飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

北海道(十勝・帯広)旅行(その4)

2023-09-25 00:00:01 | 2023年8月 北海道

帯広と言えば、忘れてならいのが「ばんえい競馬」でしょうね。

競走馬がそりをひきながら力や速さなどを争う競馬の競走で、
「曳き馬」と呼ばれる事もあります。
 現在、日本国内の公営競技としては、北海道帯広市が主催する
「ばんえい競馬」のみ。
世界的にみても唯一の競馬だそうです。

こちらが「ばんえい十勝」スタンド入場口です。

 

 

各馬スタート!
スタートと同じに物凄い土煙が上がりました。

 

 

土煙で画面が霞んでしまい、
思うような写真が撮れませんでした。
(涙・・・)

 

 

 

 

目まぐるしく順位が入れ変わっていました。
これで当てるのってかなり難しそうですね。

 

「ばんえい十勝」の敷地内左奥に「ふれあい動物園」があり、
お馬さん達とふれあうことができます。

 

 

餌用の人参がワンパック100円で売られていて、
お馬さん達の餌やりが楽しめます。
お馬さんって本当に人参が好きなのですね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ばんえい十勝」入り口の左側に「とかちむら」というお土産屋さんが
ありましたので,、店内を覗いてみました。

 

 

何とヒグマの大和煮が売られていました~。
もうびっくりポンですね。

 

 

飲兵衛はこちらの日高昆布(846円)を買いました。

 

 

ばんえい十勝の次に帯広動物園を訪れました。
午後の3時半頃に着きましたので、時間はたっぷりと思いきや
何と午後の4時には閉園との事で、
わずか30分しか園内を廻れませんでした。
こりゃ~いくらなんでも早仕舞いし過ぎですよね~!

 

 

こちらが冬になると毛がモコモコになって可愛いとSNSで
大評判の「エゾタヌキ」です。
残念ながら、夏場のため毛が薄くてモコモコが見られず、
普通のタヌキとあまり変わりませんでした。

 

 

 

 

シロクマさんも暑くて、風通しの良いところでお昼寝してました。

 

 

可愛いウサギちゃんです。

 

 

こちらのモルモットも可愛いですね。

 

 

最後にゴマアザラシの餌やりを見学しました。
ゴマアザラシが飼育員さんお所に寄ってきました。

 

 

目がクリクリして可愛いですね。

 

 

 

 

 

あっというまに30分が過ぎてしまいました。
せめて5時まで開園してくれたら、もっと色々楽しめたのにと、
残念でした~。

 

 


北海道(十勝・帯広)旅行(その3)

2023-09-18 00:00:01 | 2023年8月 北海道

十勝が丘展望台を後に、十勝平野を約1時間北上。
大雪山国立公園唯一の自然湖の然別湖(しかりべつこ)に
着きました。

何と!
線路が湖の底へと沈んでいきます。
もう~びっくりポンですね~。
こちらが近頃SNSなどで話題沸騰の湖底線です。

 

 

なぜ湖の中へと線路が続いているのでしょう?

 

 

実はこの線路は、冬季に遊覧船を陸にあげるための引き上げ用
のレールなのだそうです。

 

 

 

 

 

 

然別湖は、標高810mと道内では最も高い場所にあり、
最深部は約100メートル。 湖の周囲は原生林(トドマツ、エゾマツ、
ダケカンバ)が取り囲み、太古の自然を今に伝えています。

晴れるととても美しい湖が見られるとのことで、
飲兵衛、今回の旅行の中で一番期待したスポットだったのですが、
あいにくの曇り空で美しい湖は見られず、とても残念でした。

 

 

然別湖周辺の原生林を散策しようとしたところ、
熊除よけの鈴をつけた人と出会い、
この原始林には熊が出没すると聞き、慌てて散策は取り止め
ました。

 

好天には恵まれず残念な思いのまま然別湖を後にして
再び帯広へと戻り昼食にしました。

昼食は地元帯広市民に大人気のインディアンカレーに
決めました。

 

 

女房殿はオリジナルのインディアンカレー(528円)、
飲兵衛はカツカレー(814円)を注文しました。

 

 

普段我が家で食べているサラサラした感じのスパイスカレーと
異なり、カレールーがとてもねっとりしていて、どうも女房殿の
口には合わなかった様です。

 

 

帯広で昼食の後は、
「愛の国から幸福へ」へのキャッチフレーズで有名になった
幸福駅と愛国駅へ向かいました。

当時2つの駅は旧国鉄広尾線で結ばれており、
その縁起の良いネーミングから「幸福ゆき」切符が幸せの
パスポートとして今でも大人気!
訪れただけで幸せになれそうなこの駅舎は廃線まで活躍した
2両のディーゼルカー、プラットホーム、駅舎が保存され、
現在は「幸福鉄道公園」として親しまれています。

最初に幸福駅よりアップします。

 

 

 

 

当時運行していたディーゼルカーの内部です。

 

 


天井の扇風機が当時を偲ばせますね。


 

 

 

 

幸福駅の駅舎を前からパチリ!

 

 

駅舎の中は、駅前の売店で幸運のお札代わりに売られている幸福駅の切符が
ところ狭しと貼られていました。

 

 

後ろからもパチリしました。

 

 

続いて愛国駅を訪れました。
駅名が軍国主義を連想させてしまうのでしょうか?
こちらはあまり人気が無い様で、観光客を見かけませんでした。

 

 

9600型の蒸気機関車が保存・展示されていました。

 

 

 

 

 

 

 


北海道(十勝・帯広)旅行(その2)

2023-09-11 00:00:01 | 2023年8月 北海道

前回に引き続き北海道旅行より、
こちらが初日に泊まった十勝川温泉の笹井ホテルです。

十勝川温泉の湯はモール温泉と呼ばれる、植物性のまろやかな
泉質で、愛称は「美人の湯」。
天然の化粧水とも言われるほど美容効果が高く、
かっては馬が傷を癒しに来ていたとも伝えられています。

アルカリ成分が含まれていて、飲兵衛まで肌がツルツルになったのには
驚きました。

でも女房殿はいくら美人の湯に入っても相変わらず鬼瓦のままで・・・

浴室には宿泊客が多数いましたので、残念ながら写真を撮るのは
断念しました。

 

 

ロビーには本物のヒグマの剥製が展示されていました。

 

 

こちらはオスのヒグマ、推定14才、体重380Kg、身長2m30cm。

 

 

こちらはメスのヒグマで推定3才、体重100Kg、身長1m50cmです。

 

 

昨晩と同じビュフェレストラン大地で朝食です。

 

 

 

 

ソーセージ、ベーコンに加えイカの塩辛(これが余分だった)と塩分の
多い料理ばかり選んでしまい、
ドライブの途中喉が渇いて、ペットボトルを2本も開ける羽目に。
もうトホホホな目に会いました。
(涙・・・)

 

 

ホテルの近くの十勝が丘展望台へ行く途中に、花時計がありましたので
とりあえずパチリ。

 

 

白樺の並木が北海道の情緒を醸し出していますね。

 

 

十勝が丘展望台から望んだ十勝川です。
残念ながら曇り空のため霞んでいて、絶景とはいきませんでした。

 

 

展望台の次は、
雄大な十勝平野の景色を楽しみながら、気楽にドライブ。
然別(しかりべつ)湖へ向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道は道路が一直線に伸びていて、運転しやすいですね。
前後に車は無くほぼ独走、
たまに対向車とすれ違う程度でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


北海道(十勝・帯広)旅行(その1)

2023-09-04 00:00:01 | 2023年8月 北海道

8月27日(日)~8月29日(水)と2泊3日で北海道の十勝・帯広地方を、最終日は
苫小牧を訪れました。

今回も富士山静岡空港を利用。
前回出雲旅行の時に紹介しましたが、地方空港はこぢんまりとまとまっていて混雑も無く、
希望する路線があればとても便利です。

「とかち帯広空港」への便があれば良いのですが、残念ながらそれは無いため、
千歳空港へ飛び、
そこからレンタカーで十勝・帯広へ向かう事にしました。
(ちなみに今年の5月に利用した出雲便は乗客数が少ないため廃止になりました。
とても残念です)

今回利用したANA1261便です。

 

 

 

 

何回乗っても飛び立つ瞬間はワクワクしますね。

 

 

 

 

駿河湾が見えてきました。

 

 

 

 

 

 

富士山静岡空港を飛び立って約1時間半。
千歳空港が近づいてきました。
雨の様です。

 

 

 

 

 

 

千歳空港には定時の3時50分に到着したのですが、
上空に雷雨が発生したため、雷雨が去るまで機内で待機。
結局2時間近く機内に缶詰になり、飛行機から降りたのが午後の7時になって
しまいました。

 

 

当初の計画では、午後の4時に千歳空港でレンタカーを借りて、
そこから約3時間、
午後の7時に十勝のホテル着の予定が、
雷雨のため約2時間遅れて、
ホテル到着は午後の9時になりそう。

ホテルに電話するとレストランは午後の9時まで。

9時を過ぎると閉ってしまうとのことで、ホテルで夕食を予約済み
の飲兵衛、さすがに慌ててしまいました。

千歳空港から十勝まで約3時間。
慣れない夜道に加え雨まで降る中をノンストップで走行。
やっとの思いで十勝川温泉の笹井ホテルに到着しました。

とうに9時を過ぎていましたが、シェフ達が我ら夫婦のために
残られていて、無事夕食にありつけました。
もう感謝感激雨霰でした~。

笹井ホテルのビュッフェレストラン大地です。

 

 

こちらの方は天婦羅担当。

 

 

右側の方ははステーキを担当、
おかげで揚げたての天婦羅や焼き立てのステーキを食べることができました。

 

 

9時を過ぎたため、残念ながらお酒は飲めませんでした。
レストラン等では午後9j時以降のお酒の提供が禁止されている様ですね。

 

 

飲兵衛が選んだのはビーフシチュー、ステーキ、天婦羅、鴨スモーク、アサリの酒蒸しなど
いずれもお酒にピッタリの料理。
お酒が無くてホント残念でした~!