飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

紫陽花&ナミアゲハ(浜名湖ガーデンパークにて)

2023-06-26 00:00:01 | 四季の草花

6回に渡ってアップしてきました出雲旅行も終了しました。

そこでブログのネタ探しに、6月20日(火)に浜名湖ガーデンパーク
へ出かけてみました。

毎度紹介していますが、浜名湖ガーデンパークは駐車場も入園料
も無料。
小遣いの少ない飲兵衛には大助かりです。

浜名湖ガーデンパークでは紫陽花が見頃を迎えていました。
紫陽花には色々な種類があるようですが、
お花ちゃんには疎い飲兵衛、個々の名前は全く分りませんので、
そのまま写真だけをアップいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手前のアイボリーがかった白い花は紫陽花ではないようです。

追記
先ほどりんこさんからコメントいただき、カシワバアジサイだと
分りました。
ありがとうございます。

 

 

 

飲兵衛こんな感じが好きです。

 

 

 

 

綺麗なボケ味ですね。
えっ?
ボケてるのは飲兵衛の頭で、紫陽花はそれほどでもって?
もうトホホホです。

 

 

 

 

紫陽花を撮っていると、近くでナミアゲハのオスを見つけました。
(メスは後翅に赤色と青色の点状の模様ががあります)

ナミアゲハとキアゲハはよく似ていますが、
キアゲハは前翅の付け根が灰色のベタになっているのに対し、
ナミアゲハは前翅の根元まで白(黄色)と黒の模様が連続して
いるので区別ができます。

 

 

空中でホバリングしながら花の蜜を吸っています。
ストローみたいに伸びた口吻(こうふん)が分りますでしょうか?

この口吻、普段はクルクル笛(巻き戻し)みたいに丸まっていますが、
密を吸うときにはスルスルと伸びてストローの様になります。

 

 

花に留まる直前!
こうして見ると、蝶の肢(足)ってちょっと不気味?ですね。

 

 

ナミアゲハは体も大きく、コントラストもくっきりしているので、
けっこうピントが合わせやすいですね。

 

今回は飲兵衛が所持している機材の中では最も重い
ニコンD800+ニコン70-200f2.8を使用しました。
重いので普段はめったに使わないのですが、たまには使わないと
動かなくなるので年に数回は持ち出します。

でも重かった~。
家に帰って飲んだビール(正確には発泡酒)が旨かったです~。

ところで、今まで愛飲していた最も値段の安い第三のビール(缶の大で110円)が、
酒税法の改正で無くなり、発泡酒(缶の大で150円)に代わりました。

一缶40円の値上げが金欠病の飲兵衛を直撃!
この歳になってこんな酷い目に合うとは!
今の世の中右も左も真っ暗闇じゃございませんか。

 

 


出雲旅行(その6・美保神社、由志園、松江城)

2023-06-19 00:00:01 | 2023年5月 出雲

出雲旅行最終回は美保神社、由志園、松江城をアップいたします。

出雲旅行三日目、
飲兵衛が泊まった美保関の福間屋旅館のすぐ隣に美保神社
があり、
旅館を出発する前にお参りしました。

美保神社は全国3000以上あるえびす様の総本宮です。
出雲大社の大国主大神は大黒様、美保神社のえびす様と
合わせて「えびすだいこく両参り」と呼ばれ、
両方合わせてお参りすることで、よりよい縁に恵まれる
といわれます。

 

 

拝殿の奥に本殿があります。

 

 


美保神社を後にして次の目的地、大根島の由志園へ向かいました。
ちょうど牡丹の季節で
、入園料が通常の900円から1,400円へと変更
されてしていましたが、
それにも負けない実に見事な池泉牡丹(牡丹池)に
感激しました。

今回の出雲旅行の「三大感激」をあげると、
・出雲古代歴史博物館の銅剣・銅鐸、
・福間屋旅館の魚尽くし料理
・由志園の池泉牡丹(牡丹池)
でしょうかね。

この牡丹池は4月29日~5月7日まで9日間しか見られないので、
本当にラッキーでした。

入り口の館を抜けると目の前に鮮やかなが池泉牡丹が広がり、
あちらこちらで歓声が沸きあがりました。

 

 

 

 

物凄い数の牡丹、圧巻です!

 

 

 

 

 

 

 

 

牡丹って本当に綺麗ですね。
お花ちゃんには興味が無い女房殿も「わ~綺麗!」の連発で
大興奮してました。

 

 

牡丹の品評会も行われていました。

 

 

牡丹の館では温度や湿度、日照時間が一定に保たれ、
季節を問わず大輪の牡丹が見られます。

 

 

 

 

由志園は牡丹だけではありません、日本庭園もとても素敵でした。

 

 

 

 

庭園内を流れる清流がとても涼しげで爽やかでした。

 

 

もっとゆっくり見て周りたかったな~。
後ろ髪を引かれる思いで由志園を後にして、最後の目的地・松江城へ向かいました。

松江城の専用駐車場(有料)には空き待ちの車が長い行列を作って
いましたが、
何と嬉しいことに、その横の島根県庁が無料で駐車場を解放していて
即車を留めることができました。
島根県庁さん~ありがとう~。

こちらが国宝・松江城の天守閣です。

 

 

下から見上げてパチリ。

 

 

天守閣を西側からパチリ!

 

 

松江城のお堀を周遊する堀川遊覧船です。

 

 

 

 

最後に小泉八雲の旧宅です。
中に入ると入場料310円がかかりますので、外からパチリしました。

 

6回に渡ってお送りしてきました出雲旅行も今回で終了しました。
お付き合い頂き本当にありがとうございました。

 


紫陽花&願掛け風鈴&結縁乃帯(法多山尊永寺にて)

2023-06-12 00:00:01 | 四季の草花

今回は出雲旅行の最終回(美保神社、由志園、松江城)をアップする
予定でしたが、
予定を変更して先週の日曜日(6月4日)に訪れました、遠州三山の一つ
袋井市の法多山(はったさん)尊永寺の紫陽花と願掛け風、鈴結縁乃帯
(けちえんのおび)をアップいたいます。

国指定重要文化財の仁王門をくぐり、参道を上ります。

 

 

山の上にある本堂まで、紫陽花を眺めながら上っていきました。

 

 

ヤマアジサイでしょうか?

 

 

 

 

 

 

参道を上り始めて約20分、
最後に長い石段を上って、頂上の本堂にたどりつきました。

 

 

本堂右横の手水舎には色とりどりの紫陽花が浮かんでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

本殿とお守り・おみくじ所をつなぐ回廊には多数の願掛け風鈴が奉納されて
いました。

 

 

 

 

 

 

本殿左横には「二葉神社」という少し変わった来歴の神社があります。
元々は浜松市の遊郭にあり、春をひさぐ女性たちの守り神として信仰
されてて来ましたが、

遊郭の取り壊しに伴い法多山に移設されてからは、女性の守り神として
幅広い層の人達が願掛けに訪れる様になりました。

 

 

 

 

色とりどりの「結縁乃帯(けちえんのおび)」には色々な願い事が書かれていま
した。
結縁乃帯に書かれた願い事は多くの方に見て頂ければ頂くほど願いが成就すると
云われています。

 

 

屋外にも多数の風鈴が設置され、さやかな音色が響いていました。

 

最後に参拝客に大人気、
紫陽花広場の紫陽花です。

 

 

 

 

(追記)
こちらが有名な法多山の厄除け団子です。
一皿200円で、5本の櫛にささった団子が二つ。
ちょうど一つ食べて半分になった所です。
左に写っているのは鬼瓦の女房殿の手です。

 

 


出雲旅行(その5・水木しげるロード、美保関)

2023-06-05 00:00:01 | 2023年5月 出雲

足立美術館ですっかり意気消沈の飲兵衛でしたが、
安旨の米子ラーメンで気をを取り直し、
次の目的地の境港の水木しげるロードへ向かいました。

境港駅前は水木しげるさんの妖怪キャラクターで満ち溢れていました。

 

 

執筆中の水木しげるさんを鬼太郎とねずみ男が
覗き込んでいます。

 

 

 

 

境港駅から水木しげる記念館まで約800m続く「水木しげるロード」には約200体の
ブロンズ像が並んでいます。

悪魔君とメフィストフェレス

 

 

目玉おやじ

 

 

ゲゲゲの鬼太郎

 

 

一番人気は「ねずみ男」ですね~。

 

 

河童の泉。
ネットではこの泉にお金を投げ入れるると幸運が訪れるって
書いてありましたが、
投げてる人誰もいませんでしたよ~。

 

 

何と「妖怪神社」までありました。
こちらは人が一杯=お賽銭も一杯(?)

 

 

「目玉おやじ」の清めの水です。

 

 

水木しげるロードの後は境港を後にして、その日の宿の
美保関(みほのせき)へ向かいました。

宿の夕食にはまだ時間がありましたので、先に美保関灯台を
訪れました。

 

 

近寄ってみると意外と低いですね。
日御碕灯台を見た後だけに拍子抜けしました。

 

 

これなら飲兵衛が昇っても怖くなさそうでしたが、
残念ながら現在は入場禁止になっていました。

 

 

こちらが2日目の宿「福間屋」です。
1717年(享保2年)創業の老舗旅館です。

(画面中央下のガラスの扉に飲兵衛が映ってます。)

 

さて、こちらがこの旅館の一番の売り!
大評判の魚尽くしの夕食です。

飲兵衛のヘボ写真では上手く伝わらないのですが、
とにかく物凄い量の魚、魚、魚~!
食べるのが忙しくて、ビールを飲む余裕が無い!
中瓶一本を持て余し気味になるほどのボリュームでした。

 

 

主なものを紹介しますと、
まずは蟹。

 

 

白身魚の煮物です。
腹を下にして目が左側。
「左ヒラメに右カレー」っていいますので、
ヒラメでしょうね?

 

 

刺身。
写真からは分り難いかも知れませんが、
厚くて大きなブツ切りで、かなりのボリュームでした。

薄切り自慢の浜松の回転寿司店でしたら、この一切れで
握り寿司十個は作れるかも?

 

 

鍋。

 

 

これが絶品!
黒鯛の塩焼き。

 

あまりのボリュームにビール中瓶1本がやっと。
鰻飯もありましたが、お腹が一杯で食べられませんでした。
昔は「痩せの大食い」今は「太り気味の大食い」の飲兵衛が食べ残すなんて~!
もう勿体なさ過ぎます~。
というわけで、おにぎりにしてもらって翌日食べました~。

旨い魚を腹一杯食べたい方には、福間屋さんの魚尽くし料理は絶対のお勧めです。
ビールだとお腹が苦しくなるので、日本酒が良いかも?
ただこちらの旅館は館内の隅々まで魚の臭いが染み付いていますので。
魚の臭いが気になる方にはお勧めできません。

 

次回(出雲旅行最終回)は美保神社、由志園、松江城をご紹介いたします。

 

話は変わって、
先週の土曜日(6月3日)パチリ。
我が家の紫陽花が色づきだしました~。

数年前までは青色だったのですが、昨年からピンク色に
変わりました。
土壌がアルカリ性に?

なんでだろう?