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心意気
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『わが闘争』2(政治・経済・社会の本質)

2021年02月09日 | 知識取得
🌸『わが闘争』2(政治・経済・社会の本質)

 ☆ヒトラーの自伝的要素
 *政治的世界観 の表明で構成されている
 ☆現代社会にも水脈のようにつながる危険な思想            ¨
 ☆21世紀によみがえるナチズムの負の遺産

 ☆令和の時代に批判的に読んでおくべき1冊
 ☆著者、アドルフ・ヒトラー

⛳『わが闘争』著者のプロフィール
 ☆ナチスの指導者アドルフ・ヒトラーによる『わが闘争』
 ☆ヒトラーの著作権はドイツのバイエルン州が持っていた
 *これまではその復刊を認めてこなかった
 *死後70年が経過、著作権が消滅した
 ☆『わが闘争』は注意して読まねばならない
 *ヒトラーの思想は、彼の死とともに消え去ったわけではない
 *ナチズムの負の遺産は社会に芽を残しているから

 ☆政治家が「命の選別をするのが政治だ」と発言し、除籍処分となった
 *ナチズムの「優生思想」に容易につながる発言
 ☆ナチズムは過去のものではない
 *現代社会のいたるところでその亡霊が漂っている
 ☆ヒトラーは「人種の純粋保持」を国家の優先事項として掲げていた

⛳『わが闘争』での著者の思い
 ☆民族主義国家では、子どもが民族の最も貴重な財宝である
 ☆健全であるものだけが、子どもを生むべきであると主張する
 *自分が病身であり欠陥があるにもかかわらず、子どもをつくる
 (その行為は、ただ恥辱であるとする)
 *子どもを生むのを断念するのが、最高の名誉であるとする
 ☆国民が、健全な子どもを生まないのは、非難されねばならない
 *未来に対し、個人の希望や我欲など、犠牲にするのは当然とする
 *国家はかかる認識を実行する為、最新の医学的手段を用いるべきとする

⛳『わが闘争』と日本&少子高齢化
 ☆戦前に翻訳されていた『わが闘争』
 *日本を侮辱する記述が削減されている
 *日本には文化ない
 *アーリア民族の科学技術による労作でしかないと記載していた
 *日独提携の障害になるとして削除されたようだ
 ☆少子高齢化の日本においても
 *人間を「生産性」で、数値化するような発想が出てくる
 *戦前の日本も「産めよ増やせよ」と富国強兵で出産が奨励された
 ☆命を強制されない自由は、民主主義の根幹である
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「世界の古典」


『わが闘争』2(政治・経済・社会の本質)
(ネットより画像引用)

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