まるぞう備忘録

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【地球温暖化】地球の内部から暖まっている。

2019-11-03 09:32:04 | 今日のひとり言

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徳島市から西方向





グレタさん、環境賞受賞を拒否 「運動にこれ以上賞は必要ない」
AFP 2019年10月30日 12:45

【10月30日 AFP】スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さん(16)が29日、環境問題への取り組みをたたえる賞の受賞を拒否し、地球温暖化対策を求める運動に必要なのは賞ではなく、権力者たちが科学に耳を傾け始めることだと述べた。
https://www.afpbb.com/articles/-/3252138


事実1 大気中の二酸化炭素は増え続けている。
事実2 地表の温度は平均して上昇している。
事実3 二酸化炭素には温室効果がある。

 それで多くの人は「二酸化炭素が増え続ける分だけ地球の温度が上がる」と思い込んでおります。しかしこれは正確には事実ではありません。ややこしいですね。

 地表が温暖化している原因の一部は二酸化炭素の温暖化も寄与している可能性はある。が、それが主原因ではないよ。ということです。


©まる(=・3・=)ぞう

 もし地表の温暖化の主な原因が二酸化炭素であるならば、なぜ南極の二つの基地でこれだけ違いがあるのか。

・ファラデー基地:ヒートアイランド都市東京の倍の温度上昇が起きている。
・昭和基地:温暖化の傾向は見られない。
・南極内陸:寒冷化が起きている。



 ファラデー基地は温暖化で、昭和基地は大丈夫。その違いは何でしょうか。じっと地図を観る。
 この地図に海上の氷の雪原を重ねてみましょう。


©PBS

 なんとファラデー基地は海岸沿い。昭和基地は海岸からずっと離れているのでした。つまり南極では
・海岸から近いところが温暖化している。
・海岸から離れるほど温暖化していない。逆に寒冷化になっているところもある。
ということです。うむ。



大気から暖まっているのではない。地球の内部から暖まっている。

 二酸化炭素温暖化説の方は、地球の温暖化は大気から始まっていると考えます。大気中の二酸化炭素が赤外線の熱を溜め込むからです。

 しかし南極大陸のデータを観ると温暖化は大気から起きているのじゃない。だって昭和基地だって二酸化炭素は増えているデータがある。しかし温暖化していないんですもの。

 海水温が上がっているから海岸沿いの基地で温暖化が進んでいる。地球の温暖化とは実は「大気から暖まっている」のではなく「地球内部から温まっている」。これが事実であります。

 北極海の温暖化が進んでいるのも同じ理由。二酸化炭素の大気が暖まっている割合の何倍もの速度で海水が暖まっているからです。


©朝日新聞

地球の内部の温度がじっくりじっくり。弱火で加熱。

©エバラ食品



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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お返事ありがとうございました!ヤクルトですね!私も真似したいと思います。

→ ただし本当に効果があるかどうかは批判する方もおります。ヤクルトはあくまで嗜好品であります。

「インフルエンザ予防に乳酸菌」のページが消えた! 健康効果の読み解き方
https://blogos.com/outline/366503/

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野党要らないというけど、野党がなくなった時代に大量に人が死んだよって言う人がいます。
そうなのですか?
私も野党の仕事っぷりを見るとこの人たち要らないわ~と思うけど、


→ 大量に人が死んだという時代は何を指しているかはわかりませんが、自分と意見が対立する人の存在は貴重だと思います。陰と陽。意見が一色になると早晩滅びるというのが陰陽仮説の視点です。逆に対立がある構造は長く続きます。

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化学物質の「NaCl」は身体に悪いが、海水からの天日干しの「塩」はどれだけ摂取しても不要な分は体外に排出されるということを聞いた覚えがあります。

→ 塩に限らず精製したものは身体に強すぎると思います。ある程度不純物を含んでいる方が、身体に馴染みやすいと思います。

ただし人間の身体は強い生命力がありますから、あまり神経質にならず自分の身体を信頼することも大切だと思います。

親しい知人や家族と「美味しいね〜」と食べる料理が一番の健康の素である。というのが私の個人的な経験則です。

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