まるぞう備忘録

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【復習】 陰陽の仮説のまとめ。

2021-09-04 10:51:16 | 陰と陽の理論

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今日は久しぶりに陰と陽の仮説について考察します。

1,借金の因子

 たとえば私に今100万円の借金の因子があるとします。
 多分誰かから100万円を騙しとったとか、盗んだとか、まあそういうことをしたのでしょうね。

 いずれにせよ私の運命は、いずれその100万円を返す(または手放す)という方向に動いて行きます。

 人はプラスの因子であれ、マイナスの因子であれ、今持っている因子に沿って、現実が流れて行きます。



2,代償昇華

 この100万円の借金の返済は、奪ったその相手でなくても良いのです。何十年か先に、別の誰かに結局奪われる。という形で実現したりします。

 あるいは奪われるのではなく、困っている人に100万円を寄付するという形でも相殺されます。これを代償昇華と私は呼びます。

 アメリカの大富豪はチャリティを実施しますが、これも代償昇華の一つの作用でありますね。

 大事なものを紛失したりすることで、本来は大きな災難が小さい災難で済むこともあります。これも代償昇華です。
 注意してたのに不可抗力で起きることは「厄落とし」と明るくとらえた方が良いことが多い。その理由は。



2,返済比率

 仮に「100万円返済の因子」と仮定しましたが、実際の陰陽の動きは「金銭の額面」ではなく「人の想い」が忠実に測られます。

 もし私がお金の執着を手放していたのなら、実際の額面は50万円しか寄付していないのに、100万円の借金が相殺されることもあるでしょう。

 あるいは執着が強すぎて「奪われたくない奪われたくない。奪った相手を恨み続ける」という場合は、運命から200万円奪われても、それでもその人の過去の100万円の半分も因子の返済が終わっていないこともある。



 失いたくない。奪われたくない。という強い執着や人に対する強い恨みや執念は、せっかく陰陽の返済が発生しても、自分自身でマイナスの因子を作り続けている。ということが起きます。

 逆に水に流す人。仕方ないと手放せる人。許せる人。こういう人は借金の返済が非常にスムーズに進む。実際の返済額より多めの借金がチャラになったりします。結局「想いの陰陽」ですから。

 それでも私はあの人間を絶対に許せないのです。という方がいてもそれは別に仕方ないです。
 私は無理にその人を許せとか、無理に手放せと誰かを説得しているわけではありません。



3,観ていると起きにくい

 もし私が100万円奪われるという因子が残ったまま。これはいずれ奪われるか失うことになるでしょう。

 うちの納戸の隠し金庫に仕舞っている100万円。どうも今夜これが盗まれそうだ。近所の空き巣の状況からそのように判断したとします。

 私は納戸の周囲に常夜灯や防犯カメラを設置して、ひと晩中怪しい人間が近づかないか監視しているとします。
 そうすると、その晩は100万円は奪われずに済みます。

 これが「観察している限りは起きにくい」という事象です。

 ただし「100万円の借金の因子」は昇華されているわけではない。強制の取り立てが次回に繰越になったということです。

 だから「観ている限りは起こらない」というのは、今回は起きないけれど次回に繰越になっただけ。ということを覚えておいてください。



4,能動的に返済する

 だから、たとえば災害の因子の場合は、実際に防災に「お金や時間や手間工数」をかけることが代償昇華となります。

 災害に襲われて住宅に100万円の損害が出るかわりに、防災準備で100万円かけて住宅増強すれば、結果的に災害は起きることはなくて済む(確率が高くなる)。

 そしてこれだけ備えをしたのだから、もうこれで災難被るのなら仕方ないと「腹を括る」ことは、もう執着のレベルを思いっきり下げたということです。

 本来なら100万円の災害が、50万円とか本当に小さな災害で済む流れにしている。ということです。


① 想定して:今回の災難は回避できる。ただ次回に繰り越すだけ。
② 備える行動をして:実際にお金や時間や手間工数をかけることで代償昇華を行う
③ これでダメなら仕方ないと腹を括る:逃げないと正面から覚悟することで、返済する因子が小さくて済む

ということとなります。

 未来の地球人が(もしいるのであれば)、この①②③をうまく利用して自分の運命を自分の意志どおりに運転していることでしょう。



5,不安に思っていることが

 ここではわかりやすいように「100万円の借金の因子」と言いましたが、実際の運命は、仕事や人間関係、信用、健康などさまざまな要素の因子が陰陽陰陽と波打っています。

 自分にはいったいどういう負の因子があるのか。

 それがわかる簡単な方法があります。
 今自分が漠然と不安に思っていること。それが負の因子と考えられませんか?

 自分の心の奥底では、それを手放さないといけないことがわかっています。だけれど自分の表面意識は執着が強くて、それを手放すなんてとんでもない。と思っています。

 私達の心の中にある「漠然とした不安」とはそういう現象です。

 仕事にしろ、子供の先行きにしろ、自分の健康にしろ、不安に思っていることを、もう一度きちんと受け止めて見ると観える景色もあるでしょう。

・執着が強いほど返済額が多くなる。
・手放すほど返済額は免除される。

・逃げたいと願うものほど追いかけてくる。
・仕方ない。真正面から受け止めましょうと覚悟を決めると消える。



 私達の運命はこのように、実はとてもシンプルな陰陽の波形運動(の組み合わせ)から構成されています。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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理系の学者同士には議論が成り立たないと言っている理系の学者が居ました。文系の学者と違い、理系の学者はそれぞれ自分で仮説をたて、それが正しいと証明されるかどうか、だけだからそうです。正しく無ければその仮説は否定されて、また本人は次の仮説を立てるべく研究する、それだけなんだそうです。

→ 人間なのでキツイ言い方にはカチンと来ることもあるでしょうが、基本的には「自分が正しいと相手を説得する」よりも「何が正しいかを知る」ことが優先される世界が良いな〜。と個人的には思っております。コメントありがとうございます。

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ズボン逆ネタは、それ自体ふぇいくなのでしょうか?

→ 陰謀論好きな方の間でこのような話題が流布していること自体で、彼らの目的は達成したと思います。

陰謀論者は彼らにとって危険な人物たちなのです。そのうちの1割か2割は真実に到達してしまう可能性がある変人たちだから。

その人間たちに、「ああ、〇〇には逆らえないんだ」という漠然とした恐怖心と従属心を心に植え付けることが出来たので。彼らが真偽を気にした時点で。なぜそういう謎のメッセージというお遊びを彼らが仕込んで同時に種あかしをこっそり広めるというマッチポンプの演出をしているかということ。

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いずれにせよ信用に足らぬ話です。

→ 私はあり得ると思っております。

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さて、コロちゃんの影響で就職難ですが、本日の読者様のお言葉から、ひょんなタイミングで人手不足が露わになるかもしれないと気づきました。そんなことあるのでしょうか。

→ 健康な働き手がどこも不足することになると思います。数年かけてそのように変化していく可能性は高いと思います。

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眞子様がご苦労されるのは目に見えていますね。どうにかできないものでしょうか。

→ 苦労するのがわかっていて、本人の衝動でそれを選択せざるを得ない時は、そういう波であるということだと思います。

ここを力づくで押さえても、別のところで噴出するなど。

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以前、まるぞうさんは「あと半年もすれば誰もワクチンパスポートのことなんて言わなくなる」とおっしゃっていたかと思いますが、今日の記事はそれとは全く反対ともとれるような内容だと思いました。
最近の動向から、予測が変わってきたということなのでしょうか?
それとも半年後にはワクワクについての風向きが変わるとまだ思っていらっしゃいますか?

→ はい。ご指摘のとおりです。

多くの人が時間をかけてADEの後遺症を体験する代わりに、一部の地域の人たちに大きな災難が発生することが抑えられるとか何とか。災難を割り勘にしたとか何とか。
(総裁選と衆院選に日本の国の運を振り向けたとか。)

コロナに関しては変異株の出現によって、またオセロのように簡単に黒と白が入れ替わる可能性が高いです。(今のままだと日本人の多くが3回目以降の接種を普通に受け入れ、ワクパスも受け入れ、ADEに気づかず最近具合悪い人多いね。レベルで進んでいく。)
ただし後から過去を振り返ってみて「あれが一番日本人の被害が一番少なくて済んだ」という道筋になる。というのが私の心の風景です。

・多くの人が観ている間は災難は繰越になる。
・代償昇華で多くの人が少しずつ割り勘に。

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今は、嘘も方便の言い逃れの手で年内をやり過ごしたいなと思っているのですが、無理な話と思われますか?

→ 接種する予定がないのであれば、きちんと私は接種する予定はありません。と私なら言うでしょう。特に言葉はいいません。相手の目をみて「打ちません」というだけです。

「なぜ打たないんだ」
「打ちたくないからです」
「そんなの理由にならない。打て。」
「打ちたくありません。」
「他の人間の迷惑になるぞ。」
「仕方ありません。」
「お前が感染すると他の人間がどれほど迷惑するか。」
「仕方ありません。」
「何としても打て。」
「いいえ。打ちません。」
「何で打たないんだ。」
「打ちたくないからです。」
「お前が打たないと周りが迷惑なんだ。」
「仕方ありません」
以下繰り返し。1万回くらい堂々巡りを繰り返す覚悟で、きちんと打たない意思表示を。「打ちたくありません」「仕方ありません」の言葉以外はつけこまれるだけです。

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ワクチン茶番劇は、いつまで続くのでしょうか。

→ 接種率が頭打ちするまでは続くでしょう。今は日本はまだ右肩上がり真っ最中ですから、当面は。

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今朝の読売新聞13面に
~本当に必要ですか?子どもへのワクチン~
が掲載されました。
私も、署名に参加しています。
この文字が、子供達や家族の目に留まって、浸透していく大きな一歩だと思います。
ここまで来るまでには、大変な御苦労があったと思います。

→ ありがとうございます。本当に。

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そして元々自分で調べらない人はますます不安が募りますます他人に頼るようになると思います。

→ 私が自分の個人的私見を述べるので良いのであれば、話半分で聞いて頂けるのなら、お答えするのは全然構いません。

ただ不安に思う内容については
・自分でソースを確認する癖
・何が不安なのかを具体的に箇条書きする癖
は、その方の今後の人生に役に立つと思います。

いつかはこのブログも読めなくなる時期が来るでしょうから。その時までには。

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この間解散しないと仰っていたのに、これは、どう言う事なのかが、わたしには難しくて理解が出来ません、解散しないのか、するのか、すると日本はどうなるのか?

→ 日本の国が運の貯金をはたいて、国民を守ろうとしている動きだと思います。日本を大切にする方が日本の舵取りになられることを願っております。

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気品の高い方のお話を、国際線のキャビンアテンダントさんが、されていた内容が心に残っています。

旅客機のファーストクラスかそれ以上に搭乗される方は、皆さんそれなりの身分の方々です。
気品の高い方の特徴は、降りられる時に使われたものを綺麗に元通りにされるのだそうです。

→ 良いお話をありがとうございます。

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メールの文字のスクショを貼り付けられるか、やってみますね。

→ コメント欄にはスクショは貼り付けられないので、メールでお送りください。
ohisama.maruzo@gmail.com

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今日は職場にヨモギ茶を持って行きました。
「美容と健康に飲んでみてね。」と。急須で入れるより、ヤカンで煮出した方が濃くて美味しいですね。ワク済の方、予約する方増えてきました。
私に出来る事はこれくらいしかありません。

→ ありがとうございます。

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「米国政府は、お金が無いので、どうしても戦争をしたいが、全力で防いでいます。」というTwitterを見かけました。ことの真偽を問いただす術はありませんが

→ 米国のように世界の基軸通貨を発行できる国家にとって「お金が欲しい」という概念はありません。資源と情報と軍事力を自由に操作できる体制を強化することが大事です。
そしてもう一つ。米国政府というものはお神輿です。世界経済や情報や軍事を維持している人たちが共同で運営しているお神輿です。ただし一枚岩ではありません。

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あー、だれがなるんだろう?

→ その時は日本の運が足りなかったかと腹を括るだけです。

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様子見期間が長くなると、辛いですね。

→ 割り勘なので、非接種の人たちの忍苦が代償昇華になるのなら。と思っております。

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本気で7割
物凄い伸び率で、本気で11月までに7割ですね。

→ はい。

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早く二類から五類になって欲しいと思いますが、これはまだまだ長期戦でしょうか。

→ 半分は早く収まることを願いながら、半分は更に長引く想定で腹を括ることと。

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ガースさんありがとう
続投されない事、他の有力候補のお顔見て、ガースーさんが本当に国民の防波堤でいてくれた事を納得しました。だって、義務化せずに国内パスポートもないのはグループでは日本ぐらいです。

→ ありがとうございます。

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まるぞうさんが「納得できない」

→ 心の奥の声。一番大事。

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