とりあえず、iPhoneの認証番号はバレづらーいものにしておくところから
この情報社会の世の中、自分の情報満載のスマホが赤の他人の手に渡ったら。
それも、その手口に詳しいヤツなら簡単に全ての情報を抜き出し、操作してしまうという恐怖。
志駕晃のデビュー小説を「リング」の中田秀夫監督が映画化。
キャスト
北川景子、田中圭、千葉雄大、バカリズム、成田凌、要潤、原田泰造ほか。
ふつーのサラリーマン役、はまります。
タイゾーさん頼りになりそうで全然何にもしてない。もっと頑張ってください。
むしろ千葉雄大くんがかなりの頑張り。
北川景子出演ドラマも映画も全く観たことなかった(気がする)けど
ホラー顔向き。リングの続編とかもイケちゃうんじゃない。
途中から、あれ?猟奇殺人モノ?と思わせて、ミステリーというほどでもないし、ホラーでもありません。
サラリーマンの富田はタクシーにスマホを置き忘れてしまい、恋人の麻美が富田に電話すると、聞き覚えのない男の声が聞こえてくる。たまたま拾ったというその男性のおかげで無事に富田のスマホを取り戻し、一安心の麻美。しかし、その日を境に2人の身に不可解な出来事が立て続けに起こる。不安になった2人はネットセキュリティ会社に勤める浦野に相談し、スマホの安全対策を施してもらう。そんな中、巷では山中で若い女性の遺体が次々と見つかり、捜査に当たる刑事の加賀谷は、被害者はいずれも長い黒髪の持ち主であることに気づくのだったが…。
6/10(60点)
テーマはスマホという現代のアイテムなのに、なぜか20年くらい前の映画っぽい古さ感じる
ちょこっとネタバレあり
ツッコミどころ多めでそこ含めてまぁ楽しめたのでギリギリ60点。
劇場で何度も予告編みちゃってて、あれ観るとどうせバカリズムが犯人でしょと思ったんだけど
流石にそんな簡単じゃなかった。
犯人探しというのも少しは楽しめるはずなんだけど、登場人物少ないから怪しい人はほぼ確定できる。
けど、このキャスト今人気の?俳優3人出演ということでよくよく考えたら犯人は二人に一人と絞られる。
でも千葉雄大のキャラが変すぎでしょ。 犯人像に限りなく近くして怪しくしすぎ。
長い髪の女性の隣にきていきなり匂い嗅ぐのはないだろ!
犯人がわかってからの犯人の行動や、このタイミングにここで自分の過去バラシかょ!と言いたくなる 笑
個人情報はしっかり管理しないと悪用された時の犯罪につながる怖さを実感。な作品でした〜。(普通すぎの感想)
スマホを落としただけなのに 2018年 日本 116min
11月2日より、公開中〜。