飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

今週もブログを休みます

2021-11-29 00:00:01 | その他

女房殿の右足首骨折のためバタバタが続いて、今週もブログを休みます。

慣れない家事に加え、女房殿が飲兵衛の隙を狙って勝手に動き回ろうとする
ので
全く目が離せません。
昨日もこちらが食事の支度をしている隙に、勝手に二階へ上がってベランダに
干した洗濯物を取り込もうとするので、慌てて阻止した有様です。
怪我人は安静が一番と言っても聞く耳を持たず「馬の耳に念仏」ならぬ
「鬼瓦にお説教」とは
このことです。

そのような訳で今週もブログを休みます。
又皆さんのブログにもご訪問できないと思いますので、宜しくお願い致します。

 


女房殿が右足首を骨折

2021-11-25 00:00:01 | その他

皆さん今週は如何お過ごしですか?

飲兵衛は11月21日(日)に横浜の孫を訪ねたあと、伊豆を
ゆっくりと旅行する予定でした。

しかし、翌日の11月22日(月)修善寺で昼食の後、女房殿が
指月堂の下り坂で転んで右足首を痛めてしまいました。
歩くのが困難な様なので旅行は取り止め、浜松へ帰ることに
しました。

午後4時に浜松に帰着。
足首の痛みと腫れが酷い様なので外科へ直行したところ
なんと足首を骨折していて、全治3ヶ月との事でした。
これから暫くは飲兵衛が家事をする事になりました。
もうトホホホです

女房殿「旅行だからスニカーにしたら?」と言う飲兵衛の
言葉を無視して、ヒールの付いた靴で出かけたため、
雨に濡れた石畳で滑ったようです。

これに懲りて少しは飲兵衛の言う事を聞いてくれれば良いのですが、
怪我の当日はしおらしい顔をして、おとなしくしていましたが、
翌日からはかってに外に出たりして、
特に我が家の玄関アプローチは三段の石段でできていますので、
松葉杖で降りるにはとても危険です。
誠に世話のやける、困った婆さんです。

慣れない家事と、女房殿の見張りでバタバタしていますので、
コメント欄は閉じさせていただきます。

 


エアーフェスタ浜松

2021-11-18 00:00:01 | その他

ブログのネタ切れの飲兵衛、
今回は3年前の11月に行われました「エアーフェスタ浜松2018」を再アップ
いたします。

当日は晴天にも恵まれ、絶好の航空祭日和。
航空自衛隊浜松基地は、地元浜松の人達のみならず全国から押しかけて来た航空機

ファンで大賑わいでした。

それではエアーフェスタの花形ブルーインパルスの華麗な曲芸飛行をご覧く
ださい。

 

 

 

 

 

 

まるでプラモデルみたいですね。

 

 

 

 

 

 

太陽に入ったところです。
カメラはニコンの初級機D5600を使用しましたが、
最近のセンサーはダイナミックレンジが広く、この様な場面でも撮れてしまうのですから
驚きですね。

 

 

 

 

ブルーインパルスなどアクロバットチームが空に描く「スモーク」は曲芸飛行
には欠かせません。

これは排気口にノズルを増設し、スモークオイルと呼ばれる特殊なオイル
を噴射して高温のジェット排気で燃焼(不完全燃焼)させ、
白い煙を発生させているものです。
種々の発生条件が厳しい飛行機雲と違って、恒常的に発生させられるので、
飛行の航跡をキレイに見せたいアクロバットチームにとっては重要な演出要素
となります。

ブルーインパルスが描く「スモーク」は正に芸術ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分で言うのも何だけど、まあまあ上手く撮れたと思うのですが、
女房殿は「並ね!
」って言うの。
「並ねって、そう言う貴女のお顔は並以下よ!」
って言い返したいけど、怒ると怖いから何も言えませんでした。
(涙・・・)

既出ですのでコメント欄は閉じさせていただきました。

 


弁天娘女男白浪

2021-11-15 00:00:01 | その他

飲兵衛の地元浜松は江戸時代から田舎歌舞伎の盛んな地で
今でも引佐町の「横尾歌舞伎」、雄踏町の「雄踏歌舞伎」などが、
コロナ禍の昨年と今年を除いて、毎年上演されています。

特に横尾歌舞伎は、戦時中軍部の中止要請に逆らって上演を続け、
中断したのはたったの1回のみという、超筋金入りの田舎芝居です。

そんなな田舎歌舞伎の数ある演目の中で一番人気はやはり弁天小僧が登場
する「弁天娘女男白波」(白波五人男)でしょうね。
ちなみに小生のニックネーム・浜松屋はこの呉服問屋・浜松屋から思いつきました。

 

【舞台映像】幸四郎&猿之助日替わり競演!『弁天娘女男白浪』
 

 

 

こちらは歌舞伎役者では無く、劇団ミサワ・アクターズ・カンパニーの
女優さん達がが演じる弁天娘女男白浪「浜松屋見世先の場」です。
中島千鶴さんってとてもセクシーな女優さんで、着物の裾をからげて褌姿で胡坐をかく
あの名場面には飲兵衛ドキっとしてしまいました。

弁天娘女男白浪
 

ところで、大歌舞伎ファンの皆さんには申し訳ないけど、
ご老体の歌舞伎役者が演じる弁天小僧より、若くてセクシーな女優さん演じる弁天小僧
の方が断然魅力的ですよね。
何百年の歴史か知りませんが、男が女を演じるのはやはり駄目。
ぼちぼち大歌舞伎も女性の役者に門戸を開くべきと思うのは飲兵衛だけかな?

 


さてこちらは地元浜松の横尾歌舞伎より、
「浜松屋見世先の場」ではなく
「稲瀬川勢揃いの場」になります。
さすがに中学生のお嬢さんに、着物の裾をからげて胡坐を組む、
あの格好はさせられませんよね。

 

 

大量に投げ込まれる「おひねり」(投げ銭)が芝居を盛り上げます。

 

 

 

 

 

 

続いて雄踏歌舞伎です。

 

 

 

 

左端の南郷力丸が画面に入りきれませんでした。
残念!

 

 

最後に美空ひばりさんの歌で「弁天小僧」をお聞きください。

美空ひばり「弁天小僧」
 

 

ここからは余談になりますが、
明治時代になるまで、江戸の庶民は慢性的な女性不足で、完全に女性側の売り手市場だった
ようです。
数少ない女性にできるだけ多くの男が巡り会える様、女性の離婚と再婚が町を揚げて推奨され、
初婚の男性に2度や3度の離婚女性が嫁ぐのは当たり前だった様です。
それでも嫁さんに有り付ければラッキー、せっかく貰えた嫁さんに逃げられないよう、
江戸の男は涙ぐましい努力を重ねたそうです。

ところで、当時の女性の目には、着物の裾をはしょって褌姿をチラリと見せる姿が男粋に
見えたようで、
女性の気を引こうと、江戸っ子は毎日真っ白な褌を締め、褌から陰毛がはみ出ないよう
脱毛には相当な注意を払い、その他美容には相当な努力を重ねたそうです。

ちなみに当時も女性にモテたのは、アーノルドシュワルツネッガーの様な筋肉マンでは無く、
飲兵衛の様な,、
何の役にも立たない色白の優男だったそうで、
飲兵衛江戸時代でも幸せに暮らせたかも?

 

 


高鉄(台湾新幹線)

2021-11-11 00:00:01 | その他

前回は台鉄(台湾鉄道)の薀蓄にお付き合いいただきありがとうございました。
今回は高鉄(台湾高速鉄道、別名台湾新幹線)について、多少のヘボ知識をご披露
させてください。

(ちなみに我が家では、女房殿が飲兵衛の薀蓄を聞くのを嫌がり、
余りしつこいと怒って茶碗を投げてきますので、
薀蓄を傾けるのも命がけなんです。)

2018年5月の台湾旅行2日目は、以前から楽しみにしていた、台湾高速鉄道(台湾新幹線)
に乗り台南へ向いました。
まずはMRT台北駅から高鉄(新幹線)台北駅へ向かいます。

 

 

高鉄(新幹線)を利用するには海外からの旅行者限定の「台湾高速鉄道3日間フリーパス」
を購入すると、3日間高鉄(新幹線)が乗り放題でとても便利です。
料金も台北~左営(高鉄高雄)往復料金より割安です。

このフリーパスは高鉄の窓口では販売していませんので、
前日に台北のJTB台湾支店で購入しました。
購入にはパスポートの提示が必要なのと、購入の翌日から使用可能
(購入日は使用不可)な点注意が必要です。

 

 

高鉄の窓口でフリーパスとパスポートを提出すると

 

 

二つ折りになっているフリーパスの裏面にその都度旅程が記載されます。
改札口は、自動ゲートではなく、係員のいるゲートでこのフリーパスを提示して入ります。

 

 

プラットホームで高鉄(新幹線)を待ちます。

 

 

日本の700系と同じボディーの高鉄(新幹線)がやって来ました。
暗い上にフェンスもあってあまり上手く撮れませんでした。
女房殿が言うには、上手く撮れないのは腕がヘボだからだそうです。

 

 

ちなみにこちらは翌年の2019年1月にパチリ。
高鉄台中駅(=台鉄新烏日駅)のホームに滑り込んでくる高鉄です。
やはり腕というよりは・・・

 

 

 

 

 

 

高鉄(新幹線)の車内も日本の新幹線と同じで、とても快適でした。
唯一の違いは、トイレなどで車両間の移動の際、ドアの開閉は自動ではなく
ドアの左側にある「開」と書かれたボタンを押して開ける点です。

 

 

車内販売も日本と全く同じです。

 

 

台北駅から1時間46分で高鉄(新幹線)台南駅に到着しました。
高鉄(新幹線)台南駅は台南の郊外にありますので、
ここで沙崙(さろん)線に乗り換えて台鉄台南駅にむかいました。
ちなみに高鉄台南駅=台鉄沙崙(さろん)駅となり、
高鉄と台鉄では駅の呼び方が違います。

 

 

こちらが台鉄台南駅前です。
この駅前ロータリーの感じが浜松駅そっくりでびっくりしました。

台南駅は白塗りのクラッシックな2階建て駅舎で観光客の撮影スポットの一つ
だったのですが改築中で撮影できませんでした。
残念!

 

 

 


十分(シーフェン)

2021-11-08 00:00:01 | その他

コロナも大分収まり、ぼちぼち旅行が恋しくなった飲兵衛、
香港はもう訪れる事は無いと思いますが、台湾はまた行って
みたいですね。

2018年は正月に香港、3月に横浜、5月に台湾、8月に北海道と
けっこう旅行しました。
前回は正月に訪れた香港をアップしましたので、
今回は5月の台湾旅行より、
初日に訪れた十分(シーフェン)を再アップ
いたします。

さて台湾に到着した飲兵衛、早速1万円を台湾ドルに交換し、
昨年使用したイージーカードに200台湾ドルをチャージしました。
イージカードはMRT(地下鉄)や台湾鉄道、バスなどほとんど交通機関
で利用できとても便利、
また料金も2割程安くなりますので台湾旅行には必須です。

 

 

自販機では最初にLANGUAGEの表示が出ますので日本語を選択、
後は指示に従ってカードの購入なりチャージなりと、
頭の固くなった年寄りの飲兵衛でもとても簡単に操作できました。

 

 

まずは台北から花蓮(ファーレン)行きの自強号(特急)で瑞芳(ルーファン)へ
向かいました。
自強号の車内は全席指定なのですが台湾では「自願無座席」といって指定券無しでも空
いている席なら自由に座れます。
もし指定券を買われた方が来たなら席を立てば良いだけで、杓子定規な日本と違って
実におおらかな慣習に感心しました。

ただしこのような乗車方法が出来るのは、自強号(特急)と莒光(きょこう)号(急行)、
それにかなり本数が少ない復興号(準急)だけです。

太魯閣(たろこ)号と普悠瑪(ぷゆま)号は自願無座席という乗車方法は利用できません。
座席指定乗車券を購入しないで乗車するとペナルティーとして50%を加算した料金を取ら
れますので注意が必要です。

自強号の車内です。

 

 

十分(シーフェン)に行くには瑞芳(ルーファン)で平渓線に乗り換えます。
ちなみにこの駅を降りて、左に曲がり暫く進んだ所に「千と千尋の神隠し」で
日本でも有名な
九分行きのバス停があります。
昨年はそこからバスに乗って九分を訪れました。

 

 

 

 

こちらが平渓線です。
かっては石炭を運ぶための専用路線として施設されました。
しかし炭鉱業の衰退で一時は廃線の危機もありましたが、
現在は自然豊かな、魅惑のローカル線として台湾で人気の路線と
なっています。

 

 

平渓線に乗り換え十分(シーフェン)に向かいました。
途中、猴硐(ホウトン)と云う有名な猫村がありましたが今回は省略しました。

こちらが台湾で大人気の十分。
線路すれすれに土産物屋や食堂が並ぶ十分の街中を平渓線の電車が進みます。

 

 

 

 

 

電車が十分の街中を過ぎ去っていきます。

 

 

上り下り共に1時間に一本の電車が過ぎ去った後は、線路に入って記念撮影や
ランタンを飛ばして楽しみます。

杓子定規な日本の鉄道会社の職員が見たら卒倒しそうな風景ですが、
飲兵衛こうしたおおらかな慣習が大好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


北角

2021-11-04 00:00:01 | その他

コロナが大分収束してきて、またぞろ旅行が恋しくなって
きましたね。

やはり行きたいのは、沖縄か隣国の台湾辺りかな
でも民主主義が弾圧された香港だけはもう行く事はないと思います。

3年前の2018年正月、かっての自由で活き活きした香港を再アップします

旅行3日目の朝、ホテル近くの店で朝粥の朝食。
トッピングに牛肉ソボロを注文したつもりが何と牛肉を米粉の
様なもので巻いたお餅が出て来ました。
ちなみに前日は蒸した青菜を注文したつもりが甘いタレのついた
大根餅が出てきてあせりました。
いや~広東語のメニューは難しいです。

 

 

「北角」では、買い物客で賑わう市場の中をトラム(2階建て路面電車)が
そろそろと進み、
人とトラムが一体となった情緒たっぷりな香港の光景が見られます。

市場の中では、トラックが荷降ろしのため線路をふさぐ事が日常茶飯事です。
その間トラムは
停止して荷降ろしが済むのを待ちます。
完全に市場優先という感じでした。

トラムの二階席から北角市場をパチリ。

 

 

 

 

前方のトラックが荷降ろしのため飲兵衛の乗ったトラムが停止中に、
後続の白いトラムが近づいて来ました。

 

 

 

 

 

 

北角駅で下車。
次々とやって来るトラムをパチリ。
市場を行きかう人とトラムが一渾然と溶け合って、いや~絵になりますね。

 

 


今度は赤色のトラムがやって来ました。
杓子定規な日本の交通課のお巡りさんが見たら卒倒しそうな光景ですね。
でも飲兵衛、こんな感じ
好きだな~。

 

 

 

 

昼食は中環(セントラル)の地元香港の人達で賑わう飲茶の店を訪れました。
案の定メニューが全く読めずオタオタしていると、幸いにもワゴンが店内を回って
来たので当てずっぽうに指差しで注文、
蓋を開けて一喜一憂する羽目になりました。

店内は地元の人達で賑わっていて観光客は皆無。
仰々しく一眼レフを取り出して写真を撮るのはさすがに恥ずかしく、残念ながら
飲茶の写真は断念しました。

 

 


コスモス&ダリア

2021-11-01 00:00:01 | 四季の草花

10月24日(日)、
秋日和の好天気に誘われて、入園、駐車共に無料の浜名湖ガーデン
パークを訪れました。

何と!
1,800台分の大駐車場がほぼ満杯。
「お金をかけずに手軽に楽しもう」皆さん考える事は同じなんですね。

例年より1月遅れでコスモスが咲いていました。
10月のガーデンパーク再開時に植えた苗(種?)が満開を向かえた様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

花の美術館ではダリアが満開、見頃を迎えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はタムロン28-75f2.8(A09)というフィルム時代に発売されたオールドレンズを
使用しました。

最近のシャープな写りのデジタル用レンズとは違った独特の柔らかい写りが好きで、
未だに愛用しています。
というのは言訳で、女房殿が小遣いをケチるので新しいレンズが買えないんです。
もうトホホホなんだから。
(涙・・・)