飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

細江神社祇園祭2023

2023-07-31 00:00:01 | 細江神社祇園祭

7月16日(日)36℃を越す猛暑の中、
浜松市北区細江町気賀で4年ぶりに開催された細江神社祇園祭へ
出かけました。


細江神社祇園祭では台車に笹や提燈、太鼓を
括り付けた「出引き」
と呼ばれる屋台が登場します。

各町内お揃いの浴衣を着たお姉さん達の笛・太鼓姿がとても艶やか
した。

 

 

 

 

 

 

このヘアーは結い上げるのに大変だったでしょうね?
可愛いお嬢さんがお祭りモードに変身しました。

 

 

出引き屋台に乗ったお姉さん達が缶チューハイで気勢を上げています。

 

 

 

 

飲兵衛の右隣でカメラを構えていたスケベ顔の爺さん、
可哀想にこのチュウハイ
をまともに浴びてしまい、
ピーチの匂いプンプンの桃尻爺さんになりました。
桃尻娘なら可愛いのですが、桃尻爺さんだなんて、気色悪いだけです~。

ちなみに飲兵衛、時々女房殿が癇癪を起こして、茶碗を投げたり、
お茶をかけたりするので、
この手の危険は瞬時に避ける習慣が身につきました。

 

 

皆さん、チューハイをかけ合って大騒ぎ~!
貧乏症の飲兵衛、浴衣が汚れないか心配です。

 

 

右端のサングラスおお兄さんが怖いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

細江神社祇園祭には気賀の町の6地区が参加。
各地区それぞれ意匠を凝らしたお揃いの浴衣姿で、お姉さん達が
艶やかに彩られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

水分補給?
それともアルコール補給?

 

飲兵衛いつも思うのですが、
浜松市の中でも細江神社祇園祭ほど、お姉さん達が一杯参加する
艶やかなお祭りはありませんね。

細江神社祇園祭ではお姉さん達が主役を勤めます
そのため、お姉さん達の少ない地区では、知人や親戚のお姉さん達
に参加してもらって、祇園祭を華やかに盛り上げているそうです。

 

最後に5人の可愛い巫女さん達の奉納舞をアップいたします。
一番右の巫女さんのお顔が隠れてしまいちょっと残念。

 

 

 

 

 

 

 

細江神社祇園祭の最大のハイライトは
神輿船と出引きを乗せた伴船が、都田川を下り奥浜名湖上を西気賀
へ渡る「お渡り」の場面なのですが、
今年は大雨で都田川に土砂が流れ込み、川底が浅くて船が通れないため、
川下りは中止になりました。
4年ぶりの祇園祭なのに残念でした。

 

 


睡蓮

2023-07-24 00:00:01 | 四季の草花

前回に引き続き、7月8日に訪れました雨上がりの浜名湖ガーデン
パークより、
今回は見頃を迎えた「睡蓮」をアップいたします。

花撮りには光の柔らかい曇り日が最高ですね。
更に雨上がりとなると、ヘボ飲兵衛でも綺麗な写真が撮れてしまう様な気が? 
そんなことない? 
やっぱりヘボかな?

睡蓮だけを撮ったのではイマイチつまらないので、今回は池の周りの草花を
できるだけ
前景に取り入れてパチリしてみました。

 

縦位置でもパチリ。

 

 

絞り開放F5,6の安物レンズなのですが、焦点距離200mmのため、
まあまあの
ボケ味になりました。
えっ?
まあまあのボケは飲兵衛の頭の方や言わはるんどすか?
もうそない鬼瓦はんみたいなイケズ言わんといておくれやす。
ウチ好かへんがな。

 

 

 

 

 

 

横位置でパチリ。

 

 

こんな感じも良いですね。

 

 

鮮やかなピンクの睡蓮が目を引きます。

 

 

ピンクの睡蓮と手前の青紫と黄色の花の組み合わせががとても綺麗でした

 

 

 

 

 

 

かっての「モネの庭」睡蓮の池も、今ではすっかり和風に変わりました。

 

 

前景を入れないで、睡蓮だけのアップも多少はと思い、
何枚かパチリしてみました。

 

 

 

 

 

 

やはり飲兵衛、前景をボカした「前ボケ」写真が好きです。

 

 

 

次回は7月15~16日に開催されました細江神社祇園祭より、
睡蓮よりも艶やか、各町内お揃いの浴衣姿のお姉さん達をアップいたしますので、
ご訪問お待ちしてます~。

 

 


雨上がりの浜名湖ガーデンパーク

2023-07-17 00:00:01 | その他

雨かと思えばカンカン照りの猛暑で、近頃は家でゴロ寝三昧の
飲兵衛ですが、
7月8日(土)、朝方は降っていた雨が止んだ様なので、
雨上がり
お花ちゃんや風景など撮ろうと、
飲兵衛十八番の浜名湖ガーデンパークへ出かけました。

毎度紹介していますが、浜名湖ガーデンパークは入園料、駐車料共に無料。
本当にありがたいですね。

まず最初にアップしますのが、日本では最大級のアゲハチョウ
「モンキアゲハ」です。
紋黄といいますが、この紋はどう見ても白色ですよね。

土留めの壁から水が滴り、モンキアゲハが集まって来ました。

 

 

余ほどこの壁を滴り落ちる水が美味しいのか? 水を飲むのに
夢中で近づいても逃げません。
後翅に赤い三日月模様が見えます。
メスでしょうか?

 

 

こちらはオス?だと思います。

 

 

雨で濡れた石垣の間から、半陸生のアカテガニが多数顔を覗かせて
いました。
このアカテガニ、日本では食べませんが、中国や台湾などでは
食用にしているそうです。

写真からは分りませんが、腹面が逆V字型になっているのがオス、
逆U字型になっているのがメスだそうです。

 

 

 

 

 

 

花の美術館(旧称モネの庭)ではモンシロチョウが飛び回っていました。

 

 

ヘボなくせに動き物が好きな飲兵衛、
その中の一匹に狙いを定め、カメラで追ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやらメスの様ですね。

 

 

最後に、
顔ほどもある様な大きな花が咲いていました。
タイタンビカスと言うのだそうです。
花芯をアップでパチリしました。

 

前回、紫陽花撮りに訪れた時には、ニコンD800+70-200f2.8、併せて2.5Kgと
もっとも重いカメラを持ち出しましたが、
今回はニコンD5600+55-200f4-5.6、併せて750gと最も軽いカメラで
出かけました。
55-200f4-5.6は16年前に1万円未満で購入した安物レンズなのですが、
蝶々の動きにAF(オートフォーカス)が追従するのには驚きました。

次回も引き続き浜名湖ガーデンパークより、雨上がりの睡蓮をアップいたします。
ヘボ写真ですがご訪問いただけたら嬉しいです。
お待ちしてます~。

 

 


イトトンボ

2023-07-10 00:00:01 | その他

今回投稿の「イトトンボ」を7月1日(土)に間違ってアップしてしまい、
途中で気が付いて慌てて削除いたしました。
今日改めて投稿いたします。
既に
一部の方にはネタばれしてしてしまいましたが、
改めてコメントやリアクション頂ければ嬉しいです。

ところで飲兵衛、イトトンボはあまり撮ったことが無く、馴染みが
薄いのですが、
とりあえずトンボ繋がりという事で宜しくお願いします。

それではまず最初に、
ごく普通に何処にでも見られる「クロイトトンボ」です。
オスの尻尾の先の水色部分が2つに別れているのですぐに分ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、イトトンボのオスのセクシャルハラスメントは生物界では
極めて有名です。
オスはメスを一度捕まえると、交尾・産卵が終わった後も首を掴んだまま、
死ぬまメスを離しません。

他のオスとの交尾をさせまいとするためです。

ちなみに我が家はその正反対で、
一度女房殿に捕まったのが運の尽き。
首根っこを押さえられて死ぬまで離してもらえません。
もうトホホホなんだから。
(涙・・・)

 

こちらは水色の部分が二つに分かれていない様な?
「アオモンイトトンボ」でしょうか?

 

 

「キイトトンボ」です。
以前はどこにでもいる普通のイトトンボでしたが、最近はあまり
見かけなくなりました。
ちょっと心配ですね。

 

 

 

 

 

 

最後に、生息地域が限られているため、見かけることはめったに
ありません。

磐田市桶ケ谷沼でパチリした、準絶滅危惧種の「ベニイトトンボ」の
オスです。
オスは全身が朱赤色、メスはくすんだ橙褐色をしています。

個体数が少ないためオスは縄張り争いをせず、こうして葉の先に
止まってメスが来るのを待っています。

 

 

 

 


トンボが飛んでます

2023-07-03 00:00:01 | その他

近頃は家でゴロ寝ばかり、すっかり怠け癖の付いたの飲兵衛、
とうとうブログネタが無くなってしまいました~。
(涙・・・)

そこで投稿済みの記事の中から「チョウトンボ」「コシアキトンボ」
「コフキトンボ(オビトンボ型)」の三種類のトンボちゃんを再アップ
いたします。

女房殿の様に、飲兵衛のことヘボだと思っている方もいらっしゃる
かと思いますので、
皆さん思っているほどヘボじゃないと分ってもらうために、
今回は全て飛んでいるトンボちゃんに限定してアップしました~。

まずは「空飛ぶ宝石」と呼ばれる「チョウトンボ」です。
光沢のある藍色が初夏の陽にキラキラ輝いてとても綺麗ですね。

 

 

 

 

オスがメスを追いかけています。

オスは後翅の先の透明部分が小さいか、ほとんど無いのに対し、
メスは後翅の先が透明になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

折れた茎に止まる直前!
前翅を水平にしてバランスをとり、後翅は垂直ににして空気抵抗でブレーキ
をかけます。
実に見事な
惚れ惚れするようなポーズですね。

 

 

続いて「コシアキトンボ」です。

中央の白い部分が上空の雲と重なると、まるで腰の部分が
空いた様に見えるので、「腰空きトンボ」と
呼ばれています。

ちなみに腰の部分が白いのがオス、メスは黄色になります。

 

 

 

 

 

 

この2匹、縄張り争いをしていました。

 

 

 

 

 

 

最後に「コフキトンボ(オビトンボ型)」です。

「コフキトンボ」のメスの変異体で翅に鮮やかな褐色の帯状の模様が
あり、とても綺麗なトンボです。
浜松ではめったに見られませんが、関東以北ではこの変異体の方が
通常型より数多く
見られるようです。

オスはシオカラトンボを一回り小さくした感じで、成熟すると全身に
白い粉を吹くため「粉吹き(こふき)トンボ」と呼ばれています。

 

 

 

 

 

 

草の枝に留まる寸前。
チョウトンボの時と同じ姿勢で、前翅を水平にしてバランスをとり、
後翅は垂直ににして空気抵抗でブレーキを掛けています。

 

どうです~。
飲兵衛って女房殿が言う程ほどヘボじゃないでしょ?

えっ?
こんなの連写でパシャパシャ下手な鉄砲も数打ちゃ当たるって?
もう~そんな本当の事言われたら、飲兵衛立つ瀬が・・・

 

(追伸)

一昨日(7月1日)に、次回(7月10日)投稿予定の「イトトンボ」を間違って
投稿して
してしまい、
途中で気が付いて慌てて削除しました~。
その間多数のコメントやリアクションをいただきありがとうございました。

ネタバレしてしまいましたが、7月10には改めてコメントやリアクションを
頂ければ幸いです。

そう、飲兵衛もう歳で近頃はミスの連発。
いよいよお墓が近づいてきたのかも?
もうトホホホなんです。
(涙・・・)、