飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

大道芸ワールドカップin静岡2022(その2.帳海林中国雑技王)

2022-12-19 00:00:01 | 大道芸ワールドカップin静岡

「大道芸ワールドカップin静岡」より、今回は実力派ナンバー1、
抜群のパフォーマンスで大会を大いに盛り上げた
「帳海林中国雑技王」
をアップいたします。

まず最初は「変面」。
スっと顔を振るだけでお面が瞬時に入れ替わります。
一体どういう仕掛けなのか?
絹の様に薄く滑りの良い生地でお面を何層にも重ね、
ヒモなどの仕掛けで面を引っ張り、2枚目の面にする様ですが、
飲兵衛いくら見ても仕掛けが分りませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

続いては、足で蹴り上げた長旗を体で受け止める、パワーと
バランスのパフォーマンスです。

 

 

 

 

 

 

最後に帳海林の人間離れしたウルトラ級のバランス技です。
何段にも椅子を積み重ね、その上で行うパフォーマンスは
何時見てもハラハラドキドキします。

 

 

椅子を何段にも積み上げて行きます。

 

 

その上でパフォーマンス始まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや~凄い技ですね~!
男は撮らない飲兵衛ですが、帳海林さんだけは例外です。

今大会はコロナを考慮して、海外からの招待は見合わせになりました。
更に奥野晃士プロデューサー(解任)の外国人(中国人)への差別発言
が飛び出し、多数の参加予定者が出演を取り止める中、中国出身で現在は
横浜在住の帳海林さんがわだかまり無く参加。
大会を盛り上げられたことに、大道芸ファンの飲兵衛厚く感謝の意を表します。
来年も帳海林さんのますますの活躍を期待しています。

 

 


大道芸ワールドカップin静岡2022(その1.めりこ)

2022-12-12 00:00:01 | 大道芸ワールドカップin静岡

11月5日(土)~6日(日)の二日間、3年ぶりに静岡市で「大道芸ワールド
カップin静岡」
が開催されました。

今年は海外のアーティスの招待が見送られ、日本在住の方のみの参加となり、
更に実行委員・奥野プロデューサ(解任)
の外国人への差別発言も加わり、
かなり小規模な開催となりました。
その中から2回に分けてアーティストさん達のパフォーマンスをアップしようと
思います。

1回目はポール・アクロバット・ダンサーの「めりこ」さんです。
元々室内で行われていたポールダンスをダイナミックな屋外ステージに取り入れ
ました。

「八百屋お七」をテーマにしたパフォーマンスは国内のみならず海外でも高く
評価されています。

 

 

前半は火を使ったパフォーマンスです。

 

 

 

 

 

 

頭の後ろにポールがきて「串刺しショット」になってしまいました。
残念~!

 

 

お七が半鐘を鳴らします。

 

 

後半はめりこさんの真骨頂、ポール・アクロバットダンスです。

 

 

 

 

 

 

ブログをご覧の諸兄へのサービスショットです。

 

 

 

 

 

次回は「帳海林中国雑技王」をアップいたします。
サービスショットはございませんが、引き続きご訪問お待ちしてます。

 

ところで、先日、印鑑証明を取りに行ったところ、
何と!マイナーカードを提示すると200円の割引が受けられれ、
350円の手数料が150円になりました。

2万円のポイントゲット以外には全く用なしのマイナーカードで
したが、思わぬ所で役に立ちました。
住民票や戸籍謄本の交付でも同様の割引が受けられるみたいです。

 

 


始めての大道芸ワールドカップ in 静岡

2021-08-12 00:00:01 | 大道芸ワールドカップin静岡
今年も昨年に引き続き開催中止になりそうすですが、
飲兵衛が毎年楽しみにしているイベントの一つに「大道芸ワールドカップ
in 静岡」があります。
 
今から11年前の2010年11月7日(日)、朝刊の地方欄を見ていると、
前々日から始まった「大道芸ワールドカップin 静岡」の記事が目に
止まりました。
何と美人のアーティストが逆立ちして、足で弓を射ているではありませんか。
 
今までこのようなパフォーマンスは全くは見たことが無く、
これは面白そうなので早速カメラを抱えて静岡の駿府公園へ出かけました。
 
大道芸はこの時が始めて、以来すっかり大道芸に嵌り、
この10年間ほぼ毎年出かけています。
 
それでは11年前に始めてパチリした大道芸ワールドカップより、
我が家の女房殿とは月とスッポン、とっても美人のプリンセス・エレーナ(メキシコ)の
素晴らしい演技をアップいたします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
足で弓を射る名場面なのに、場所取りが悪くて顔が写りませんでした。
もうトホホホです。
(涙・・・)
 
 
 
 
続いてミス サリバン(日本)です。
こちらは場所取りに成功。
お顔バッチリの写真が撮れました~。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
アナスタシーニ ブラザーズ(アメリカ)です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

大道芸ワールドカップin 静岡2015

2020-09-07 00:00:01 | 大道芸ワールドカップin静岡

大道芸ワールドカップin静岡より、
今日は2015年度のアーティストさん達をご紹介いたします。

まず最初は「アンジェイン&トメク」(ポーランド)による力技です。
彼らにかかると、まるでその場の重力が無くなった様に感じられる素晴
らしい
パフォーマンス」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エアリアル(空中芸)というと、どうしても国際舞台で活躍して
いる外国のアーティストが脚光を浴びますが、
日本国内でも地道に活動しているアーティストもいます。
今日はその中から「うつしおみ」(日本)をご紹介いたします。

 

 

外国のアーティストと異なり、肌に密着したレオタードでの開脚には
抵抗感があるのでしょうか?
レオタードの上の
茶色のパンツがいまいち残念と隣で写真を撮っていた
スケベ爺さん達が話していました。
自他共に認める紳士の飲兵衛、そのようにエッチな事は考えもしません
でした。ハイ

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にサンズ・カンパニー(スェーデン)です。
シーソーを使った跳躍です。
最初は低く!

 

 

 

 

段々と高く跳躍し始めます。

 

 

空飛ぶ人間!
まるで鳥人のようでした。

 

 

 

 


大道芸ワールドカップin 静岡2016

2020-09-03 00:00:01 | 大道芸ワールドカップin静岡

前回に引き続き大道芸ワールドカップin静岡より、
今回は2016年度出演のアーティストの皆さんをアップいたします。

まず最初にアップするのは「オーレリー・ドーファン」(フランス)
です。
シルク・ドゥ・ソレイユOVOメンバーとして活躍。
ドーファン(Dauphin)はフランス語でイルカを意味します。
まるで空中のイルカを思わせるような表現力豊かなエアリアル(空中芸)は
まさに芸術ともいえる素晴らしいものでした

 

 

 

 

 

 

 

 

網にかかってもがき苦しむイルカ!
日本の一部で、国際協約を無視して行われているイルカ漁に対する抗議の意
を表現しています。

 

 

続いて「チン・チャーミー」(ベトナム)です。
まず最初に、口にくわえたナイフの刃にグラスを何段も重ねて
アコーデオンを弾き始めました。

 

 

 

 

こんどは風船の上に燭台。

 

 

更には口にくわえたナイフの切っ先に、これまた鋭い剣の切っ先を
合わせ、何とクレーンから垂れ下がった細長い布を昇り始めました。
その神業とも思えるバランス感覚にはただただ驚愕するのみでした。

 

 

 

 

 

 

最後は「デュオ・ラオス」(ロシア)のペアーによるアクロバットです。
女性の軽やかな動きと、男性の力強い動きによる見事な演技でした。

 

 

 

 

これは回転しているところではありません。
この姿勢のまま下から頭上へと女性を持ち上げる強烈な力業です。

 

 

 

 

 

 

 


大道芸ワールドカップin 静岡2014

2020-08-31 00:00:01 | 大道芸ワールドカップin静岡

ブログの新ネタが尽きました。
そこで大道芸ワールドカップin静岡より、未だブログにアップしていない
6年前(2014年度)の素晴らしいアーティストの皆さんをご紹介しようかと
思います。

まず最初は「アナタスシア・マキーヴァ」(ロシア)です。
エアリアル(空中芸)には美人が多いのですが彼女はその中でもダントツ。
「マリリン・モンロー」と「ブリジット・バルドー」と「クラウディア・
カルディナーレ」を足して3で割った感じの美人で、
純情爺さんの飲兵衛一目見た瞬間胸がキュンとなりました。

 

 

お顔をアップで。
女房殿に見せたところ「並だね」だって。
ご自身は並以下のくせに良くぞ言ったものです。

ちなみに、画面上部に飛んでいる白い粉は手に付けた滑り止め、
炭酸マグネシュウムの粉末です。

 

 

 

 

 

 

続いて「スケーティング・ピラー」(フランス)です。
姉と弟のペアーがローラースケートで、丸くて狭い舞台の上を
猛烈な速度で回転しながら、
見事な演技を披露しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「セプール・トア」(ベトナム)のアクロバットです。
とても人間とは思えないほどの素晴らしい跳躍力で空中を華麗に舞いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にご紹介するのは「ベノ・ロック」アメリカです。
両端にリングのついた回転する巨大な鉄輪の上で、地上15mはあろうかと思われる
高所での命綱なしのパフォーマンスはもうスリル満点。
「女房&高所」恐怖症の飲兵衛、もうハラハラしどうしでした。

 

 

 

 

 

 

ズームテレ端でパチリ。
更にトリミングで拡大しました。

 

 

 


大道芸ワールドカップin静岡2019(その4・めりこ)

2019-12-19 00:00:01 | 大道芸ワールドカップin静岡

大道芸ワールドカップin静岡2019より、
今日はポール・アクロバット・ダンサーの「めりこ」(日本)をご紹介いた
します。

元々バーなどで行われていたポールダンスをダイナミックな屋外ステージ
取り入れました。
「八百屋お七」をテーマにしたパフォーマンスは国内のみならず海外でも高く
評価されています。



「八百屋お七」には火が付き物です。







ポールの下は火の海。
煙であたり一面が白く霞んでいます。



着物を脱いでポール・アクロバットに。



この表情、女優の松雪 泰子さんに似てませんか?



最後は白の死に装束になって再びポール・アクロバット。









 

「めりこ」は2年前にも当ブログで紹介しておりますので、
宜しければ併せてご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/suishaalbum/e/2509234ded794d33040d22869c86454f

 



大道芸ワールドカップin 静岡2019(その3・デュオ・ユニティー)

2019-12-16 00:00:01 | 大道芸ワールドカップin静岡

大道芸ワールドカップin 静岡より、
今日はカナダ・オランダのペアー「デュオ・ユニティ」をご紹介いたします。

直径約2mのリングが二人の世界。
クルクル回るリングの中で愛の物語が始まります。





最初は女性が一人でリングに乗って回り始めます。







続いて男性も回転するリングの中に。
二人が奏でる美しい愛のシンフォニーが始まります。

このリング(シル・ホイールは)元々は一人用で、
リング二人乗りの技ができるのは、世界で「デュオ・ユニティ」だけだそうです。















最後に熱いkiss。
飲兵衛いい歳をして、未だにkiss場面を見ると照れてしまいます。

 

 


大道芸ワールドカップin 静岡2019(その2・クレイジー・クイーンズ・キャット)

2019-12-12 00:00:01 | 大道芸ワールドカップin静岡

大道芸ワールドカップin静岡より続いて女性5人組「クレイジー・クイーンズ・
キャット」(日本)を
ご紹介いたします。

逆立ちして両足で矢を射るこの技は、9年前にメキシコのプリンセス
エレインが大道芸ワールドカップで披露、大道芸ファンを驚愕の渦に
巻き込んだというとても難易度の高い技です。
そのためこの技を継承するアーティストは現れませんでしたが、
今回日本の「クレイジー・クイーンズ・キャット」によって見事に披露されました。





矢は左側にある風船を見事射抜きましたが、さすがにその瞬間は撮り損ねて
しまいました。


こちらは9年前にパチリしたプリンセス・エレインです。



クレイジー・クイーンズ・キャットが両手と口の3点で姿勢を保持しているのに対し
プリンセス・エレインは、より難易度の高い、両手のみの2点保持でした。
その技量の高さには驚くばかりです。
この時は撮影位置が悪くて、矢を射る彼女の表情が撮れずとても残念でした。

 


クレイジー・クイーンズ・キャットは足で矢を射るだけではありません。
その他にも素晴らしい演技で観客を大いに魅惑しました。




 

飲兵衛目が点に!









最後は全員海老反りのポーズで決めていました。




大道芸ワールドカップin 静岡2019(その1・ミズキ シナガワ)

2019-12-09 00:00:01 | 大道芸ワールドカップin静岡

11月1日~4日に静岡市の駿府公園など38箇所の会場で「大道芸ワールド
カップin 静岡
2019」が開催されました。
今回より数回に分けて内外のアーティスト達の素晴らしいパフォーマンスを
ご紹介してまいります。

まず最初にご紹介するのは「ミズキ・シナガワ」(品川瑞木・21歳・日本)です。
今まで世界で活躍する日本のエアリアル(空中芸)アーティストはいませんでしたが、
こちらの「ミズキ・シナガワ」が日本の若き代表として世界の舞台で活躍を
始めました。

超難関のカナダ国立サーカス大学を卒業。
あの「シルク・ド・ソレイユ」に参加など世界の檜舞台に颯爽と登場。
気鋭の新人として脚光を浴びています。

日本公演は今回が始めて、
真っ赤な布に黒い黒い衣装で、そのパワーとスピードは凄い迫力!
今大会最大のハイライトと呼ぶにふさわしい演技でした。









ここから物凄いスピードとパワーで、地面まで前後・左右に回転しながら落ちてきます。














いや~凄い迫力でした。
写真の腕はヘボなくせに動きものを撮るのが大好きな飲兵衛、
もう夢中になって大激写。
「写真撮ったぞー!」と言う充実感を味わいました。
楽しかったです。