まるぞう備忘録

無題のドキュメント

沈む船。高天原の末裔。

2014-06-22 10:31:00 | まるぞう経営学

「美辞麗句の悪意を見ぬくことができない市民が、無実のスサノオを追い出した」という古事記の新解釈はとても重要であると思います。
これは今の日本が置かれている危機そのものを、象徴的にあらわしていると思うからです。
その意味では、私達現代日本人は、遠い遠い過去の歴史で、無実のスサノオを追い出した高天原市民の末裔であると解釈できます。



当時の私達のご先祖様はどちら側だったのでしょうか。
美辞麗句にのせられて「スサノオを追い出せ~」と市民運動を繰り広げた側だったのでしょうか。死後真実を知り後悔したのでしょうか。
あるいは何とか真実を市民に訴えようと働きかけましたが、努力届かずスサノオが追い出されることを止めることができなかった側だったのでしょうか。
反日新聞を読むと心の底から悔しさが湧き出るのは、その時のご先祖のトラウマの縁であるのでしょうか。
あるいは私は関係ありません。関わりありたくありません。と見て見ぬふりをしていた側であったのでしょうか。



さあ、遥か昔はどうであったかわかりませんが、ここであったが数千年目。
死後真実を知ったご先祖さまたちの様々な思いを縁として現代の高天原(=日本)に生まれてこれた日本国民と日本市民です。
今回の追試は最後のチャンスかもしれません。(落第したらあとがないかも)




魂進化の追試に失敗して滅びた太古の文明の廃墟例



さて私達日本人の最大の欠点である「美辞麗句の中にひそむ悪意を見抜く」ことはどれほど克服されたでしょうか。
私達は美辞麗句に潜む「悪魔の臭い」を嗅ぎ分けることができるようになったのでしょうか。ざわざわ。






美辞麗句に潜む悪意を見抜けない高天原の子孫たちが、どのようにして自分たちの国を危機におとしいれていったのか。それを示す貴重な資料があります。
これは今から10年前の2004年に2ちゃんねる掲示板に投稿されたTBS社員と思われる人間からの投稿です。
(1)1960年代~(2)1970年代~(3)1980年代~90年代(4)1990年代~2000年代 の4つの時代に分けてわかりやすく経緯が述べられています。

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TBS窓際放送局社員の独り言
“ウチの局がこんなになってしまった経緯” をお話しましょう。

(1)1960年代~
テレビ放送が始まってまもなくの頃、放送中のちょっとした言葉づかいの問題 (例えば「朝鮮民主人民共和国」を“北朝鮮”と呼んでしまった、など)に対して、 朝鮮総連から会社及び経営幹部の自宅に対して脅迫に近い抗議行動が繰り返される。
抗議行動に対する「手打ち」として、採用枠に“在日枠”が密かに設けられる。
総連幹部の子弟を中心に入社試験無し(カタチだけの面接)での採用が毎年続く。
在日枠の密約を所轄官庁に対して内密にしてもらうよう局側から総連に 「お願い」をしてさらに弱みを握られるなど、素人のような甘い対応で身動きがとれなくなっていく。
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朝鮮総連がそのような計画的な脅しを本当にかけていたのでしょうか。
次の文書でそれが証明されています。
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「朝鮮人だというだけで犯人扱いか!」
「民族差別だ!」

私たちは全員で激しく机を叩いて喚き散らした。
そこにいた全員が呆気にとられてこちらを見ている。
これは我々朝鮮総連の悪い癖である。
日本の当局と交渉するにあたっては、何かにつけて「民族差別」だの「過去の歴史」だのを持ち出してことさら猛々しく振る舞い、理不尽な要求でものませようとする。

そうすると、敗戦によって贖罪意識を植えつけられている日本人は決まっておとなしくなってしまうのだ。
この方法はたいていうまくいった。

わが朝鮮総連の罪と罰 韓 光煕 (著)より
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つづきます。



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(2)1970年代~
政府を叩きさえすれば世論が喝采する狂った時代。
在日社員の「反日番組」を「権力に対するペンの戦い」「調査報道」と勘違いした経営幹部が社内で在日を積極登用。「日本人社員と在日社員に昇進の差別があってはならない」などと理想論を述べたのは良かったが、結果を見れば昇進差別をしなかったのは甘い日本人幹部だけで、課長、部長と昇進した在日社員は、帰化した在日二世を理不尽なまでに優遇する逆差別人事を徹底。異を唱えた日本人社員は徹底的にマークされ、営業や総務など番組制作の第一線から退けられる。
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とにかく政府をたたけば世論が支持するというところが日本人凋落の一つの隙間であったようです。現在でもマスコミは政府さえたたけば良いと報道しているところはたくさんありますし、それを心の栄養(本当は毒)としている市民もたくさんおります。


TBSに限らず他のマスコミもこの手口で在日枠を増やされてしまったのは「政府さえたたけば良い」という幼稚な「反体制好み」が凋落の隙を生み続けているという貴重な示唆であります。



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(3)1980年代~90年代
昇進した在日社員が主要な報道番組のプロデューサーや報道局長など、 決定的なポストを占める。某サヨク週刊誌の在日編集長(筑紫哲也)をキャスターに迎えた ニュース23の番組が学生時代に学生運動に没頭した団塊の世代の視聴者の支持により 高い視聴率を得る。
1989年の参議院議員選挙では「土井社会党」「マドンナブーム」を「消費税反対キャンペーン」
で徹底的に援護。
宇野総理のスキャンダルを連日報道し社会党党首を徹底して 「おたかさん」と呼ぶなど、あからさまな社会党支持。 社会党が地すべり的な勝利。「山が動いた」と感動の報道。


(4)1990年代~2000年代
偏向報道、捏造報道、取材情報を特定の勢力に提供するなど、 報道機関として存在を否定されかねない不祥事が続発。
ウチと同様に「左翼的」と呼ばれる朝日新聞、系列のテレビ朝日が、 どちらかといえば「北京の意」を汲んだ報道が多く、その手法が良くも悪くも緻密で計算高い のに対して、ウチの場合、この時期に発生した数多くのトラブルは、ほとんどすべてが 朝鮮半島絡み。
不祥事の内容も、テロを実行した朝鮮カルトの手伝いをしたオウム事件を筆頭に、 粗雑で行き当たりばったり。
バブル崩壊以降の景気低迷で、ただでさえ厳しい広告収入 が、 「サラ金」と「パチンコ」に大きく依存。まさに、在日朝鮮人の資金で在日朝鮮人が 運営しているのがウチの放送局。
2005年以降は、もっと露骨なカタチで在日のスターを「作り上げる」ような番組制作が 為されると思う。
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1980年代~90年代で、団塊の世代が社会の中心であったころに、反日売国の体制が総仕上げになったという証言は興味深いです。



これは10年前の投稿ですから今はどうなんでしょうか。
この在日枠の手口はTBSだけでなく、NHKなどの放送局や朝日などの大手新聞社や電通などの広告代理店などにも広がっていったと言われています。



このようにして「美辞麗句」に隠れた悪魔の臭いを嗅ぎ分けることができない国の市民は自分自身を危機的な状況へと一手一手と詰んでいくこととなります。



さてこれらの在日枠で入った記者たちはどういう活動をしていたのでしょうか。
TBS系列の毎日新聞社の例です。


2006年のことです。
天皇皇后両陛下が佐賀を訪れました。
「全国豊かな海づくり大会」にご出席されムツゴロウの稚魚の放流の他、式典では9月の台風13号で犠牲になった3人へ哀悼のお言葉を捧げられました。



このイベントの前の記者会見で天皇皇后両陛下のご訪問に対し佐賀県知事に以下の質問をぶつけつづけたのが毎日新聞の記者でありました。(両陛下に対して呼び捨てです)


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○毎日新聞
 行事に、天皇と皇后が佐賀に来ることの意味って何ですか。

○知事
 この大会には毎回、天皇皇后両陛下にお越しになっていただいておりまして、今回もまた来ていただけるということであります。(略)

○毎日新聞
 海を大切に守るためとさっきおっしゃっていましたけど、非常にそれは大事なことだと思うんですね。それに必ずしもこうやって、非常にいろいろとお金も人もかかりそうなんですけれども、このお二人が佐賀に来るということで。そこまでする価値があるんですかね。(略)

○毎日新聞
 普通に県民の感覚として、例えば、5億5,000万円の金がここに費やされると。このうち、仮に1,000万円だとしましょう、天皇皇后に対して係る経費負担が。それだけじゃないと思うんですけれども。仮に1,000万円だとしても、今の県の財政状況を考えたら、それすらもったいない気がするんです、僕。もっと有効な成果が出ると思うんです、海づくりよりも。別に海づくりのためだけじゃなくて、天皇皇后がここに来なくても、海の大切さ以外にも伝えなきゃいけない、例えば、教育でも福祉でも困っている人がいっぱいいるわけですよ、世の中の弱者というのは。そういった人たちにどうして目を向けられないのかなと私、疑問に思うんですね。(略)

○毎日新聞
 今回もやっぱり沿道にいっぱい子供たちとか、大人たちも含めて、小旗を振るような動員はされるわけですかね。
○知事
 動員ということではございませんが、そういったことをしたいという方は沿道に出られると思います。(略)

○毎日新聞
 よくある日の丸の旗は誰がどこから持ってくるんですかね。県庁は用意されないということですか。

○知事
 県庁は準備をしません。

○毎日新聞
 市町村ですか。

○知事
 いや、ちょっとそこははっきりしないといけないですが、市町村が準備している可能性もありますが、少なくとも県庁は準備をしません。

○毎日新聞
 後でちょっと確認をとらせてください。



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そのときの佐賀県行幸啓の御写真より
http://plaza.rakuten.co.jp/imperialsuite/diary/200610290000/













さて今回のブログ記事でただ一つ申し上げたいのは、記事の目的が在日記者の否定ではないことです。
そもそもの問題の根源は「美辞麗句」に潜む悪意を見抜けない日本人の甘さが問題なのです。そのお花畑の甘さが、自分たちの子供と国を危険に追いやっているのです。



在日枠記者については国壊記者が多数いることは事実でしょうが、例外もあるようです。
たとえば朝鮮総連出身ではない在日枠記者は、韓国系犯罪者記事を通名ではなく本名で書くというケースもあるそうですから。
在日韓国人在日朝鮮人の人たちは大きくわけて3つあります。
① とにかく日本人社会に通名でまぎれて日本の国体を乗っ取ろうとする。
② 自分は何もしらない。関わらない。と見て見ぬふりをする。
③ 韓国籍や朝鮮籍(あるいは帰化人)であることは隠さず、自分の誠意に従って日本を守る行動をとる。

実は③の人はほとんどいません。呉善花さんぐらいでしょうか。
この日本の危機に対してどんでん返しの助けになる可能性があるのが③の人と思っているので、単純に在日だから帰化人だからと彼等を非難することは私は反対です。


在日の人でも、帰化人でも、朝鮮半島に生まれ育った人でも日本が好きな人はたくさんいます。しかしほとんどの人は②になっています。残念です。③の活動こそが、実はまわりまわって在日人や朝鮮韓国人自身を助けることになるのですが。


同情はいたしますが、見て見ぬふりした分だけ、日本国民も日本市民も韓国民もそれぞれが自業自得で受け取ることになります。



つづく



おひさま、ありがとうございます。


下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら