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ミッション:8ミニッツ/ SOURCE CODE

2011-10-20 23:25:22 | 劇場&試写★6以上

 

 

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「このラスト、映画通ほダマされる。」というキャッチコピーの本作。

ダマされるとかダマされないとか言うのカンケイないんだけどなー。

それに邦題も「ソースコード」でいいのに。トムちんのミッションに便乗?


女性限定のブロガー試写。ディズニー配給なので、移転して綺麗になったウォルトディズニー試写室での鑑賞☆

 

デヴィッド・ボーイの息子で「月に囚われた男」を監督したダンカン・ジョーンズ、長編第二作目。

 

 

乗客全員死亡のシカゴ列車爆破事件

犠牲者の一人の死の8分前の意識に入り込み、爆破を阻止するという任務

テロを未然に防ぐ為、そしてテロの犯人を探す為のミッションが始まる

 



ルター ステイーブンス大尉に

ジェイク ギレンホール


キャプテン ゴッドウィン  「エスター」「マイレージ、マイライフ」 のべラ ファミーガ

プログラム責任者  ジェフリー ライト

クリステーン      ミシェル モナハン

 

ストーリー要約

アフガニスタンに派遣されていた空軍パイロット、コルター・ステイーブンスはシカゴに向かう列車の中に居た。

座席で親しげに話しかけてくる女性は自分の知り合いらしいが、ショーンと呼びかけられるのか、全く覚えがない。


混乱し、車内トイレに駆け込むと、鏡には見た事のない男の顔!
その瞬間に列車は火を吹いて爆発。コルターは吹き飛ばされて気を失う。

目が覚めると鉄の箱の中で拘束されている。その名はソースコード。

電気コードがみっちり張り巡らされている鉄の箱には、テレビのモニター。

キャプテン ゴッドウィンと名乗る軍人女性が
乗っていた列車に仕掛けられた爆弾と爆弾犯を見つけるように命令。

猶予は8分間。
人は死亡する直前の8分間の記憶が死んだ後も脳に暫く残っているという。
その記憶に別人の脳がトリップして入り込むと、死ぬ前の8分間に入り込めるというのだ。
ショーンが死ぬ前の8分間の脳にコルターの脳が入り込むことが出来れば爆弾犯を捉えて、次の犯行を未然に防ぐことが出来る。
シカゴ警察には、列車に爆弾が仕掛けられているという予告。最初の爆弾はシカゴに向かう列車で既に爆破されていた。
ショーンもクリスティーも含め、乗客は全員死亡。

そして2つめの爆弾、、、、

失敗を繰り返しながら、爆弾犯が見つかるまで8分間ごとに列車のなかに送りこまれる。

 

 

 6/10(60点)


ネタバレあり感想

 

面白そうなプロットで期待しすぎちゃったかも。

☆7くらいいきそうだと思ってたんだけどけっこうフツウでした

でも、初めに言っておくと、このタイプの映画好きな人は多そう。

何度も繰り返し繰り返し、、、というのはよく映画で使われるけど

バタフライ・エフェクト」のように やる度に状況が変わって、、、っていうのは面白いけど

同じシーンをしつこく5回も6回も繰り返されるので、個人的に最近かなり疲労してる体には辛くて

ジェイクが繰り返し失敗して爆弾&犯人探ししてる間、何度も眠気と戦うハメに。笑

 ←しかし濃いよね

そもそも登場人物が少な過ぎて怪しい人物は限定されてるので分かり易いため、犯人探し的な面白さはない。

狭い列車内と連絡をとる外部とのやりとりばかりなので広がりがない分、退屈とまではいかないけど長編にしては面白味に欠ける。

1時間半しかないの観る前に随分短いんだな~と思ってたケド納得。

これ30分の短編だったらもっと面白かったろうになと正直思っちゃった。

あ、凄いと思ったのがジェイクが列車から落ちて地面をくるくる転がるシーン。

あれスタントマンだろうけどうまく転がってたな~痛そう


最大の秘密のオチといえば、

結局コルターは生きる屍ごとく、体は上半身だけ残され、脳だけが機能している状態で生かされていたという部分。

だから全ては実際に動いてるのは仮想現実。

軍は内密にコルターの脳だけを生存させておいてその脳をソースに死ぬ直前の他人の脳にトリップする技術を開発していた。

 

感動的に盛り込まれたコルターの父親に対する想いと、

何度も一緒に会話をするうちに芽生える、死ぬ運命の同席女性クリスティーンへの愛。

父親への想いはいいけど、いきなりたまたま入った男の彼女にそういう感情即座に抱く事がわたしは疑問。

なんか急に恋愛や感動系になってるところがあまり好みじゃない。

細かいけどそういうのには感情移入は出来ないから助けてあげてよかったね、という気持ちにはならないんだなー。


この映画、観終えた後は???と思う人もいるだろうし、頭整理して考えないと何?って思う部分もあるかも、

観た人と終わったあと語るにはいい映画かな。

わたしはなんか腑に落ちないとこもあるし、すっきり面白かった!って感じではなかったけど

つまらなくはないけどノレない部分もありなので、ギリギリフツウに楽しめるレベルということで~。

 

「月に囚われた男」が楽しめた人にはおすすめ。

 

脚本はベン・リプリー。

本作では主演のジェイクが監督にこの脚本を持ち込んだそう。

次回は、ケヴィン・ベーコンやジュリア・ロバーツ、キーファー共演の「フラットライナーズ」リメイクで脚本担当とか。

リメイク化は複雑だけど注目☆


もし残り人生が残り8分だったら何をする?ーーって。

やっぱり美味しいもの食べながら、好きな人と一緒にいるのが一番なんじゃない? 


『ミッション:8ミニッツ』予告

 

 

列車の中で目を覚ましたコルター・スティーヴンスは、見知らぬ女性から親しげに話しかけられ当惑する。ほどなく列車内で大爆発が起きる。再び意識を取り戻すと、そこは軍の研究室の中。彼が体験したのは乗客全員が死亡したシカゴ郊外での列車爆破事件直前8分間の犠牲者の意識の世界だった。それは、次なる犯行予告の時間が迫る中、軍の特殊プログラムによって死亡した乗客の意識に入り込み、列車内を捜索して犯人を特定しようとする極秘ミッションだった。大役を任 されたコルターだったが、列車内にとどまれるのはわずか8分。そのため何度も意識を8分前に戻しては爆破の恐怖に耐えながら、徐々に犯人へと迫っていく…。

 

 

 

 公式サイト 

 SOURCE CODE    2011年  アメリカ    93min

10月28日よりロードショー

 


次回のジェイク・ギレンホール主演作は、アン・ハサウェイ共演のラブコメ、「ラブ&ドラッグ」は

11/19から日本公開決定☆これちょっと楽しみ

 

 L.Aプレミアにて

 


 

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