まるぞう備忘録

無題のドキュメント

陰と陽のバランスシート。前編。

2019-04-26 09:23:39 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
26日。過越しの祭り。
太陽電子束が乱れています。




奪われたものの恨みはいつ晴れるのか。



 この社会には痛ましい事件や事故は絶えません。このような事故や事件の被害者の方が受けた傷。陰陽の視点ではどう考察されるのでしょうか。


得たものは失われる。

 まず「得たもの」について。
 「得たものは手放す」「プラスマイナスゼロ」となります。これは理解して頂くことは簡単でありましょう。

 もし私が社会的に成功して資産を築いたとします。名声を得たとします。しかし私が資産と名声を得た時点で、もうそれを失うことが始まっております。陰と陽の振幅でありますから。
 私が後年すっからかんになるのか、もう少し時間をおいて孫子の代で資産や名声が喰い潰されるのか。いずれにせよ私が得た資産と名声は失われます。



 しかし私は得た資産に奢らず質素倹約の生活を続けたとします。ふむ。私は擬似的に「資産を失う」を実施しております。
「質素倹約な生活」=「擬似的に資産を失う」

 更に一歩踏み込んで、困っている人を助けるために自分の資産を惜しみなく使うのであれば、更に「資産を失う」という因子を昇華していることとなります。



 名声も然り。社会的地位が上がるほど謙虚に腰低くできる方。その方は自分の意志で「擬似的に名声を失う」を実施していることとなります。




「未来」に奪われるのではなく、「現在」自分の意志で手放すこと。

 代々資産家や名家の家訓には
・質素倹約に暮らすこと
・困っている人には惜しみなく寄付すること
・実るほど頭を垂れる稲穂かな。
 このような内容のものが多いです。古今東西。経験則として陰陽のバランスを自分の意志でとっておられるわけです。


今が貧乏な生活でもプラスの因子を蓄積している人。

 ですから、たとえば今の生活が貧乏で嫌だ。そのように思われる方がおられるかもしれません。しかしもしその方が社会的に成功して資産を得たとしても。今と同じくらい質素な生活は維持しなければならない。今よりももっと気前良く、困っている人達に寄付や資金援助をしなくてはならない。
 どちらにしろそういう生活をするんだ。そのように考えるのであれば、今貧乏な生活であっても、それは全く嘆くことはないのです。

 それどころか、貧乏で嫌々質素な暮らしをするのではなく、自分の意志で質素な生活をする。貧しいけれどそのなけなしの中で少額であっても、困っている人たちのために見返りを期待することなく寄付が出来ること。

 陰陽の視点では、潜在的にプラスの因子を蓄積していることとなります。



 では痛ましい不幸な事件や事故で奪われた場合。家族を奪われた。自分の健康を奪われた。虎の子の資産が奪われた。一生忘れられない自分を傷つける言葉など。そのような場合はどうでしょうか。


つづく


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おまけ(読者の方が教えてくださったこと)
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マラソンの小出監督の訃報に教え子の有森選手がインタビューで故障が多かった選手時代、監督から「なんでと思うな」物事全て意味がある「せっかくと思え」これが現役時代の支えになったという話しをしていました。

まさにまるっと理不尽を丸呑みするでした。

腹をくくって手放して、それでも理不尽な事が起きたらその時はまるっと飲み込む。全てはつながっていますね。


→ 「まるっと呑み込む」とは「仕方ないと水に流す」と根本は同じであると考えます。奪われたもの失われたものをプラスの因子にするトリガー(転換点)であります。

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少子高齢化について、地方についてどうなるか前に書かれてましたが、ぜひまたいつか続編をお願いしたいです。まだまだ世の中変動中だし年々増える外国人の問題もあります。刻々と我が国の情勢も変わって行ってます。

将来首都機能も分散するかもしれない、そしてこれから少子化に悩む地方の土地もどうなっていくのか本来どうあるべきなのか気になっています。

→ 大局的には人間の生活と自然の営みのバランスがとれている社会に戻って行くと思います。
その過程で私達人間にとって、マイナスと見えることでも、そのバランスポイントに還って行く過程である。決して悲しむべきことではない。ということです。

どういう過程でそのバランスポイントに向かうかは、おそらくいくつものストーリーがあることでしょう。どのストーリーが選ばれるかは、時期が進んでいくにつれ、見えてくると思います。

が大局の流れは上記なので、どういうストーリーであっても一喜一憂することはない。塞翁が馬。と思います。

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プライド、権力、地位にしがみつかない党首の立花孝志さんの支持者はこれからもっと増えるでしょうね。

→ 人物であると思います。

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ゴール前の華麗な攻防やフリーキックに反応する姿が印象的なポジションですが、そういった場面は既に攻め込まれている危機的状況なわけです。
そこまでさせないように、後方からの声による的確な指示やこぼれ球の扱いなどで危機を未然に防ぐ。地味ながら、不断のゴールキーパーの仕事だとか。
これを心掛けておられたとかで無失点記録もお持ちでした。


→ まさに名宰相ですね。ありがとうございます。

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