ひばりと裕次郎

2020年05月03日 | 春・喜寿の青春賦 日記!

5月3日(日) 14/25℃  

ひばりと裕次郎

 不慣れなスマホを弄りながらいろんな音楽をダウンロードして毎日聞いているが、先日ひばりと裕次郎のアルバムを入れてみた。  何と各々70数曲、計9時間分が連続して一気に入り、それをランチ珈琲の時に流しながら回想を楽しむ・・ 至福のひと時だ。

 美空ひばりを知ったのは自分がまだ5・6歳の頃の事だった。  故郷・信州のリンゴ農園の仮設の舞台で歌う まだ少女のひばりだった。  人がいっぱいで父の肩車の上で目の前に見た事を覚えているが、あれからもう70余年か・・ 

 石原裕次郎を知ったのは何と言っても多感な高校時代からかな。  あの頃の裕次郎の歌と映画は何とも格好良く、当時の映画館の外には煙草をくわえ そのスタイルを真似て格好つけた若者が溢れていたことを思い出す。  最も女の子にもてないバンカラのカバ男には縁がなかったがね・・ トホホ!

 ひばりも裕次郎も共に白黒TVの頃から見てきたので、まさに我が人生の同伴者と言える。  共に亡くなって久しいが、京都のひばり記念館や小樽の裕次郎記念館を訪ねたこともあったが今やそれも消えたとか・・ 栄枯盛衰か!?  でも建物はなくなってもその歌は今もカバの心の中には生きている。

・人生を共に歩いたひばりかな

・カバとても憧れたもの裕次郎

・生き物は栄枯盛衰 歌生きる

・歌有りて我が人生に悔いはなし 頑爺

南公園の森の70余年経つコナラなどの衰退が激しい  これも人と同じ栄枯盛衰!  世の移り変わりだな・・

でも、花開くツツジに新緑の若葉が新たな希望を与えてくれる 5月だ!

コメント
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