飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

ええじゃないか豊橋まつり(その2)

2022-10-31 00:00:01 | ええじゃないか豊橋まつり

前回に引き続き初日・10月15日(土)に行われました「ええじゃないか
舞踊三昧」より、今回は駅前会場より「空~Qou~」「Twinkles★」
「創作太鼓童衆 希宝」の3チームをアップいたします。

それではまず最初に「空~Qou~」の踊り子さん達です。
こちらのチームは3年前にも当ブログにアップしましたが、当時のメンバーは
ほぼ全員が入れ替わった様です。

3年前のチーム「空~Qou~」です。
https://blog.goo.ne.jp/suishaalbum/e/cfa1cee7e1dda3b5beb02efb93bde58b

駅前会場も、広小路会場と同様、秋の強い日差しが踊り子さん達の顔を直射。
顔の色が茶褐色になり、
人物撮影には広小路会場以上に不向きでした。

 

 

 

 

メイクに汗がまみれたところに強い日差しが当たり、顔がテカってしまいました。
せっかくの素敵な笑顔なのに残念!
踊り子のお姉さんごめんなさいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて「Twinkles★」です。
ところでこちらのお嬢さん何歳ぐらいだと思いますか?
高校生? 中学生?
何と! 小学6年生なんです!

驚き!桃の木!山椒の木!
びっくりポンのジェジェジェのジェ!
あっと驚く浜松屋でした。

 

 

 

 

こちらのお嬢さんは見た目通り、小学校6年生です。

 

 

3チーム目は浜松から参加の「創作太鼓童衆 希宝」です。
飲兵衛こちらのチームは始めて見ました。
おそらくコロナ禍のここ3年の間に結成されたチームではないかと思われます。

 

 

 

 

 

 

 

今回はお姉さん達というよりお嬢さん達がメインになりました。
飲兵衛常々思うのですが、小学校高学年のお嬢さん達のパワーって
もの凄いですね。
今回の「ええじゃないか舞踏三昧」でも大人の踊り子さん達完全に
圧倒されていました。

 

 


ええじゃないか豊橋まつり(その1)

2022-10-24 00:00:01 | ええじゃないか豊橋まつり

10月15日(土)16日(日)の二日間、浜松市の西隣・豊橋市では
3年ぶりに「ええじゃないか豊橋まつり」が開催されました。

首を長くして再開を待ち望んでいた飲兵衛、喜び勇んで出かけました。
久方ぶりの「お姉さん撮り」とあって大ハッスル、連写で同じような写真を
大量撮りしてしまいました。

ところで飲兵衛もう歳なんですね。
最初は苦にならなかったカメラも、最後にはズシリと重く体に堪える
様になり、
週明けには足腰の痛みに加え肩まで痛み出して、もうトホホホでした

さて、豊橋まつり初日15日(土)には「えええじゃないか舞踏三昧」が豊橋街中の
6箇所の会場で行われました。
それでは広小路会場より、まず最初に「K☆STAR D-Cool」の踊り子さん達をアップ
いたします。

この時間帯、各会場では秋の強い日差しが踊り子さん達の顔を直射したため、
人物撮影にはかなり条件が悪く、顔の色が茶褐色がかり綺麗な肌色になりません
でした。

踊り子の皆さん~上手に撮れなくてゴメンなさいね。
そう、飲兵衛って写真が下手なんです(涙・・・)。

 

 

 

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日差しが強いため、どうしても目をつぶった写真が・・・
もうトホホホです。

 

 

 

ところで飲兵衛、昨年の暮れにネットでマイナーカードを申請
しました。
女房殿は今年に入ってすぐに市役所まで受け取りに行ったようですが、
飲兵衛はわざわざ取りに行くのが面倒なので放置したまま忘れ
ていました。

先週になって、そうだ!2万円のポイントを貰わなきゃ~!と思い立ち、
市役所まで受け取りに行き、早速VIZAカードにポイント付与。

・利用額の25%・上限5,000円のポイント
・健康保険証利用申し込みで7,500ポイント
・公金受け取り口座の登録で7,500ポイント
計2万円のポイントをありがたく頂戴いたしました。

これで飲兵衛しばらくはお小遣いにゆとりが、
もうウッシッシです~。

えっ?
いつもお小遣いぎょうさん貰いはる諸兄には、2万円なんて屁の河童
や言わはるんどすか?
もう、そないイケズ言わんといてや。
小遣い500円で慢性金欠病の飲兵衛には、えろうありがたいお金どすえ。

 


安平(あんぴん)

2022-10-17 00:00:01 | その他

前回に引き続き台南市より、
3日目午前中は台南の郊外の安平(あんぴん)を訪れました。


安平古堡(あんぴんこほう)は17世紀にオランダによって築かれた城で
旧称を奧倫治城(オラニエ城)と呼ばれていましたが、
その御改築が進み熱蘭遮城(ゼーランディア城)と改名され、
台湾に於けるオランダ勢力の中枢として、行政及び貿易を統括していました。

1662年、大陸を追われた明の遺臣・鄭成功は、新たな拠点を構築するために台湾を攻撃、
既存のオランダ人勢力と対立しゼーランディア城を攻撃した。
その結果オランダ人勢力は台湾から一掃され、台湾史上初めて漢人による政権が樹立され
ました。。
鄭成功は熱蘭遮城を安平城と改称し、鄭氏政権3代にわたって支配者の居城となり「王城」
と呼ばれるようになりました。

しかし清の時代になると荒廃が進み、現存しているのは赤レンガの城壁のみとなりました。








当時を偲ばせる青銅砲が多数陳列されていました。








青銅砲の隣にプルメリアの花が咲いていました。















こちらが現存している赤レンガの城壁です。
この赤レンガは当時インドネシアから運ばれたそうです。
















 

 


こちらは元イギリス貿易会社・徳記洋行の建物です。

台湾では1858年、清朝が英仏米露と結んだ天津条約に基づいて、
1865年、安平と淡水が開港しました。
その結果、ヨーロッパ諸国はこぞって安平に洋行(貿易会社)を設置しました。
徳記洋行は5大洋行の一つに数えられ、台南を拠点に茶、樟脳、砂糖などの輸出
を行いました。

徳記洋行の建物は、日本統治時代には「大日本塩業会社」の営業所として使われ、
日本の撤退後は「台南鹽場」の事務所や宿舎として使われていました。
1979年に台南市政府によって改修整備されて、一般に公開されています。







神戸の異人館を思い出しました。









徳記洋行の奥に「安平樹屋」があります。
敷地内にある倉庫だった建物がそのまま放置され、大きなガジュマルの樹にに覆われ
てしまったのです。。
樹木の持つ生命力とパワーは正に圧巻でした。






















上から見たところです。








こちらが安平樹屋の内部です。








 

 

安平は海老の産地として有名です。
そこで昼食は安平老街にある周氏蝦捲老店で「蝦捲(エビ捲き)」に決めました。

こちらが安平老街です。
台南小吃(シャオチー)の店や安平名物「蝦煎餅」の店がずらりと軒を連ねていました。








蝦捲(エビ捲き)と虱目魚湯(サバヒーのつみれ汁)と








汁なしビーフンです。




 

 

 


林百貨&全美戯院&神農街

2022-10-10 00:00:01 | その他

前回に引き続き台南市より、今回は林百貨、全美戯院、神農街を
アップいたします。

林百貨は1932年(昭和7年)山口県出身の実業家である林方一氏が、
台南市末広町二丁目
(現在の台南市中西区忠義路二段付近)にハヤシ百貨店
を創立。

当時台南で最もモダンなビルで、台北市栄町の菊元百貨店と並び、
南北二大百貨ビルとして注目を集めました。

終戦後は一時、国民党政府の台湾製塩総工場や塩務警察総隊の事務所として使用
されましたが1980年代以降は空きビルとなっていました。
しかし今から12年前の2010年に大規模な修復が行われ、3年後の2013年に現在の林百貨
に生まれ変わりました。

林百貨では台湾各地のご当地グルメや台南地元のファッション、ギフトなど、
MIT(メイド・イン・タイワン)の文創商品(クリエイティブグッズ)を中心に
取り扱っています。

 

 


館内のお客さんはほぼ全員日本からの観光客。
台湾のローカルな雰囲気を期待していた飲兵衛にはちょっと残念でした。






















夕食の後もう一度訪れて夜景をパチリ。
何と、昼間に国立台湾文学館で撮影していたウエディング姿のモデルさん達が

ここでも撮影していました。

 

 

 

民権路二段と永福路二段の交差点近くを歩いていると、
手書きの看板がとてもレトロな感じの
「全美戯院」という映画館がありました。
何と!四本立ての映画を上映中でした。


















 

 

かっては台湾の首都だった台南、当時の古い街並みを残す神農街です。
距離にして2、300m程とそれほど長くない細い路地に、
間口が狭く奥に長い「町屋造り」のようになった建物が軒を連ねて
いました。
かつてこのあたり一帯は、5本の主要運河が流れる商業の盛んな場所で、
神農街はその中心に位置する重要な場所だったそうです。





















神農街中ほど左側、かつてこのあたりで勢力を持っていた“許”姓の人々によって建てられた
「金華府」と呼ばれる廟で、許家の守り神がまつられています。







「台南三郊」と呼ばれる、商業公会組織の幹部としても活躍した大商人「許藏春」
の旧家です。








夕食後に、林百貨共々もう一度訪れてみました。
夜景がとても幻想的でした。




 

 


台南府中街&台南孔子廟

2022-10-03 00:00:01 | その他

このところ替え歌がスランプ気味の飲兵衛、なかなか新しい歌が
浮かびません。
そこで以前投稿した曲ですが再アップいたします。

♪ 飲兵衛の視線の 避け方で
 貴女(あなた)の嘘が わかるのよ
 飲兵衛のヘソクリ 盗ったのね 盗ったのね
    あ~ぁ 半年かけて貯めたのに
 あ~ぁ 知らん顔して そっぽ向く
 爪を点(とも)して 貯めたのに
  飲兵衛があとから 泣けるよな
 哀しい嘘の つける女(ひと)

 貴女(あなた)残した 悪い癖
 夜中に首が 伸びる癖    (ろくろ首だ~!)
 行灯油をなめる癖 なめる癖 (ホントは化け猫だったのです)
 あ~ぁ 小遣い増やす気もないくせに
 あ~ぁ 小遣い増えたら何買うの
 来月は小遣い増やすねと
    淡い期待をさせながら
 冷たい嘘の つける女(ひと)
 

 

 

話は台南市に戻ります。
国立台湾文学館を見学した後は南門路を南に進んで孔子廟へ向かいました。
















孔子廟の左手に府中街という通りがありましたので、先にそちらを覗いてみました。















府中街に入ってすぐ左にあるこちらの店で西瓜ジュース飲みました。
後で調べたところこの店はマンゴーアイスが評判だそうで、
注文しそこないました。

残念!

ちなみに、飲兵衛が子供の頃は、駄菓子屋の軒先にこの様な水色の地に
赤い字の「氷」の吊り下げ旗がぶら下がっていました。
いや~ノスタルジーを感じますね。








府中街中ほどを右に曲がった所にある全台開基永華宮という道教寺院です。








祈願のお札でしょうか?
凄い数ですね。

 

 

府中街を散策した後は台南孔子廟を見学しました。
台南孔子廟は、鄭氏王朝の1665年に陳永華によって創建された
台湾で最も古い孔子廟です。

門には台湾の最高学府であることを示す「全臺首学」の大額が
掲げられていました。











































1階は四角形、2階は円形、3階は八角形という不思議な構造になった建物です。
2階には楴潼帝、3階には魁星帝君という神様がまつられ、
「文昌閣」もしくは「魁星樓」と呼ばれています。
昔は科拳の合格を祈願する場所だったそうです。








昔、学生さんたちがお腹がすいた時に、そこから取って食べられるように
との配慮から、
孔子廟には沢山の果物の木が植えられていました。
今は台湾リスの天国となっていました。

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