防災カレンダー
香川県西讃
香川県西讃
こんな日常生活の小説はいかがでしょうか。
平板に観える？
主人公は最近世の中が平板に感じる瞬間があるそうです。
相手がいる場所も立体の空間であるはずなのに平板な世界に張り付いている。
相手は色付きの世界であるはずなのに白黒の世界にいるような。
どういう時にそんな現象になるのか。
それは相手によることがわかってきます。
どうやら「お金が人生の価値」というタイプの人と話すと、そういう「平板感」を感じるそうです。
平板感を感じるのは、その人がいる次元と自分がいる次元が、ずれている。こちらから観ると相手の次元が平面の世界、色の彩度が落ちた世界に感じる。
もちろん自分の中にも「お金一番」という感じ方も残っていますので、そちらの感性の視点で見ると、きちんと相手も私も同じ立体の世界。同じ色付きの世界に戻るそうです。
ただ自分自身が自然体に戻ると、やはり相手の世界と自分の世界の距離が離れていく感覚があるそうです。
人に喜んでもらいたい！
そういえばここ最近主人公の人生観が変わってきたようだ。と本人も気づきます。
・相手に喜んでもらえることが自分の喜び。
・もっともっと相手に喜んでもらいたいという欲がわいてくる。
前から自分にはそういう傾向はあったかもしれませんが、ここ最近特に強くなってきているようだ。主人公はそう感じます。
輝いている人たち。
そう言われれば、自分の周囲を見渡すと、すごく輝いて観える人がちらほらいることに気づきます。
お店の店員さんでも。大勢の店員さんなのにその人だけ輝いている。
会社の人なのに、その社員さんだけ輝いている。
先の平板で白黒に観える人の逆で、その人だけがキラキラと輝いて観える。
その人も自分と同じ様に
・相手に喜んでもらえることが自分の喜び。
・もっともっと相手に喜んでもらいたいという欲がわいてくる。
という人であることを知っていきます。なるほど。
変わっていく世界。
昔は自分もお金が欲しいと思っていた。
もっともっとお金が欲しいと思っていた。
良い服を仕立て、良い靴を履いて、良い鞄を持って、人から「あの人は裕福なんだ」と思われることが自分のステータスと思っていた。
しかし今は、本音でいうと、全く興味がない。
それよりは、以前「お金をもっと儲けたい」と同じくらいの強い情熱で「もっと人に喜んでもらいたい」という自分に気づくそうです。
そして人から喜んでもらうことが蓄積していくと、それは他の人から違って観えていくだろう。
良い服・良い靴・良い鞄という高級が外見とは違い、なんとなくその人が輝いて観える。という形で。
自分と同じ人には、相手からも自分が輝いて観えるということらしいです。
世の中の空気の流れとして、どんどんそういう人が増えて来る。
主人公はそんなように感じています。という結末でその小説は未完のまま終わります。
面白そうですね。
おまけ（読者の方によって教えて頂いたこと）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
60mも海の水面が上がると、私の家も海の底。
たぶん徐々に浸水されるだろうから、今すぐ引っ越しすることはないにしろ、子孫に伝えておく必要はありそうですね。
→ そういう未来になるかもしれないし、ならないかもしれない。
でも可能性としてあり得ることは、知っておくことは、自分の意識のどこかに置いておくことは身を守ると思います。コメントありがとうございます。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
先日東京へ出張で行きました。
銀座線に乗っていると貸し農園、「シェア畑garden 北千住」のポスターが。都内の方も気軽に土いじりが出来る時代なんですね！
さすがにリアルな土地ではなく、大型プランターみたいですが。
→ 土への回帰。社会のゆっくりした大きな振子の揺れ戻し。そんな事象の一つかもしれませんね。お知らせありがとうございます。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
今日は小野神社に4年ぶりくらいに参拝してきました。
木がうっそうとはしていないけど、一本一本が高いんですよね、見上げると気持ちいいです。
帰りがけ、無人販売機の野菜を買いました。大根、ごぼう、ムカゴ、山芋など。
調理するのが楽しみです。ごぼうは牛肉のしぐれ煮にしようかな。初挑戦ですが。
→ 美味しそうです。幸せな日常生活のお裾分けご馳走様です！
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60mも海の水面が上がると、私の家も海の底。
たぶん徐々に浸水されるだろうから、今すぐ引っ越しすることはないにしろ、子孫に伝えておく必要はありそうですね。
→ そういう未来になるかもしれないし、ならないかもしれない。
でも可能性としてあり得ることは、知っておくことは、自分の意識のどこかに置いておくことは身を守ると思います。コメントありがとうございます。
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先日東京へ出張で行きました。
銀座線に乗っていると貸し農園、「シェア畑garden 北千住」のポスターが。都内の方も気軽に土いじりが出来る時代なんですね！
さすがにリアルな土地ではなく、大型プランターみたいですが。
→ 土への回帰。社会のゆっくりした大きな振子の揺れ戻し。そんな事象の一つかもしれませんね。お知らせありがとうございます。
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