飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

紫陽花(その1・龍潭寺)

2021-05-31 00:00:01 | 四季の草花

ブログネタ切れの飲兵衛
先週の土曜日5月29日に、例年より少し早いのですが、
もう待ちきれずに浜松市引佐町井伊谷の龍潭寺へ紫陽花を撮り
に出かけました。

まず最初に山門でパチリ。

 

 

龍潭寺は紫陽花の数こそ数十本と少ないのですが、
額紫陽花を中心に丁寧に手入れされていて、
写真写りの良い花ばかり揃っています。

ヘボ飲兵衛でも綺麗に撮れるので、まるで写真の腕が
上がったかの様に錯覚してしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり赤い紫陽花はインパクトがありますね。

 

 

 

 

 

 

逆光に透けて

 

 

こちらは仁王門横の苔庭。
京都の寺院に較べれば小規模かも知れませんが、なかなかに
素敵な苔庭です。

 

 

最後に龍潭寺の本堂です。
中に入るには拝観料がかかりますが、庭園を見て
回るだけなら無料ですので、
万年金欠病の飲兵衛には本当に助かります。

 

 

 


浜松がんこ祭り

2021-05-27 00:00:01 | よさこい踊り

春薔薇は撮り終わり、紫陽花にはまだ早過ぎてとうとうブログ
のネタが無くなりました。

そこで外付けハードディスクの在庫の中から、
未だブログにアップしていない、7年前の2014年 3月に行われました
「浜松がんこ祭り」(よさこい踊り)をアップいたします。

1~3枚目は東区ロータリー広場会場の最前列のセンターを
1時間前に場所取りしてパチリしました。

どうです?中々の迫力でしょう?

ただ残念なことに県外から押し寄せて来る「よさこいオタク」の
カメラ
親爺の中に一部マナーの悪い人達がいたため、
4年ほど前から最前列での場所取り並びに写真撮影は禁止になっ
しまいました。

 

 

 

 

 

 

同じく東ロータリー会場ですが、後方から踏み台に乗って望遠レンズで
パチリしました

 

 

 

 

こちらは駅前キタラ会場です。
完全に逆光の場面で、ストロボの嫌いな飲兵衛、白い着物の
お姉さんの顔が暗くならないよう大幅に露出補正をプラス。
更にレタッチで暗部を持ち上げたのでハイキー調に仕上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7年前のスケジュール表は保存してなくて、
チーム名をご紹介できないのが残念です。

飲兵衛やっぱりお姉さん撮りが好き。
来年は「浜松がんこ祭り」再開されると良いのですが・・・

 

 


春薔薇(その2)

2021-05-24 00:00:01 | 四季の草花

5月16日、浜松は例年より10日ほど早く梅雨に入りました。

午前中降り続いていた小雨が午後になると止み、
急いで浜名湖ガーデンパーク・花の美術館へ薔薇撮りに出かけました。

花の美術館では色とりどりの薔薇が満開を向かえ、とても鮮やかでした。

飲兵衛、薔薇のヘボ写真を撮りたい三昧。
数時間後にそれでは帰ろうと車に乗った途端、それまで止んでいた雨が
本格的
に降り出しました。

実にラッキー!
これも女房殿の虐待にもめげず、いかなる時も心正しく希望を失わず
生きてきた賜物でしょうね。

それでは浜名湖ガーデンパーク・花の美術館の素敵な薔薇の数々を
ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アーチの薔薇が今年は成育不十分で、薔薇の花がアーチを覆い尽くす
までには伸びていませんでした。

 

 

 

 

昨年はこのアーチを薔薇の花が覆いつくしていたのですが、
残念ですね。

 

 

 

 

最後に、
薔薇をパチリしている途中でシオカラトンボのワカ(未成熟なオス)を
見つけ
ました。
メスは成熟しても色は変わりませんが、オスは成熟すると皆さんご存知の灰色
に変わります。

 

 

オス・メスの違いは尻尾の先の二股部分を見ると分ります。
オスは交尾の時メスの首を挟みこめる様、この部分が長くなっています。

 

 

 


春薔薇(その1)

2021-05-20 00:00:01 | 四季の草花

春薔薇が満開になりました~。

飲兵衛、春薔薇の写真を撮りに5月9日〔日)と5月16日(日)の2回、
浜名湖ガーデンパークを訪れました。

毎度紹介していますが、浜名湖ガーデンパークは駐車料も入園料も無料で、
万年金欠病の飲兵衛にはブログのネタ探しにうってつけ、
誠にありがたいところです。

それではまず5月9日訪園時よりアップいたします。

ご覧の様に当日は晴天でした。
花の美術館では多数の薔薇が豪華絢爛に咲き乱れていましたが、
そちらは
直射日光下でヘボ飲兵衛の腕では上手く撮れないので断念。
地味になりましたが、それ以外の木陰の薔薇を選んでパチリ
しました。

 

 

まずは白薔薇からアップします。

 

 

 

 

続いて淡い黄色の薔薇をパチリ。

 

 

今回飲兵衛の愛用オールドレンズ(シグマ50-150f2.8)をニコンD7200
組み合わせてみたのですが、
どうも相性が悪い様です。

できるだけピントの合った写真を選びましたが、全体的ににピントが甘く
なってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ピンクの薔薇も綺麗ですね。

 

 

 

 

飲兵衛の大好きな赤薔薇なんですが、赤色が鮮やか過ぎて目がチカチカ、
もうトホホホです。
(涙・・・)

 

 

このくらいの赤がちょうど良いかも?

 

次回は5月16日(日)に小雨の合間をぬってパチリした花の美術館の
薔薇をアップいたします。

えっ?

こないヘボ写真もう見たくないって?
そないイケズ言わんといておくれやす。
ウチ好かへんえ。

 


荒沢不動滝

2021-05-17 00:00:01 | その他

GW中日の5月3日、浜松市の北西隣・新城市湯谷の日帰り温泉へ
出かけました。

途中時間があったので湯屋の荒沢不動滝に寄ってみました。

この乙女沢に沿って進みます。

 

 

乙女沢に沿って山道を30分ほど歩くと荒沢不動滝が現れました。

連休中日の5月3日というのに人っ子一人として見当たりません。
この滝はいまいち知られていないようで、
完全に独占状態で滝をパチリしました。

想像以上に明暗差が激しくて、盛大に白トビが発生~!
もうトホホホな写真になりました。
(涙・・・)

ちなみに白トビした部分は何も画像情報がありません。
パソコンなどのディスプレーで見る分にはそれほど違和感を感じませんが、
プリントするとその部分は印画紙の地のままになり、すぐ失敗したと
分ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

三脚があればシャッター速度を遅くして、滝を一つの流れに
撮るのも面白いかも知れませんね。

 

 

ゴースト(斜光がレンズ内で反射して起きるシャボン玉の様な模様)を
期待したのですが、全く出ませんでした。
残念~!

 

 

話は変わりますが、我が家のエゴノキが満開になりましたので
アップいたします。
白くて小さな花が可愛らしいですね。

 

 

 

 

 

 

 


花の美術館(その2・花の庭)

2021-05-13 00:00:01 | 2020年12月 熱海

浜名湖ガーデンパーク「花の美術館」」より前回の「水の庭」に引き続き、
今回は「花の庭」をご紹介いたします。

前回も説明しましたが「花の美術館」は元々「モネの庭」と呼ばれ、
2004年に開催された浜名湖花博の時に造られました。

静岡県は「モネの庭」」を造るにあたりその所有権を有するフランス
学士院芸術アカデミーに10万ユーロ(約1250万円)を支払い永久使用
する契約結びました。

ところが2008年になるとフランス学士院芸術アカデミー側が一方的に
使用期間は永久ではなく5年毎に10万ユーロを支払うよう通告。
さすがに静岡県側としてもその様な主張は認める訳にはいかず、交渉は
決裂。
静岡県は「モネの庭」の名称を断念し「花の美術館」へと名称を替えた
次第です。

それでは、ははち切れんばかりの花々で満ち溢れている「花の庭」を
ご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オダマキ」だと思うのですが?

 

 

こちらは「アマリリス」でしょうか?

先ほどhanahanaさんからコメントいただき、グラジオラスの一種と
分りました。
御教示ありがとうございます。

 

 

薔薇のアーチはまだ3~5分咲きといったところでした。

 

 

 

 

 

 

最後に薔薇の花をアップでパチリ。

 

 

 

 


花の美術館(その1・白藤が満開)

2021-05-10 00:00:01 | 四季の草花

連休3日目の5月1日、浜名湖ガーデンパークの花の美術館を訪れ
ました。

花の美術館は「花の庭」と「水の庭」の二つに分かれていて、
両者共にはち切れんばかりに春の草花が咲き
乱れていました。

まず最初に「水の庭」をご紹介しようと思います。

元々は「モネの庭」の睡蓮の池だったのですが、
本家「モネの庭」を所有する「フランス学士院芸術アカデミー」

との契約解消に伴い「花の美術館」と名称を変更。
ガーデンパーク独自の創意が加えられ、
とても華やかな
「水の庭」に生まれ変わました。

 

 

 

 

池の周りで最も目を惹いたのがこちらの白藤です。

 

 

 

 

 

 

飲兵衛、浜名湖ガーデンパークには何回も訪れていますが、
満開の白藤を見るのは始めてでした。

 

 

目の前一面に満開の白藤!

 

 

 

 

 

 

 

 

クマバチもやって来ました。

 

 

それにしても見事な白藤。
飲兵衛圧倒されました。

 

 

 

 

 

 


ヨツボシトンボ&クロイトトンボ

2021-05-06 00:00:01 | トンボ

皆さんGW如何お過ごしでしたか?
飲兵衛はブログのネタ探しに、カメラを携え浜松近隣を
ウロウロ、その後はビデオやネットの動画を見ながら家で
一杯。

おかげで酒量が上がり、酒代がかさんでしまいました。

さて、GW2日目の4月30日、トンボの宝庫・磐田市桶ケ谷沼
へ絶滅危惧種のベッコウトンボを探しに出かけました。

残念なことに、ベッコウトンボは一匹も見つかりません。
今年も昨年同様トンボの羽化が早まった様で、
ベッコウトンボの次に現れるヨツボシトンボが多数いました。

ヨツボシトンボの名前は翅にある4っつの黒点に由来します。
オス・メス同形同色で見分け辛いのですが、
この時間(ちょうど正午)に見られるのはオスだけです。
メスは草むらなどに隠れてしまい、簡単には見つかりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


桶ケ谷沼を後にして、その数キロ北にある鶴ケ池を訪れて
みました。
やはりこちらにもベッコウトンボはいませんでした。

池ではクロイトトンボのペアが盛んに飛び回っていました。
クロイトトンボとアオモンイトトンボは良く似ていますが、
オスのシッポの先の水色の部分が1つなのがアオモンイトトンボ。
2つに分かれているのがクロイトトンボです。

 

 

 

(↓)産卵中のクロイトトンボ(画面上部のペア)です。

ところでイトトンボのオスはかなりしつこくて、
一度メスを捕まえると(シッポの先の二股に分かれたところで
メスの首根っこを挟みます)受精・産卵が終わった後もずっとメス
を離しません。
他のオスと交尾させない様、最後まで捕まえているそうです。

諸兄ならお古のメスはさっさと譲って、新しいメスと仲良くチョメ
チョメ
なんて考えてしまうのでしょうね。

ちなみに恐妻家の飲兵衛、諸兄のように不埒なことは恐ろしくて考え
もしません。

女房殿以外の女性に色目を使ったらもう大変!
半殺しにされてしまいます~。

 

 

ランデブー飛行。

 

 

 

 

今回のお気に入りの一枚。

 

 

 

 

 


ブログを休みます

2021-05-03 00:00:01 | その他

ブログ「飲兵衛の酔写アルバム」をご覧頂きありがとう
ございます。

GWのため今回はブログをお休みいたします。

次回更新は5月6日(木)になりますので宜しくお願い
いたします。
それでは皆様もGWをお楽しみください。

今回はコメント欄お休みに致します。