北海道に来て驚いたことのひとつに街が静かなことがあげられる。住まいは幹線道路に挟まれた場所ではあるが昼も夜も物音ひとつしない。横浜の自宅では毎日のように緊急車両や珍走団のうるさい空ぶかしが聞こえていた。静かなことは歓迎なのだが音がまったくしないのも少し寂しい。そこで環境音楽を低く流すことにした。なにか良い音源はないかしらと思っていたところに書店で良いネタを見つけ購入。創刊記念号で安く入手できたのも吉。次はサティーでも探してみようか。
雪が融け北海道にも遅い春がやってきた。4月も半ばとなりようやく自転車走行が可能となる。先ずは通い慣れた石狩突端、番屋の湯までを走行。道路のあちこちに雪融けの水が流れ濡れている。それを避けながらの走行となる。風はまだつめたい。琥珀色の温泉で2時間ほど遊び早めの帰途につく。これから遅れを取り戻さねば!本日の走行距離50.62km ロード積算5755.4km