我想一個人映画美的blog

新作映画レビュー&温泉&ゴシップ+コスメ+旅行記&日記。
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー / CAPTAIN AMERICA THE FIRST AVENGER

2011-10-08 18:00:40 | 劇場&試写★5

 

 

 

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“スパイダーマン”、”アイアンマン”・・・全てのヒーローは、“キャプテン・アメリカ”から誕生した。

マ—ベルコミック伝説の初代ヒーローで、究極の正義感と愛国心に満ちたキャプテン・アメリカ

病弱ながら自ら極秘実験(=超人兵士化計画)を受け、驚異の身体能力を得た勇 気ある青年が、

様々な試練に立ち向かい、やがて“世界最初のヒーロー”になるまでをVFXを駆使のアクション多めで描く。 

 

試写にてまだーむと2Dで鑑賞☆

 

もしかしてこれ3D公開のみ?!2Dで十分だと思うな~


 

第二次大戦下のアメリカを舞台に、虚弱体質ゆえに入隊テストで不合格となってしまった愛国者の青年が、軍の極秘プロジェクトによって超人的な肉体を獲得

祖国を守るために立ち上がる

 

のちにキャプテン・アメリカになるスティーブに、クリス・エヴァンス

2005年公開の「セルラー」でデビューの頃からファン。

アメコミは「ファンタスティック・フォー」のヒューマントーチ役でも経験済み。 

はじめはこーんなヤセすぎ華奢でちっちゃいんだけど、、、

(もともとクリスこんな体型じゃないからCGなのかも、)

こっちもちょっとはCG?と思うくらい凄いんですけど!

筋肉をつけるために行ったトレーニング以上に辛かったという食事制限について

トレーニングは最低だったけど、食事はもっと酷かった。鶏肉なんて二度とみたくないと思うとこまでいったよ。体がむくんでしかたがないのに、たんぱく質を摂取し続けなきゃいけなかった

と語る。

 


軍隊の上官に、最近では缶コーヒーBossのイメージが強すぎるトミー・リー・ジョーンズ。


気の強い女性将校ペギーには「ある侯爵夫人の生涯」のヘイリー・アトウェル。

可愛くないし名も知れてないしなんかいまいち。他のアメコミではナタリーとかスカちゃんとかなのに。

 

アースキン博士には「ラブリーボーン」のスタンリー・トゥッチ。

髪ある。


ドクター・ゾラにはトビー・ジョーンズ。

 

「アイアンマン」でロバート演じる、トニー・スタークの父親もこの頃生きてます(左)ドミニク・クーパー。

 

敵に、「マトリックス」のエージェントスミス、ヒューゴ・ウィーヴィング。

レッドスカルってどっかで見たようなキャラだけどコレ出て来たらなんか一気に

アメコミというか、何とかレンジャーとか日本の子供向け特撮ヒーロー戦隊モノみたいなカンジに見えてきて。

自らはぎ取っちゃう(笑)

 

おっと、この人ももちろんちょこっとカメオ出演。

次の「アベンジャーズ」に向けて、ね♪

 

監督は、「遠い空の向こうに」「ジュラシック・パーク III」のジョー・ジョンストン。

 

5/10(50点)

 

ん~。

アメコミ映画好きだし、クリス・エヴァンス好きだけど話は盛り上がらずに終わっちゃった感じ。

考えたら、最初のヒーローものということで内容も

悪と戦うというのがオーソドックスすぎて広がりが無かったのと、あまり笑える所もなく

面白いって思える場面はこれから強くなるっていうビフォア、アフターの対比の部分かなー。

時代の設定が古いので仕方ないのかもだけど

「アイアンマン」や「マイティ・ソー」に比べたら面白さ感じず。

途中終わったかと思ったらそこからまたけっこう長くて2時間超えは長過ぎでしょう、どう考えても。

寝ずには観られたけどとくに感想もあまりないな~。ハマれませんでした

サミュエルLジャクソンの登場でやっとちょっとわくわく。

アベンジャーズが楽しみだから、その前にこのキャラもおさらいしておく、という程度かな

 

あるのはただ正義のみ、その戦いに迷いはない。
1942年。兵士として不適格とされた病弱なスティーブは、軍の極秘計画「スーパーソルジャー実験」に志願し、まるで別人の姿へと生まれ変わる。パワー、 スピード、身長等あらゆる身体能力が極限化され、正義感に溢れる魂もまた極限まで高められていた。しかし政府は彼を兵士として認めず、星条旗デザインのコ スチュームを着させ、”キャプテン・アメリカ“という名の軍のマスコットに仕立てる。国中の人気を集めるものの、仲間である兵士達からは相手にもされなかった。そんな中、親友の所属する隊が全滅の危機に。実戦経験もないまま無断で仲間の救出に向かうスティーブ。だが彼の前に強大な敵が立ちはだかる。ナチス化学部門《ヒドラ党》の支配者レッド・スカルが、かつてないエネルギー源で世界侵略を企てていた。彼もまたスーパーソルジャーだったが、野心を極限まで 凶悪なものへと変貌させていた。大軍を率いるヒドラ党に挑む “キャプテン・アメリカ”は、果たして本物の英雄になれるだろうか? 

 

 

 公式サイト

CAPTAIN AMERICA: THE FIRST AVENGER    2011    アメリカ   124min

10月14日(金)より、3Dロードショー

エンドロール後に、おなじみの「アベンジャーズ」に続くオマケがちょこっとあり

 

コミコンにて。


 

 

 マーベル・コミックのヒーロー「アイアンマン」「ハルク」「マイティ・ソー」「キャプテン・アメリカ」

がヒーローチームを組む「アベンジャーズ」は、全米で5月、2012年8月日本公開決定

楽しみすぎる~

The Avengers (2012) Teaser Trailer

 

 

 

 

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猿の惑星 創世記(ジェネシス) / RISE OF THE PLANET OF THE APES

2011-10-07 17:01:50 | 劇場&試写★6以上

 

 

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今月いちばん楽しみにしてた作品。期待以上に面白かった~

 

人間が猿に支配されるという斬新な発想と前代未聞の世界観、当時はそりゃあびっくりオチのラスト・シーンが有名な1968年の名作『猿の惑星』。

本作はリメイクでも続編でもなく、いわばビギニングもの。

現代のサンフランシスコを舞台に、なぜ人類の文明が崩壊し、高度な知性を持つ猿が誕生したのかという“起源“を描き出す。

 

ティム・バートンのリメイクも数年前にあったけど、

まさかここへきてこのシリーズまでも新たなものとして出て来るとは!

監督は、新星ルパート・ワイアット(38)

脚本は「ゆりかごを揺らす手」(懐かしい!)や「レリック」の脚本家、アマンダ・シルヴァー。

 

 

キャストが決まったとき、ジェームズ・フランコが猿になるのかと思ったら、、、

科学者のウィル。アルツハイマーの研究をしているうち、

実験で投与した薬で高知能を持つチンパンジーが誕生、そのシーザーの育ての親となる。

今年は「127時間」も良かったし、いい仕事してるな~☆

出演シーンはけっこう多めなのでファンの方はお楽しみにお見逃しなく!


 

 

“シーザー”役には「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラムや「キング・コング」などで高い評価を受けたパフォーマンス・キャプチャー演技の第一人者アンディ・サーキスでCGだけでは出せない素晴らしい表情と動きで、感情の起伏も表現豊かでリアル。

感情移入せずにはいられない!

お見事!

なかなかイケメンなんですけど...

 

 

アルツハイマー症の父親には、名優、ジョン・リスゴー。

素晴らしい。

 

 

ウィルの彼女に「スラムドッグ・ミリオネア」のフリーダ・ピント。

 

and 、、、、

トム・フェルトン!憎たらしい。

ドラコはドラコのまんまでした(笑)

しかし悪い子似合うね

 

 

高い知能が故、様々な感情が沸き起こって来るチンパンジー。

ウィルはシーザーをかわいがるが、シーザーはやがて自分の存在に疑問を持ち始める…。

 

 

8/10(89点) 

 

 

またけむくじゃらの動物モノが今年の上位になっちゃうな~(笑)

 

最初から最後まで無駄なく面白い長過ぎる事も無いし

久しぶりと感じる映画らしい映画で、見事なエンターテインメント作品に仕上がってる

子供の頃から人間(ウィル)に育てられ、みるみる5年が経ち大人に成長したシーザー。

自分は何の為にいるのか、本来の野生動物の本能と仲間意識。

オラウータンやゴリラや他のチンパンジーたちとの諍いや意思疎通。


とにかくもうこの世界に入り込みっぱなしで観てた。

 


シーザーの気持ちも助けたいという一心のウィルの二人の気持ちもわかるし、

でも所詮、ペットではなく野生の生き物、自然へ返してあげることが大事であると同時に

実験でそうなってしまったという人間の身勝手さから起こった氾濫。

後半ラスト近くの猿たちの大反乱のシーンは凄まじかった!

このド迫力は是非劇場で

 

隣の家のパイロットは踏んだり蹴ったりで悲惨なんだけどなんだか可笑しい。

その彼はNYへ行き、、、、、

 

オリジナル観たのかなり前だし、バートン版も両方また観直したいな~☆

 

 

アメリカ、サンフランシスコ。製薬会社の研究所でアルツハイマー治療の研究をする神経科学者、ウィル・ロッドマンは、開発中の新薬を投与したチンパンジー の知能が驚異的に発達したことを確認し、その成果を発表する。しかし、そのチンパンジーは突然暴れ出し警備員によって射殺されてしまう。事態を重く見た所 長によってプロジェクトは中止を余儀なくされるが、射殺されたチンパンジーは妊娠中だったことから、ウィルは生まれたばかりの赤ん坊を秘かに引き取ると シーザーと名付け、自ら育てることに。そして、次第にウィルとシーザーのあいだに人間の親子のような絆が芽生えていく。その一方で、シーザーは並外れた知 性を発揮し始めていく。ところが、すっかり成長したシーザーはある日、ウィルの父を助けようとして隣人とトラブルを起こしてしまう。それが原因でウィルと 引き離され、類人猿保護施設の檻の中で屈辱と絶望の日々を送ることになるシーザーだったが…。


 

※公式サイトは見せすぎでこれから観る方にはキケン

 公式サイト 

RISE OF THE PLANET OF THE APES     アメリカ    2011年    106min

10月7日(金)より、公開中~

 

プレミアにて

 

猿が怖い映画、ロメロの1988年の「モンキー・シャイン」もオススメ♥

 

 

 

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フェア・ゲーム /FAIR GAME

2011-10-05 22:40:33 | 劇場&試写★5

 

 

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昔、ウィリアム・ボールドウィンとシンディ・クロフォードで同タイトルの作品あったなー。

《フェア・ゲーム》という言葉の語源はサイエントロジーの教会にあり、宗教上の基本ドグマに背いた個人やグループのことを表す。

試写にて鑑賞。

 

元CIAエージェントのヴァレリー・プレイムの手記を基に、アメリカ合衆国史上最大のスキャンダルともいわれるイラクの大量破壊兵器にまつわる衝撃の真実を描いたポリティカル(政治)サスペンスで、

"プレイム事件"の映画化。

 この方、エンドロールにも登場するけどほんとナオミに似た雰囲気。

­

原作はバレリー・プレイムの著書で、その実在するバレリーをナオミ・ワッツが演じる。

イラクに大量破壊兵器はなかったと主張する女性エージェント。

その夫で元大使のジョー・ウィルソンをショー­ン・ペン。

 

夫婦というより上司と部下、か不倫相手みたいに見えるけど

この二人、実は「21グラム」「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」に続き3度目の共演

 

監督は、「Mr.&Mrs.スミス」「ボーン・アイデンティティー」のダグ・リーマン。

 

脚本はニコール・キッドマンの「バースディガール」(懐かしい)の、ジョン・ヘンリー=バター・ワース。

 

ストーリーはもう、至って真面目な政治ドラマ。

9.11後のアメリカ。

イラクが大量破壊兵器を持っているのではと疑い、核の原料であるウランを、アフリカのニジェールから買ったという疑惑が持ち上がる。

真意を突き止めるために過去にイラク大使代理を務めた経験を持つジョーがCIAの依頼により現地に赴くが、ウランが動いたという気配はなく、イラクに核兵器は存在しないとする。


CIAは、イラクの科学者から、核兵器の保持の可能性はない。

ブッシュ政権側は、イラク攻撃を正当化する情報を求めていたため、2003年にイラク戦争が始まる。

ジョー・ウィルソンが2003年7月ニューヨーク・タイムズ論説欄で、まやかしのニジェール・ウラン-“大量破壊兵器”(WMD) 説に異義を唱えると、ブッシュ政権当局者達はマスコミに、ジョー・ウィルソンの妻はCIAエージェントであるとバラして報復。

故に、仕事を得たのはCIAの縁故からであり、信用のおける人物ではないと非難される。



ヴァレリーがCIAエージェントである事を知っていたのは、夫と両親のみ。


ついにヴァレリーは職を失い、友人たちや信頼されていた人まで離れていき離婚の危機にまで陥る。

 

ブッシュ政権が偽の証拠を利用したことを暴露するためのジョー・ウイルソンが行った好戦的キャンペーンと、

それによって生じた、夫婦の関係をマジメに描いている。

 

 

5/10(58点)

 

決して映画としてダメとかいうのではないけど、ドキュメンタリーじゃないし

実話にしても映画なんだからもうちょっと面白さが欲しいところ。

オリバー・ストーンの「JFK」(政治というより暗殺の話だけど)や、

最近だとロン・ハワード監督「フロスト×ニクソン」、ガス・ヴァンサントの「MILK」などのようなエンタメ性はなく

ひたすらシリアスに描いてるので、お勉強するような雰囲気かも。

キャストも二人がいつものように巧いし、ハマってるのでもう文句はないんだけど、

もうちょっとストーリーに広がりもたせて興味深くみせて欲しかったかなぁ。

アメリカの政治家や、興味ある人が観たら違うんだろうけど

一般人のただの映画好きなだけのわたしからみたら

実話だし、文句つけるものでもないし へぇとか、ふーんそうなのね、、、、という感想しかわかない。

文句言う程退屈ではないけど、ミステリーとしてや話が面白く惹き込まれるというものでもないから普通かな。

内容はすぐ忘れちゃいそう。。。 でもこのキャスト好きなので観れて良かった☆

キャストや政治映画に興味のある方はぜひ

 

核拡散防止部門のCIA秘密工作員バレリー・プレイムは、イラクとニジェールのウラン不正取引関係はブッシュ政権のイラク戦争開始の正 当な根拠のためであると気付く。

この事実を夫であるジョーウィルソンがニューヨークタイムスの社説で伝え、その記事が論争を引き起こす こととなる。その直後、バレリー・プレイムは工作員としての秘密を失いキャリアもプライベートも失ってしまう。



 式サイト 

FAIR GAME   2010年  アメリカ   106min

10月29日より、ロードショー

 

2010年5月、カンヌ映画祭にて監督デレデレ。

 

左、プロデューサーはジェリー・ザッカー。

 

 

 

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アジョシ/ The Man from Nowhere

2011-10-05 00:51:52 | 劇場&試写★6以上

 

 

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韓国で去年大ヒットしたサスペンスアクション。

公開前から気になっててやっと時間が合ったので観て来た☆


母なる証明」で俳優復帰したウォンビンは本作で韓国のアカデミー賞・大鐘賞 主演男優賞を受賞。

「冬の小鳥」で絶賛された子役キム・セロンが隣家の少女。

 

哀しい過去から夢も希望もなくし、人目を避けるように質屋の主人として暮らす元情報特殊部隊要員、テシク。

“アジョシ(おじさん)”とテシクを慕い、犯罪組織に誘拐されてしまう少女ソミを取り戻すべく、命をかける!

 

鍛え上げられた肉体、長めの髪にバリカンで自ら剃り上げた短髪、

子犬のように憂いある悲しげな目、

これはもう

ウォンビンによる、ウォンビンファンの為の映画


だと思ったな、わたしは

 

だってファンじゃなくてもかっこ良すぎるものこのウォンビン。

 

韓国映画特有の惨忍さとエグさもあるけど、血が赤過ぎたり目玉がおもちゃっぽかったりでリアルさはない。

ブスブス身体や首、腕、ナイフで刺したりするし、純粋な感動系アクション?というわけにはいかないから

フツウに綺麗な感動モノを想像してる人にはキツイ映像かも?

 

 こんなとこにセロいた。


韓国映画の残虐なの好みだし、

ツイッターなどで面白かったという声をよく聞いてたせいですごく楽しみにしちゃってたんだけど、

期待したほど脚本が面白いっていうものじゃなかったな。

ドラマ性よりもアクションで魅せる部分が多かったから。少女との絆は描いてるけど、、、。


少女を救うため、一途に戦う熱血復讐もののジャンルにも入ると思うけど

ストーリーに起伏がなくけっこう単調なので、観てる途中ちょっと眠気が襲って来ちゃった。

ラストの方のアクションは見応え有り。

少女とアジョシ(おじさん)との関係はジョン・レノとナタリー・ポートマンの「レオン」を彷彿と、、、

 

もう二度とあんな思いをしたくない。

−テシクを突き動かしていたのはあの日の悲しみで、、、、。


 

街の片隅で質屋を営み、人目を避けてひっそりと生きる孤独な男テシク。ところが隣の少女ソミは、そんなテシクを慕い、何かと店に入り浸っていた。迷惑がりながらも、クラブダンサーの母親に構ってもらえず孤独なソミを不憫に思い、冷たく突き放すことができないテシク。ある日、ソミの母親が犯罪組織から麻薬を盗み出したばかりに、母子は組織に狙われることに。組織の男たちは母親が預けたカバンを取り戻そうと質屋にやって来るが、テシクは驚異的な身のこなしで反撃する。しかし、ソミを掠われた上、組織の罠にはまって警察に逮捕されてしまうテシクだったが…。

 

6/10(60点)

 

孤独な二人、お互いを大事に思う気持ちは伝わるけど。。。

もうしばらく会えなくなるのも分かるけど。。。

 

なんか、歳の差恋愛に感じてしまうのはわたしがいやらしいのか?(笑)

おそらく大半の人がそこに感動するのであろうラストのシーンはとくに感動出来ず

娘と妻を失った回想シーンが全部説明されて観せられちゃったせいかも。

 

「抱きしめていいか?」って、、、その言葉、蛇足のように感じちゃった。

黙って抱きしめて欲しいわ、、、。

 

 

 公式サイト 

 아저씨 /THE MAN FROM NOWHERE   2010年   韓国   119min

9月17日より公開中~

 

 

8月末、来日しました~


左、監督、イ・ジョンボムは1971年生まれ。

 

 

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札幌短編映画祭 2011 片岡翔監督作「Lieland」「ゆきだるまとチョコレート」上映☆

2011-10-04 10:00:51 | 片岡翔 映画,小説,TVドラマ関連告知

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【告知】 

 

札幌にて、10/5(水)~10(月・祝)まで 札幌短編映画祭が今年も開催されます


片岡翔作品は2作上映

 

「Lieland」
監督:片岡翔
キャスト:原菜乃華、脇知弘、坂本真、三輪ひとみ、マメ山田

 

 

上映日 10/5(水)18時~ ←水曜どうでしょう藤村Dとトークあり

スペシャルプログラムにて上映 スケジュール

 

 

 

「ゆきだるまとチョコレート」

監督・片岡翔が札幌の小学校に2週間滞在し、脚本から撮影、編集、そして上映まで、こどもたちと一緒に創り上げた作品。

製作:おとどけアート実行委員会 アーティスト・イン・スクール ~転校生はアーティスト! 

出演:山本恵太/東優冴/稲垣怜花/佐々木裕人/折坂俊輔

プロデューサー:漆崇博 / 撮影:村橋佳伸 / 照明:北村勇人 / 録音:小林賢二郎 スタッフ:札幌市立旭小学校のみなさん

音楽:中田真由美「くらげくん」 

脚本・編集・監督:片岡翔  

小学4年生のユウキはクラスにとけこめない男の子。 いつも校庭の隅に雪だるまを作って、一人で遊んでいる。

ある日、ユウキはひろった赤いマフラーを、雪だるまに巻いてあげる。 すると次の日、雪だるまは飴玉を持っていた。 

 

上映日 10/6(木)10時~(無料上映)/6(木)18時~/8(土)14時~/9(日)11時~

北海道セレクションにて上映。スケジュール

 

 札幌短編映画祭 

開催場所:札幌市 札幌プラザ2・5(旧札幌東宝プラザ)、シアターキノ ほか 
料金: 1プログラム券/当日1200円、3プログラム券/当日3000円 ※無料上映のプログラムもあり 
問い合わせ先:
札幌市コールセンター 011-222-4894(8:00~21:00)
主催者:
SAPPOROショートフェスト実行委員会、札幌市 
アクセス:
地下鉄「大通駅」2番出口から徒歩3分 


 

ほかにも多くの面白そうな注目作も上映ですので札幌近郊の方、ぜひ行かれてみて下さい♪

 

 

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ステイ・フレンズ / FRIENDS WITH BENEFITS

2011-10-02 11:20:07 | 劇場&試写★6以上

 

 

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恋愛感情抜き、セックスだけで気軽に楽しむカンケイといえば、

最近アシュトンとナタリーのラブコメ抱きたいカンケイ」が、春に公開したばかり。

 

こちらは

ブラック・スワン」でナタリーの敵を演じ、ちょっと前からポストアンジーという声もあるウクライナ人のミラ・クニスと、


最近では「ソーシャル・ネットワーク」に出演、

個人的には早くミュージシャン活動を再開して欲しいジャスティン・ティンバーレイク。

10年前だったらミラの役はブリタニー・マーフィーがやりそうなキャラ。

アン・ハサウェイとかでもアリかも。

ミラ可愛いけどなんとなく脇キャラというか、主役級には思えず(と勝手な意見)

ジャスティンは劇中数回ゲイと間違われていじられてる。

うん、確かにゲイっぽいかも~!

どこか押しの弱いカンジというか、女々しい雰囲気あってあまり魅力感じないんだな(わたし的には)

いちおーいいカラダしてます

二人とも同じタイミングで相手にフラれ、面倒くさいの抜きでSEXだけする関係に。

二人は仕事で出逢う。

L.Aで敏腕アートディレクターをしてたディランをNYのジェイミーがヘッドハンティング。

引き抜いた先は、センスが問われる雑誌GQの重要ポスト。

 

 

 

スポーツ記事担当には、ウディ・ハレルソン。

彼がゲイなのが面白い。来るそうそう、目をつけられちゃう☆

 

ミラ・クニス演じるジェイミーのママにはパトリシア・クラークソン。ウッディ・アレンの「人生万歳」で

性に関して自由奔放なイケイケママだったけど、これ同じよーな役。かぶりすぎ。


それに娘に諭すようなシーンあるけど出番ちょっとだしあまり出てる意味ない。

 

ディランのパパには名優、リチャード・ジェンキンス。

ズボンは履かない主義

 

 

他にもなにげにキャスト豪華で、脇に懐かしいジェナ・エルフマン(姉役)、ブライアン・グリーンバーグ、(未公開、ユマ共演の「PRIME」)、

ジェイソン・シーゲルは劇中映画で、

ジャスティンの元カノにエマ・ストーン(「ゾンビランド」)、アイヴァン・ライトマンの娘、「スリーサム」の監督や、「HEROES」のマシオカもカメオ。

監督はエマ・ストーン主演の「Easy A」(←観たい)で高い評価を受けたハリウッド期待の新鋭ウィル・グラック。

 

SEXだけの関係は恋人同士になることなくうまく持続する?それとも、、、

 

LAで活躍していた敏腕アート・ディレクター、ディランは、NYでヘッドハンティングの仕事をしているジェイミーの仲介で転職を決意、NYに移り住む。意気投合した2人はすぐに仲の良い友人に。ちょうど2人とも失恋したばかりで、面倒くさい恋愛にウンザリの時期。それでも体は刺激を求めてしまい、 セックスへの欲求は抑えられない。そんな悩みを打ち明けたジェイミーに、セックスはスポーツと一緒、テニスを楽しむように2人でセックスを楽しもうと提案するディラン。それは2人にとって、面倒くさい恋愛感情抜きで、したいときだけする理想的でお得な友達関係に思われたが…。

 

ハダカを見せるのはここまで。あとは後姿のお尻とか。

ミラの胸はなしなので男性陣、過度な期待はしないよーに

それにしてもいつも言うようだけどシーツで覆ってのエッチはラブコメだと仕方ないのか、違和感(笑)

 

話も合うのに最初からお互い恋愛対象にしないふたり。

何が障害だというのか、臆病になってるだけだよね。

 

 

キス出来る時点でもう恋人候補だと思うんだけど

あっちは感情抜きで出来たとしても、逆にキスって感情なしには難しいと思うなー、私はね。

そもそもその話になると、男女の恋愛は成立するかー?というハナシに繋がってくのだけど☆

 

6/10(60点)

 

 

もっと笑えたり、面白いかと思ってたけど 途中は中だるみ。やや長く感じた。

何か、脚本の面白さ、わくわくする感じがなかったし。

それぞれが携帯で同じような会話、いきついた先は別々の相手と話してたという導入部分は楽しいけど

家族や親の一言で自分の気持ちに気付いたりという脚本はあまりにもオーソドックスというか

ありきたりすぎで普通でした~。☆の数はNYとLAのロケシーンが綺麗に出て来るのでおまけ

 

Sexしたい欲求だけを満たすためだけの相手ならそれこそナンパしたりされたりして

一夜だけの関係をたまにすればいいんじゃないの?という発言は過激?


わざわざエッチする相手を一人に限定してるという時点で相手決めてるんだからつきあってるようなもの。

食事にだって行くし、ベッドの中だけの間柄と決めてないなら尚更。

肩書きと意識の違いだけ。

そう思えるから学生じゃあるまいし、ごっこで満足してる二人に見えちゃって

お決まりパターンなのにうだうだくっついたりくっつかなかったりしてるから

さっさとくっついちゃいな、って思っちゃう(←せっかち 笑)

「Sex and the City」に出てくるようなネタがいくつかあって、

そのあたりの「恋愛感情抜きに寝られるか」とか、

NYとLAの人々のカルチャーギャップネタなんかもでてきたり、

主にはNYロケで、グランドセントラル駅での凄い人数のエキストラを使ってのシーンや

同じくそこの赤いカフェ、

LAのビーチ、チャイニーズシアターなんかもちょこっと出て来てちょこっと観光気分にはなるかな?



 

ゲイのハレルソン、ほんとにちょい役もったいない。もっと見たかったゾ。


しかしジャスティンて何年経ってもいつみても同じ顔!(老けないってことか)

 

左の、露骨

 公式サイト

 FRIENDS WITH BENEFITS    2010年    アメリカ  109min

10月1日より、公開中~

 

 

ジャスティンの待機中次回作は、元カノのキャメロン・ディアス共演「バッド・ティーチャー/ Bad Teacher

なぜかIMDBでは「Ikenai sensei」と表記されてる(笑)

ジェイソン・シーゲル共演。


全米では6月に公開済み、日本でもこの秋公開予定だったのにDVD スルーに変更とかいうウワサがたったきり。

この二人なのに公開ないとはよほどつまらないかそれとも、、、

DVDスルーでももういいから早く出して!

 


ミラの方は、The Muppets 

こっちにも、ジェイソン・シーゲル、

エミリー・ブラント、エイミー・アダムス、ジャック・ブラック、ケイティー・ペリー他

ジェイムス・フランコ、レイチェル・ワイズ、ミシェル・ウィリアムズ共演。
Ted」マーク・ウォールバーグ共演。
と話題作に続々出演、注目です
 

 

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