飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

神戸(その3・UCCコーヒー博物館)

2020-07-13 00:00:01 | 2017年5月 有馬温泉&神戸

有馬・神戸の旅3日目。
まず最初にUCCコヒー博物館を訪れました。

 

 

UCCコヒー博物館では毎日色々なコーヒーの飲み比べを
していますが、
当日はアイスコヒー専用の豆で作ったアイスコヒーと
ホットコーヒー用の豆で作ったアイスコーヒーの飲み比べ
をしていました。

コーヒーには疎い飲兵衛ですが、アイス用の豆で作った
コーヒーのコクのある味わいが良く分りました。

 

 

 

 

一本のコーヒーの木から採れるコヒーの身はたったの40杯分
なんですね。

 

 

コーヒー豆はこの様な麻袋に詰められて運搬されています。

 

 

コーヒーの木です。
お土産でも売られていました。

 

 

 

 

続いて生田神社です。
三宮駅から徒歩数分、まさかこれほど繁華街のど真ん中に位置して
いるとは思いませんでした。

 

 

 

 

続いて神戸ハーバーランドです。
せっかく神戸に来たのですから、この写真だけは撮らないと。
本当は夜景を撮りたかったのですが、今回は時間が無くて残念でした。

 

 

 

 

喫茶店のガラス窓にハーバーランドの景色が映り込んで、ちょっと面白い
構図になりました。

 

 

最後に向かったのが旧外国人居留地です。
今では有名ブランド店やセレクトショップが並ぶとてもお洒落な
街に変身しました。

こちらは旧居留地38番館。
皆様ご存知、泣く娘(こ)も黙るHERMES(エルメス)です。

 

 

 

 

こちらは輸入衣料や雑貨を扱うセレクトショップのFred Segal
(フレッドシーガル)です。
ファッションに疎い飲兵衛、こちらのショップは知りませんでした。
アメリカを代表するセレクトショップでキャメロン・ディアスなど
多くのセレブに愛用されている様です。

 

 

 

 


神戸(その2・相楽園&神戸市役所展望ロビー)

2020-07-09 00:00:01 | 2017年5月 有馬温泉&神戸

異人館を見学した後は、中華料理で昼食をと思い、南京町へ出かけ
たのですが、ご覧の様な大混雑で南京町での食事は諦めました。

 

 

そこで女房殿の希望で元町の神戸風月堂2Fのレストランで
昼食となりました。
飲兵衛この様なスイーツ系の店は尻込みしたくなるのですが、
案の定店内は女性客ばかりで、飲兵衛場違いで肩身の狭い思い
をしながらの食事となりました。
(何を食べたのか全く思い出せません。涙・・・)

 

 

食事の後はどっと疲れがでて、どこか静かに落ち着ける所で
のんびりしようと、兵庫県庁近くの相楽園へ向かい
ました。
相楽園は、元神戸市長 小寺謙吉氏の先代小寺泰次郎氏の本邸
に営まれた庭園で、
昭和16年以降神戸市の所有となり、一般に公開されるようにな
りました。

神戸市内唯一の日本庭園ではツツジの花が満開を迎えていました。

 

 


「船屋形」は江戸時代、姫路藩主が河川での遊覧に使っていた川御座船の
屋形部分だけが陸上げされたものです。
現存する川御座船としては、国内で唯一のもので、国の重要文化財に指定
されています。

 

 

 

 


「旧小寺家厩舎」は明治34年に完成した欧風建築の厩舎です。
国指定重要文化財です。

 

 

「旧ハッサム邸」は英国人貿易商のハッサム氏が、明治35年頃、北野の
異人館街に建てて住んだもので、昭和36年に神戸市が寄贈を受け、
昭和38年に相楽園に移築されました。
「船屋形」や「旧小寺家厩舎」と並んで国の重要文化財に指定されてい
ます。

NHK朝ドラ「べっぴんさん」ではこちらがマクレガー夫妻が住む洋館として
ロケに使われました。

 

 

 

 

 

 

この旧ハッサム邸の煙突は阪神・淡路大震災により屋根や2階の床
を突き抜けて1階まで落下しました。
地震の激しさを後世に伝えるためにこの場所に保存されています。

 

 


神戸市役所1号館24階にはとても豪華な展望ロビーがあり、何と無料で
一般公開されていました。
さすがは豪気な神戸市ですね、これがセコイことで有名な我が浜松市なら
最低でも千円は取るのにと、感激いたしました。

夕方の7時23分です。辺りには未だ薄明かりが残っています。

 

 

 

 

7時35分です。
大分暗くなってきました。
シャッター速度は何と1/10秒。
大酒飲みで手振れ爺さんの飲兵衛、よくぞカメラを振れさせずに撮った
ものだと、我ながら感心しました。

 

 


神戸(その1・北野異人館)

2020-07-06 00:00:01 | 2017年5月 有馬温泉&神戸

旅行2日目、有馬温泉に別れを告げて次の目的地神戸へ向かい
ました。
新神戸駅で降り、そこから北野異人館へ徒歩で行くことにしました。

北野通りを異人館街に向かう途中でパチリ。
とてもお洒落なデザインの神戸パプテスト教会ですね。

 

 

日本で唯一ジャイナ教のバグワン・マハビールスワミ・ジェイン寺院です。
ジャイナ教は仏教とほぼ同時期にインドで始まった宗教で、
カースト制度の否定、殺生禁止や苦行・禁欲をもって知られています。

 

 

英国館(旧フデセック邸)は明治42年(1909年)の建築当時の
ままに保存
されている、コロニアル様式のバルコニーが特徴的
な洋館です。

館内には17世紀バロックから19世紀ビクトリア朝時代の格調高い
アンティーク家具や調度品が展示されているそうですが、
入館料をケチった飲兵衛、外から見ただけです。

 

 

続いて洋館長屋です。
2軒が左右対称に建つ風変わりな建物は、元外国人向けのアパートでした。
館内にはフランス関連の調度品の数々が展示されています。

 

 

 

 

風見鶏の館(旧トーマス住宅)は、明治42年(1909年)頃に
ドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏の自邸として
建てられました。
現在は国の重要文化財に指定されています。

 

 

 

 

萌黄の館は明治36年(1903年)アメリカ総領事ハンター
シャープ氏の邸宅として建築された洋館です。 
その名のとおり、萌黄色の外壁に包まれています。
 風見鶏の館同様、国の指定重要文化財に指定されています。

 

 

風見鶏の館のすぐ近くに北野天満宮がありましたので
お参りしました。
天満宮の小高い丘の上からは風見鶏の館を始めとした
神戸市内が見下ろせました。

 

 

 

 

 

 

飲兵衛、かない鯉に「小遣いがもっと増えますように」と
お願いをしました。
あれから3年、大願成就の日も間もなく・・・

 

 


話は代わりますが、
5年前に1万数千円で購入した1TBの外付けハードディスクの
容量が残り少なくなりました。
(よくぞヘボ写真を溜め込んだものです)

そこで新しく外付けハードディスクを買い足しました。
今度は4TBで価格は何と9,480円でした。
近年のパソコン機器の大容量・低価格化には驚くばかりです。
加えてUSB3.0接続のスピードの速いこと。
従来の2.0が鈍足に思えてきました。
(USB3.0は接続口が青くなっていますのですぐ分ります)

購入したハードディスクを、ブルーのロールシートを敷いて、
パチリしてみました
自分で言うのも何ですが、商業写真みたいに格好良く撮れたかも?
早速女房殿に見せて自慢したところ「素人のヘボ写真ね」
と一蹴されてしまいました。
もうトホホホです。

 

 


有馬温泉

2020-07-02 00:00:01 | 2017年5月 有馬温泉&神戸

ブログのネタが切れましたので、
3年前の5月に2泊3日で訪れました有馬温泉と神戸
の旅を4回に分けてアップしようと思います。

まず初日に訪れた有馬温泉から。
浜松~新神戸~谷口~有馬温泉と電車の旅でけっこう
早く着きました。
ホーム改札口乗り換え通路でパチリ。
(無断で線路内に入ったわけではありませんのでご安心の程)

 

 

さすがは有馬温泉、お土産屋も風情がありますね。

 

 

有馬名物「炭酸煎餅」です。
温泉には温泉饅頭と温泉煎餅が付き物ですね。

 

 

古い建物が情緒たっぷりの有馬の温泉街です。

 

 

買いませんでしたが「松茸昆布」の佃煮も有名なようです。

 

 

 

 

有馬温泉では塩分と鉄分を多く含んだ「金泉」と
炭酸を多く含んだ「銀泉」の2種類の温泉が湧き出ています。

神戸や大阪からの日帰り客も多く、
こちらの外湯、「金の湯(金泉)」と「銀の湯(銀泉)」が
大人気でした。

 

 

 

 

こちらが有馬温泉に7箇所ある泉源の一つ、御所泉源です。
塩分と鉄分を多く含んだ金泉で、特に塩分の濃度が日本一の
温泉として有名です。

飲兵衛の泊った旅館では各個室に金泉、銀泉の両方の湯が
引かれていて、ゆっくりと金泉、銀泉の両湯を楽しむ事が
できました。
(その分宿泊料金も高かった、涙・・・)

 

 

旅館の夕食。勿論メインは神戸牛のシャブシャブです。
スーパーで売られているオーストラリア牛とは大違いでした。

 

 

朝食です。

 

 

朝食の後は温泉神社にお参りして次の目的地・神戸に
向かいました。