ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

松江まで

2024-05-02 17:27:00 | どこかへ

出雲空港到着。

ここは「出雲縁結び空港」と呼ばれているのだとか。

縁結びの神、福の神として名高い出雲大社のある出雲市内の空港。

その名が付けられたのは2010年10月のこと。

 多くの縁結びスポットがある出雲で、空港を利用する方にも「いいご縁」が訪れますように、って願いが込められているのだとか。

期待しちゃう。

どうぞよろしくお願い致します。

そうそう、この空港では愛称に合わせ、ターミナル内に縁結びスポットが点在しているそうな。

ハートの水引をかたどったシンボルマークが外観窓や自動ドアにもある…、後から知ったもね。

空港ビルの滑走路側の壁にも「出雲縁結び空港」って文字が掲げられていたのに。

飛行機を降りてから空港ビルに入るまでの通路から見えた大きな「出雲縁結び空港」…。

撮らず仕舞い。

その表示は正面にもあったようだけど、レンタカーの送迎バスへは横の出入口から移動したので、結局気付かず仕舞い…。

営業所までの無料送迎バスは、ほぼ満席でしたね。

交通の便がイマイチの評価を受けている島根。

レンタカーが人気です。

乗車時間は「2、3分のところ」って案内でした。

「荷物は後ろのドアから入れてください。」

そう言われて係の方にお任せしたのですが、降りる時に取り違えてしまって…。

レンタカー会社のカウンターで手続きしている間に、間違ったもうひとりの方が「スーツケース無いんだけど…。」って。

気付いていただき助かりました。

車に積み込んでいたらどうなっていたことか…。

すまんです。

同じような黒のスーツケースだったんだけど、何か目印を付けておかなきゃダメですね。

レンタカーを借り、向かった先は道の駅湯の川

日本三美人の湯のひとつとして数えられる湯の川温泉の足湯。

ほう酸を多く含み美肌作用があると言われ女性に人気とか。

足の先から体全体へ温まり、疲れも癒され…。

でも、また来たばかりだし。

予定は少し遅れ気味なのでパス。

そうそう、ここの目的は特産の「出西みどり生姜ソフトクリーム」も楽しみにしていたのです。

出西生姜の葉・茎・しょうがを丸ごとパウダーにして…。

だけど時期じゃ無かったのですね。

「生姜は無くて、今は抹茶ソフトです。」

あー、出だしから何度も躓きます。

当初の予定では、空港を出て「県立宍道湖自然館ゴビウス」で珍しいシラウオ水槽を見てみようかと…。

木綿街道にある來間屋生姜糖本舗や街道の交流館も寄ってみたい。

バタ電の引き込み線のある場所から奥の小高い山にある一畑薬師も気になります。

でも欲張ってはいけません。

結局、この日の宿までの時間は5時間ほど。

真っ直ぐ松江城へと向かうことに致しました。

当初は宍道湖の北側のルート、国道431号を利用する予定だったのですが、ナビにセットした松江城への道は国道9号。

22.6キロ、45分ほどで到着予定です。

宍道湖は左手。

国道と併走する電車は山陰本線。

あら、この茶色い車体は「やくも」じゃないですか。

JR西日本の特急。

山陰地方と岡山を結ぶ特急「やくも」の新型車両は、4月6日から登場したばかり。

ううーん、ちょっといい気分かな。

ホントはオレンジ色の畑電に出会いたかったんだけど。

それは国道431号側にしか通って無いし。

そもそも無理。

それでは先を急ぎます。


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