愛と自由に満ちた幸福な生活は公平であるべし、人権・平等・平和が生きる人の権利

原理  愛 ・公平・自由
原則 人権・平等・平和
命をつなぎ、知識を伝へ発展した文化・科学
人々の想いを伝承

坂村真民

2013年10月22日 | 偉人

坂村真民さかむら しんみん、(1909年1月6日 - 2006年12月11日)は、日本の仏教詩人。本名昂(たかし)。一遍の生き方に共感し、癒しの詩人と言われる。
  ウィキペディア 参照

 念ずれば 花ひらく  で有名な坂村真民
 苦しいとき
 母がいつも口にしていた
 このことばを
 わたしもいつのころからか
 となえるようになった
 そうしてそのたび
 わたしの花がふしぎと
 ひとつ ひとつ
 ひらいていった

仏教の難解な言葉を廃し、本音で語った真民の
昭和40年9月に発行 詩集「もっこすの唄」より

  わたしは墓のなかにはいない
 わたしはいつもわたしの詩集のなかにいる
 だからわたしに会いたいなら
 わたしの詩集をひらいておくれ

 わたしは墓を建てるつもりで
 詩集を残しておくから
 どうか幾冊かの本を
 わたしと思うてくれ
  続く・・・       jikenkai 心に響く言葉 参照

仏教者であっても死後の世界を論じないリアリティ
二度とない人生を真剣に生きた真民
 私の詩集は私そのもの であると 

  参照 坂村真民の名言集You Tube

コメント
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