レオナルドディカプリオが、今年のアカデミー賞、
主演男優賞でノミネートされた作品
結果としてはアミン大統領を熱演したつるべーフォレストウィテカーに持ってかれちゃったけど、(さすがにあの演技には負けるね）
ゴールデングローブ賞でもこの作品と『ディパーテッド』でWノミネートされた。
どれほどの演技だったのかなー?というのがやっぱり気になるところ☆
ある意味そこが見どころでもあり。。。。。
無精髭をたくわえ、最近めっきり大人の男になったディカプリオ。
もう30超えてるんだもんね。
ダイヤの密売人。滅多に見つけられない貴重なピンクダイヤモンドを追う！
ジェニファーコネリーは
ダイヤの裏にある真実を書こうと、アメリカからやって来たやり手なジャーナリスト。
コレがピンクダイヤ
オスカーノミネートの経験アリ。
『グラディエーター』『コンスタンティン』のジャイモン・フンスー。
働かされた採掘場で偶然見つけ、地中に隠した、、、、。
ダイヤは、奪われた家族を取り戻す為の唯一の切り札。
それぞれが、ピンクダイヤに賭ける思いは達成するのか?!
1990年代後半のアフリカ、シエラレオネでの激しい内戦を描いた社会派のアクション映画。
“ブラッド・ダイヤモンド”というダイヤモンドの不正な取引をめぐって起きる不毛な争い。
地域紛争が激化する“ブラッド・ダイヤモンド”の現実問題に言及した内容について、米国務省が批判したことでも話題となった。
監督は、『ラストサムライ』のエドワード・ズウィック。
ラストへ繋がる部分でちょっとびっくりするような演出があったり、
映画としてはやっぱり上手く作ってるんだけど、、、やっぱり
143分というのは長すぎる!!
もうちょっとうまく編集してせめて２時間くらいに収まってたらもっと面白く観られたのかも。
退屈というほどではないけど間延びしてるところや、
普通カットするようなシーンもムダに長く撮ってるという感じがしなくもない、、、。
恐ろしいのは、ダイヤモンドの裏に潜む闇の部分が真実であるということ
反政府軍RUFの存在。無理矢理家族と引き離されてダイヤモンド採掘場で働かされ、
そこで掘り出されたダイヤがRUFの資金源となっている。
実際に、たくさんの子供たちが傭兵として強制的に今でも銃を持たされ訓練を強いられてるという現状。
これは本当に恐い。
「ダイヤは最良の友」by Marilyn Monroe だけど
「ダイヤが欲しい
」なんて軽はずみに口にしちゃいけないのかも
6/10
ディカプの演技に注目だったので全く期待もしてなかったけど、
思ってたより良かったかな。
その肝心のディカプリオの演技は、、、、
うん、良かった 渋みと凄みがあって。（笑）
目的は違えど、目指すところはひとつのピンクダイヤ。
協力しあっている中で生まれる友情、愛情が良かった
公式サイト
Blood Diamond 2006年 アメリカ 143min
4月7日より、ロードショー
ディカプ(32歳）スーパーモデルのジゼルと別れた後も
現在の彼女はまたもスーパーモデルのバーラファエリ（21歳）
先週日曜日は彼女の故郷イスラエルへ行き、、、、、
ディカプのボディガード二人がパパラッチと争いになり
逮捕されちゃった
（現在は釈放済み）
そのときの騒動の動画は、、、
こちら
相変わらずパパラッチと騒動起こすディカプリオ。。。。そりゃあそうか
パリスみたいにうまくやってる方が稀だもんね 
今後のディカプの出演作品は、
来年の全米公開ベストセラーノンフィクションの『Blink』の映画化のほか、
またまたスコセッシ監督と組み、ルーズベルト大統領に扮する
『The Rise of Theodore Roosevelt』、
政治スリラー小説『囁く声』の映画化が控える。
今後もまだまだオスカーのチャンスはアリ
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