まるぞう備忘録

無題のドキュメント

ニンニクオイル。

2015-03-07 13:41:48 | まるぞうレシピ
イタリア料理や中華料理にはにんにくは欠かせません。
国産にんにくを大量に安く買えるときは嬉しいものです。
しかしにんにくは保存に困ります。
冷蔵庫に入れておいても芽がでてしまいます。


このため私はニンニクオイルを作り保存します。



今回は青森ニンニクが1ネット(22~23個)で1800円でした。


ばらしてヘタを切り取ったあと


包丁の平なところでつぶして


ツルリと皮を剥きます。



いつもはニンニク5~6個ですが今回は大量です。
20個以上のニンニクを向くのに40分以上かかりました。
料理の下ごしらえの単調作業は、まるで永平寺の作務のようであります。
定年した父親が、それまで全く家事をしたことのない父親が、朝早く起きて家事をしていたことを思い出しました。
「まるぞう。私は永平寺の修行僧です。わははは」と笑っていたのを思い出しました。


家事は動く座禅でありますね。
自分の心が鏡になります。



さてヒタヒタになるまでオリーブオイルを購入します。
我が家は通販で安い5リットル缶を購入しています。
これでだいたい半年で使い切ります。
私はオリーブオイルは身体に良いと信じております。




今回は鷹の爪の種を少々入れます。
イタリアンも中華料理もニンニクと鷹の爪は兄弟のようなペアでありますから、今回はピリ辛にしてみます。
鷹の爪をごま油で煮だしたものがラー油です。




鷹の爪もまた大量に購入するとキッチンバサミで細かく切ります。
種は辛いので除くという人もおりますが、私は種は辛いので使用する派です。
鷹の爪を細かく切る作業もまた、時間のかかる手間作業の作務でありました。



これは有名な話なのでみなさまはもうご存知でしょう。
ニンニクオイルはごくごく弱火で煮出します。
決して油でニンニクを揚げるのではありません。
時間をかけてニンニクのエキスをオイルに移すのが目的です。



ニンニクの中まで火がとおったら火を止めます。
今回は保存が目的ですから、きつね色まで揚げる必要はありません。
料理するときはまた再度オリーブオイルを足して改めて煮出しますから。




オイルが常温に冷めたら保存瓶につめます。
いつもは一瓶なのですが、今回は大量でした。
ニンニクオイルが常備されていれば、いつでも少なくともアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノは食べられるということです。
(^^)幸せなことです。ありがたいことです。



おひさま、ありがとうございます。


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