飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

河口湖パークホテル

2019-09-02 00:00:01 | 2019年8月 河口湖

こちらが今回の旅行で宿泊した「河口湖パークホテル」です。

 

 


観光ホテル(旅館)の一番の楽しみは何と言っても豪華な食事ですね。
まずは夕食からご紹介いたします。

 

 

今回始めて食べました。
鮪(マグロ)の生ハムにサワガニです。

 

 


こちらは定番の造り(刺身)、鮪・ヒラメ・帆立・つぶ貝のです。

 

 

今回のメインディッシュ、仙台牛の特上(A-5)ステーキです。

 

 

こうして油を引いた陶器で石焼きにして食べます。
「ほっぺたが落ちそう」とはまさにこの事、いや~旨かった。

 

 

ホテル(旅館)の日本酒は少量なのに値段が高いので、ビールを
注文しました。
毎度のことですが、近くのコンビニでお酒を買ってありますので
部屋に戻って飲み直しです。

 

 

デザートはは桃のゼリー。
大満足の夕食となりました。

 

 

続いて朝食です。

 

 

この「ほうとう」期待していたのですが、カボチャや鶏肉などの
具が全く無くて麺だけ。
単なる味噌汁代わり?なのにはがっかりしました。

 

 


ハナテラス&赤富士ワインセラー

2019-08-29 00:00:01 | 2019年8月 河口湖

旅行二日目、河口湖畔のハナテラスを訪れました。
河口湖畔の厳しい景観基準に沿うために、低層で店舗間にゆとりを持たせた
設計となっていて広々と爽やかな雰囲気を味わう事ができました。

 

 

 

 

 

 

甘いものはあまり得意ではないのですが、
こちらの店で桔梗信玄餅入りのアイスクリームを食べてみました。
食べ終わった後に写真の撮り忘れに気がつき、ちょっぴり残念!

 

 

天気が良ければ河口湖の向こうに富士山がくっきりと見えるのですが、
こればかりは本当に残念でした。

 

 

見ることのできなかった富士山に未練を残しつつも次の目的地・赤富士ワインセラーへ向かいました。

 

 

 

 

 

 

普段は安物のワインばかり飲んでいる飲兵衛ですが、ここは清水の舞台から飛び降りた気持で
大奮発、こちらの白ワインを購入しました。
芳醇な香りと味わいに加えてスッキリとした切れの良さ!
白身魚の刺身に合いそうです。

 

 

こちらが「食物アレルギーを抑える効果」があると言う当ワインセラーお勧めの赤ワインです。
飲兵衛も試飲してみたのですが、葡萄ジュースにアルコールを加えたような甘くてまったりとした
味わいで、残念ながら飲兵衛の口には全く合いませんでした。

 

 

 

 

 


鳴沢氷穴&富岳風穴

2019-08-26 00:00:01 | 2019年8月 河口湖

河口湖の旅行二日目です。
ホテルで食事の後は今回の旅行の一番の人気スポットの鳴沢氷穴と富岳風穴
を訪れました。

鳴沢氷穴へ行くにはある程度の渋滞は覚悟していたのですが、
なんと駐車場に車を留めるまでに2時間、入場券を購入してから氷穴に入る
までに1時間、計3時間をかけて実際の氷穴内の見学はたったの10分で終わり
ました。
夏休みに鳴沢氷穴へ出かけるのはやめましょう!
もう懲り懲りしました。

 

 

 

 

 

 

いよいよ鳴沢氷穴にはいります。
ちなみに氷穴に入るにはヘルメットの着用が必要です。

 

 

 

 

天井が低いところは中腰横ばいのカニ歩きで進みます。
頭を天上にぶつけるのでヘルメット着用も納得です。

 

 

 

 

氷穴内には氷の貯蔵庫があります。
この貯蔵庫の氷は、江戸時代には将軍家に献上するための物品として、
昭和の中ごろまでは天然の冷蔵庫として使われていました。
現在は用途が無いため、毎年冬に四角い氷を作り当時を再現しています。

 余談ですが、安倍首相の別荘が当・鳴沢村にあります。

 

鳴沢氷穴に続いて富岳風穴へと向かいました。
こちらは渋滞は全く無く、すぐ駐車場に車を留めることができました。
また風穴にも待ち時間ゼロで入ることができ、もう鳴沢氷穴の渋滞・混雑とは雲泥の差。
氷の貯蔵庫こそありませんが、飲兵衛としてはこちらの富岳風穴をお勧めいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

鳴沢氷穴の時もそうでしたが、洞窟からでるとどっとばかりに暑さが
押し寄せてきて、この温度差は老体にはけっこうこたえました。

 

 

 


忍野八海

2019-08-22 00:00:01 | 2019年8月 河口湖

 河口湖の旅行二日目です。
ホテルの朝食の前に、富士山の澄んだ雪解け水が湧く「忍野八海」を
訪ねてみました。

まず最初に訪れたのが湧水量が八海の中でもっとも多く、
「忍野八海」を代表する「湧池」です。
朝の6時半なのにもうちらほらと観光客の姿が、皆さん考える事は
同じなんですね。

 

 


「湧池」を北に進むと大人気の「中池」が見えてきました。
実はこの池は「忍野八海」とは無関係の人工池なのですが、大きくて
綺麗な湧水池で、むしろ「忍野八海」より評判が良いようです。

 

 

「中池」から更に北に向かうと「鏡池」に着きます。
晴天の日にはこの池に富士山が映り、まるで鏡のようなので「鏡池」と
呼ばれる様になったそうです。
あいにく当日は曇りで「鏡池」に映る「逆さ富士」は見ることができず、
湧水も少なく何の変哲も無いただの池という感じでした。

 

 


「鏡池」を過ぎて右に曲がると「菖蒲池」です。
こちらの池も湧水が少なく、菖蒲が密生しただけの普通の池でした。

 

 

「鏡池」「菖蒲池」を更に北に向かい忍野浅間神社にお参りをしました。

 

 

 

 

 

 

忍野浅間神社にお参りを済ませた後は再び「湧池」に戻り、
その西隣の「濁池」から西へと進んでみました。
こちらの「濁池」には「中池」の湧水が流れ込んでいて、そこから清流沿いの
散歩は、早朝ということもあり、とても爽やかでした。

 

 

 

 

 

 

こちらは「銚子池」です。
今では湧水もほとんど無く、まるでボウフラでも湧いていそうな汚く濁った池でがっかりしました。

 

 

再び清流に沿って西へ進むと「お釜池」に着きます。
小さな池ですが湧水は豊富で池の底の湧水穴がクッキリと見えました。

 

 

最後に「出口池」です。
この池は「湧池」などとはかなり離れた所にあるため、駐車場まで戻り
そこから車で向かいました。
「忍野八海」の中では最も大きな池なのですが、他の池から離れているため
観光客は全く見当らず、しんと静まり返っていました。

 

今回は「底抜池」には行きませんでした。
その池は「榛の木林資料館」の中にあり(入館料大人300円)、資料館の開くのが
9時のため、残念ながら見ることができません。

ところで「忍野八海」は中国の観光客に大人気で、日中になるとツアーの団体客が
怒涛の如く押し寄せて来ます。
喧騒を嫌う方は早朝に訪れる事をお勧めいたします。

 


白糸の滝

2019-08-19 00:00:01 | 2019年8月 河口湖

皆さん夏休みは如何お過ごしでしたでしょうか?
飲兵衛は12日(月)~13日(火)と河口湖周辺を旅行しました。
まず最初に訪れたのが天下の名瀑としてその名を轟かす白糸ノ滝です。

白糸ノ滝は、富士山の雪解け水が、上部の水を通す地層である新富士火山層と
下部の水を通さない地層である古富士火山層の境の絶壁から湧き出しています。
高さ20m・幅150mの湾曲した絶壁から、大小数百の滝が流れ落ちています。
その姿は白糸の名にふさわしく、幾筋もの絹糸をさらしているようです。

 

 

右下の川に入っている人たちをアップで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

滝に近づいてパチリ。

 

 

 

 

続いて河口湖湖畔より、雲の切れ間から顔を出した富士山(裏富士)です。
普段見慣れている、静岡県側から見た、富士山とは趣が異なっていました。
残念ながら台風10号が接近中で、富士山を見ることはできたのはこの時だけでした。