Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

SMC PENTAX-M 1:1.7 50mm

2011年01月16日 | ロードバイク・クロスバイク
開放にしてこの描写!

SMC PENTAX-M 1:1.7 50mm / K10

ISO:100 1/4000sec f1.7


仕事が山場を迎えているので午前中は自宅にて書類作成。午後になりバイクで家を飛び出す。冷蔵庫の中を走っているような冷え込みのうえに容赦なく強風が吹きつける。目的地は近場の中華街とした。ウエストバックには縦位置グリップを外し軽量化したK10にレンズはMFの標準。この標準は高校生の頃からMESで使っていたお馴染みさん。中華街では朝陽門近くの王朝にて五穀豊穣の坦々麺で遅い昼食、ここの坦々麺は絶対のお勧めなのだ。この店は安いチェーン店風の店構えで損をしていると思う。折角中華街に来たのだからと本格的な店に入ろうとするのが人情。いっそのこともっと小汚く怪しい店構えにしたほうが客つきも良くなるかも。食事のあとは山下公園から赤レンガ倉庫までを歩きながらスナップ撮影。しかし久しぶりのMFレンズだったので撮影方法をすっかり忘れていた。ペンタのデジイチでは旧レンズはマニュアルモードにしてグリーンボタンで測光という儀式を忘れ絞り優先モードで撮影をしていた。レンズをいくら絞り込んでも連動せず。チェックしてみてもレンズの絞り連動ピンもボディー側絞込みも正常に動作している。絞り操作を諦めて全て開放での撮影となる。露出も怪しいのでRAWモードを保険として現像で逃げることにした。バイクを押しての徒歩では身体が冷え風邪をひきそうになる。撮影もそこそこに日没前に帰途につく。本日の走行距離45.24km 積算10005.0km 2003年から乗り始めたバイク(自転車)の積算もとうとう1万キロを超えた。1万キロといえば本気で走りこんでいるバイク乗りなら1年間の走行距離かも知れないが、グウタラで飽き性な性格の自分がよくぞ続いたものだと我ながら感心する。バイクに乗ることが目的ではなく知らない街の探索や撮影が目的なのがいいのかも知れない。
コメント (4)
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