もう1つ、ゼッタイいかなくちゃ!と思っていたのが「大エルミタージュ美術館展」。
ロシア帝国の美の真髄が集結したエルミタージュ美術館。300万点を超える所蔵品から選りすぐりの作品が来日した今回の展示はロシア以外では最大級の規模だそうです。(なんたって”大”もついてますからね(笑))
荘厳なルネッサンス期の宗教画から、光と影のレンブラント、おなじみのモネ、ピカソ、そしてマティスまで!ヨーロッパ400年の歴史を一度に堪能できる荘大な展示。時代を代表する画家たちの名画の数々に、もう大満足★ 展示室内の色の配色などもちゃんと考えてあって、気分がさらに盛り上がります!
さて、この企画展の特別メニューが、2階のsalon de the Rondの「シャルロット・ヴァニーユと赤いフルーツのデザート」。
ブラックのプレートには、16世紀のルネッサンス(バラ風のマカロン)。17世紀のバロック(チョコレートケーキ)、18世紀のロココ(マドレーヌ)、19世紀のロマン派(シャルロット)と、時代を象徴するスイーツが絵画的に並んでいます。チョコレートソースは、マティスの「赤い部屋」をイメージしているのだそうですよ。 金粉もふんだんにつかってあって、あでやかさと品を兼ね備えたデザートプレートです。
ドリンク付きのセット(¥1365)は、スパークリングワインもO.K.!もちろん、昼飲みでーす♪
そうそう、ショップには、チェブラーシカのコラボグッズもありました!
かわいい絵葉書でしょ。
しかも!特設のポストがあって、ここで投函すると、企画展限定の消印を押してもらえるんです。
ほら!かわいいでしょ❤
東京での展示(国立新美術館、2011年4月25日―7月16日)は、終わってしまいましたが、名古屋、京都に巡回予定です。
大エルミタージュ展 HP