飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

秋の佐鳴湖

2020-10-29 00:00:01 | 佐鳴湖

先週の土曜日10月24日、秋日和に誘われ佐鳴湖湖岸を散策してみました。

かって水質ワースト1、魚も鳥も住まない日本一汚い湖といわれた佐鳴湖
ですが、2007年にその座を千葉県印旛沼に譲り、
更に2009年にはワースト5を脱出。
その後も徐々に水質改善が進み、現在は魚も鳥も生息する普通の湖に戻り
ました。

秋の日差しの下、湖面のきらめきが綺麗でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湖面をボートが進んでいました。

 

 

 

 

こちらは太陽と逆側、佐鳴湖北岸です。

 

 

 

 


コサギ(冬羽)が魚を捕まえていました。
ちなみにシラサギにはコサギ、チュウサギ、ダイサギといますが、
一番小さいのがコサギ。
冬羽のシラサギの中で嘴(くちばし)が黒いのはコサギだけなので
すぐに区別できます。

 

 

 

 


こちらはダイサギ(冬羽)です。
体が大きく、チュウサギと似ていますが、嘴から伸びた黒い口角が
目の下だけに止まらず後方まで長く伸びているのが特徴です。

 

 


最後に佐鳴湖をバックに可愛らしいオブジェをパチリ!

 

 


細江神社祇園祭り(その4・夜の境内)

2020-10-26 00:00:01 | 細江神社祇園祭

毎年7月15日前後の土日に細江神社祇園祭が行われます。
日曜日に船で対岸の寸座へ渡った祭り屋台は夜の8時ごろに陸路を
細江神社へ帰ってきます。

 

 

 

 

細江神社の境内では提灯だけの薄明かりの下、各町内ごとにお揃いの
浴衣姿の
若い未婚の男女約百名が集結して、笛や太鼓を打ち鳴らして
祇園祭
はクライマックスを迎えます。

かって日本の各地では、秋の収穫祭に神社境内に若い男女が集まり、
「歌垣」と呼ばれるその夜限りの自由恋愛が行われていました。
明治の近代化に伴いその風習はなくなりましたが、細江神社祇園際は
当時の名残を彷彿とさせるものでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水分補給。

 

 

飲兵衛、裸の男は嫌いですがとりあえずパチリ。

 

 

祇園祭も終盤に近づくと、お嬢さん達裾の乱れも気にせず、白い太股
も露(あらわ)に太鼓を打ち鳴らします。

 

 

久米仙人も雲から落ちる!
老体の飲兵衛でも鼻血が出そうになりましたから、
若い男性諸君はさぞかし悩殺されたことでしょうね~!

 

 

 


コスモス畑&月下美人

2020-10-22 00:00:01 | 四季の草花

10月18日(日)、浜名湖ガーデンパークのコスモス畑が満開を
迎えました~。

 

 

 

 

 

 

皆さんマスクを付けているので、人物の写り込みを気にせず
気楽にパチリできます。

 

 

コスモスをアップでパチリ。

 

 

 

 

 

 

続いてワンちゃんをモデルにパチリしてみました~。
えっ?
お姫様とかミス浜松のお嬢さんじゃないからつまらないって?
そないイケズ言わんといておくれやす。
ウチ好かへんえ。
ってワンちゃんが言ってますよ~。

 

 

話は変わりますが3年前の2017年7月に浜松フラワーパークの
温室「クリスタルパレス」で「月下美人」をパチリした写真が
ありましたのでご紹介いたします。

夜間秘めやかに咲く「月下美人」を昼間に咲かせるにはかなりの
苦労があったものと思われます。
しかし月下美人はやはり夜く咲く花。
あの妖しくも美しい雰囲気は夜でないと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


姫様道中に直虎登場!

2020-10-19 00:00:01 | 姫様道中・大名行列

江戸時代、大名や公家の姫君は「入り鉄砲と出女」の詮議の厳しい表浜名湖
の東海道・新居の
関所を避け、奥浜名湖の迂回路を通ったため、
この街道は「姫街道」と呼ばれる様になりました。

浜松市西区細江町気賀では、68年前の1952年から毎年4月の第一週の土日
に当時の姫様行列を偲んで「姫様道中」が開催されています。

飲兵衛10年程前から毎年姫様道中を見学してきましたが、
何といっても印象に残ったのは、4年前の2016年の姫様道中でした。
翌年放映のNHK大河ドラマ「女城主直虎」を記念して、姫様道中に尼さん姿
の直虎が登場しました。

若いお嬢さんの尼さん姿がもう色っぽいの何の!
飲兵衛、お姫様は後回しにしてずっと直虎さんを追いかけてしまいました~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

井伊家のこの赤い甲冑は直虎の次の当主井伊直政の時に、徳川家康公が滅亡した
武田家の遺臣を召抱え直政の配下に加え、それを機に井伊家の具足を武田家と同
じ赤色で統一させた事によります。
「井伊の赤備え」と呼ばれ、本多忠勝と並んで徳川家最強の軍団となり家康公の
天下統一の柱となりました。

 

 

 

 

 

右から見ても艶やか!

 

 

左から見ても艶やか!
柴崎コウさんよりずっと美人で可愛いですね~。
(柴崎コウさんゴメンなさい)

 

 

最後に腰元さん達と一緒にパチリ!

 

 


天女伝説

2020-10-15 00:00:01 | その他

浜松市西区舞阪町弁天島の弁天神社には次のような
天女伝説が伝えられています。

昔、弁天島のこの辺りは砂州が新居の橋本辺りまで続き、
白砂清祥「天の橋立」のような風景が広がっていました。
そんな弁天島の美しさに誘われてか、ある日天女様が舞い降りました。
村人は大変喜び、社を建てるから此処に留まってほしいとお願いをしま
した。
ところがある日、天女様は東の空へ飛んで行ったまま、お戻りになりま
せんでした。。

三保の松原で羽衣を取られて帰れなくなったのです。
村人達は、お戻りにならない天女様を偲び、社を建てました。
これが現在の弁天神社だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 


夏の間はカメラを携えて近寄ると、水着女性の盗撮の嫌疑をかけられそうな
弁天島海岸ですが、もう秋その心配はありません。

 

 

釣り人達が三々五々釣りを楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

浜松発豊橋行のJR東海普通列車が弁天橋を渡っていました。

 

 

 

 

 

 

 


2016年度ミス浜松(抽染・浴衣・和装展にて)

2020-10-12 00:00:01 | ミス浜松

2回に渡ってブルーインパルスをご紹介しましたが、
正直言って飲兵衛、それ程熱狂的なファンと言う訳では・・・
やはりお姉さんの撮影が一番楽しいですね~。

ところでミス浜松のお嬢さん達、
2019年度、2018年度、2017年度とご紹介してきましたが、未だ2016年度
は紹介していませんでした。
そこで今回は2016年度のミス浜松のお嬢さん達をご紹介いたします。

向かって左が池谷さん、右が伊藤さんです。
抽染・浴衣・和装展の会場が暗かったためストロボを弱く発光させました。
自分で言うのも何ですが、上手い具合に瞳にキャッチアイが入ったかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛嬌一杯、溢れる笑顔の池谷さん。

 

 

金魚すくいを始めました。

 

 

とてもお茶目な伊藤さん。
いや~お二人とも可愛いですね。

 

 

ところで、抽染・浴衣・和装展には参加していませんでしたが、
こちらがもう一人の2016年度ミス浜松の大久保さんです。

大久保さんはミス浜松に選ばれたのを機会に、地元・浜松のローカル
タレント
に転向しました。
飲兵衛の知人がいい歳して、こちら大久保さんの「追っかけ」をやって
ます~。

 

 

 

 


エアーフェスタ浜松2016(その2)

2020-10-08 00:00:01 | エアーフェスタ浜松(ブルーインパルス)

2年前のブログ「エアーフェスタ浜松2018」でも紹介しましたが、
ブルーインパルスなどアクロバットチームが空に描く「スモーク」は
実に見応えがありますね。

これはスモークオイルと呼ばれる特殊なオイルを噴射して白い煙を発生
させているものです。
発生条件が厳しい飛行機雲と違って、恒常的に発生させられるので、
飛行の航跡をキレイに見せたいアクロバットチームにとっては重要な演出
要素となります。

「大気汚染だ~!」なんて野暮な事は言わないで、
ブルーインパルスの素晴らしい「スモーク」の数々をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逆U字型の急降下。
凄い迫力です。

 

 

背面飛行する飛行機の周りを、
他の一機が螺旋状に取り巻いて飛行しています。

 

 

 

 

来年の東京オリンピック開会式では、素晴らしい五輪マークが
東京の空に描かれるでしょうね。

 

 


エアーフェスタ浜松2016(その1)

2020-10-05 00:00:01 | エアーフェスタ浜松(ブルーインパルス)

今年はコロナのため中止となりましたが、航空自衛隊浜松基地では毎年
10月~11月にかけて「エアーフェスタ浜松」が開催され、浜松市民
のみならず日本全国からの大勢の飛行機ファンで賑わいます。


平和主義者の飲兵衛、かっては自衛隊の存在に懐疑的な時もありましたが、
神戸や東北の大震災での自衛隊の目覚しい活躍を目にして考えを改めました。

2018年度のエアーフェスタは2年前に当ブログにてご紹介済みですので
今回は2016年度のエアーフェスタをアップいたします。

まずは救難実演です。
救難捜索機U-125Aが救助資材を投下します。
U-125Aは捜索レーダー、赤外線暗視装置、さらに援助物資投下機構を
装備、遭難者に対する援助能力が大きく向上しました。

 

 

続いて救難ヘリコプターUH-60Jがやってきます。
航続距離が長いので救難可能区域も広く、遭難者を生存可能時間内に
救助できるなどの特徴を備えています。

 

 

救援隊員がロープで降下。

 

 

遭難者を救助用担架(ストレッチャー)に固定して吊り上げます。

 

 

見事に救助を完了。

 

 

続いてエアーフェスタの花形、ブルーインパルスの登場です。

使用されている国産T-2超音速高等練習機は軽快さと敏捷性で世界トップ
クラスと云われています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

はままつ夏・秋の芸術祭(その2)

2020-10-01 00:00:01 | はままつ夏・秋の芸術祭

前回に引き続き「はままつ芸術祭」より、
今回は2015年9月5日に行われました「秋の芸術祭」ベリーダンスから、
現在浜松市を中心に、ホテルやクラブのダンスショーで活動している
ダンサー達をご紹介いたします。

とても華やかで夜のムード溢れるダンスに飲兵衛すっかり魅惑されました。

ジュディ・オングさんの「魅せられて」を思い出しませんか?