IDDM21年目

~病気のこと・日々のこと~

GoToひとり旅

2020年10月06日 | 温泉だよ
遠くへ旅行に、と言うのが難しくなり、今年は毎年恒例のおみちとの旅行
行けそうにありません。去年の旅の時にはまさか今年行けなくなるなんて
思ってませんでしたね・・・・。

まだ、県外には出にくいし、県外の人に会うのも会いにくく・・・

そんな毎日ですが、GoToトラベルが始まって、
地元割りクーポンをゲットしたこともあり、



近場の温泉に泊まってみよう!と早速予約してみました。



ひとりでも泊まれそうな温泉を一関にみつけました。
「いい温泉だよ」と聞いてはいましたがなかなか来る機会がなかった
山桜 桃の湯。
通りなれない道を山の方に上っていくと桃の湯に到着です。



夕方4時ごろにチェックイン。地域共通クーポンもいただきました!2,000円分!
結局今回3種類のクーポン合わせて8,500程割り引きを受けましたよ。
ありがたいことです。

着いて早速温泉に入りました。
「日帰り入浴の人もいるので夜遅い時間がすいています」
と密を避けるアドバイスをもらいましたが夕方4時半の温泉は閑散としていて、
露天の小さいお風呂にも貸切状態で入れました。

何種類もの湯舟があって、どれもこれも個性的。
噂に聞いた通りのいい温泉です!

中でも、天空露天は「帰れマンデー」でも紹介されていたけれど、



素晴らしいお風呂で。
星空を眺めながらゆっくり入っていたら開放感でいっぱいになりました。

そしてそして、露天にある、この



大石くりぬき湯の心地よさと言ったら、もう!
夜には夜景をながめながらこれに入ると、あああああ~とか、
ううううう~とか、
心の声がもれてしまうくらいの快感でした。

内風呂の熱めの岩風呂もシルク風呂も・・・どれもほんっと、いい湯なのです。
いつかおみちを連れてこよう。連れてくるときは夜景が見える時間がいいな。

着いてまず軽く入り、日帰りのみなさんが帰った10時過ぎに入り、
朝にも朝の景色がみたくて早起きして入り・・・温泉には3回入りました。

そして、桃の湯の館内では足湯まで楽しめるのです。



ひとり温泉、ゆっくりするつもりが、忙しいったらありゃしませんでした。
意外と温泉ってやることがいっぱいです。
岩盤浴も行きたかったのに、時間がなく断念しました・・・。

桃の湯では、桃の湯劇場なるショーが毎日開催されていて、



みる機会もなかなかないので、マスク着用を守って入ってみます。



飲み物や軽食を買ってじっくり見る人もいるようです。



独特の雰囲気の中で催されていて、異次元の世界を垣間見た気持ちでした。
温泉宿に来たーという実感。。。。。やっぱ旅はいい。

そして、お食事。



こんなの、個室で、ひとりとかって、、、、、、
しょっちゅうひとりで出歩いてきたけど、
さすがに温泉の豪華食事をひとりはどうなの?って思っていたけど、



ウィズコロナの時代、個室でひとり食べるのも悪くないんじゃ・・
でも、刺身を食べられない私は一緒に行った人に刺身を食べてもらっていたので、
残すしかない・・・いや、
焼けば、食べられる!というわけで、お肉の火に一緒に入れて焼いていたら、



店員さんがやってきて、「ふた、お取りしますね」って見られた、
恥ずかしいようー

朝はバイキングでした。
トングはひとりひとり配られ、ビニールの手袋着用でのバイキング。



ひとりなので、もう、思うままに食べます。飲みます。



もう、コーヒーものんじゃったけど、コーンスープおいしかったから、
また飲みたいな、って締めのコーヒーが済んだというのにまた持って
来る道で、さっきまでなかったきのこ汁が出ていて、
きのこ汁~!それも、食べたい!って、ここでも心の声が騒ぐ騒ぐ。

これ、一緒なのが親でも、恥ずかしいレベルの食べ方でしょ?
っていうくらい、この際だもの、って、満喫しました。
おひとりさまの、個室で。
寂しくはないです。
むしろひとり旅とかステキって思う。



これはこれで、優雅でいいなって思うんです。

シングルの洋室の窓から見えた景色。



こんな近場にこんないいところがある。
それを知れたのは地元割クーポンのおかげです。
まだクーポンがあるのでこの先もまたお得に宿泊する予定です。

自分だけの都合で、自分のペースで行けるひとり旅。
ずっとひとりはさすがに私でもかわいそうですが、
このGoToトラベルの期間はひとりが安全でもあり、
実家暮らしの私は日ごろからひとりの時間に飢えていて・・・

割り引きを使わせてもらって、地元に貢献したいと思います。

今回は結局アロママッサージもやっちやって、お土産も買って、
3,000円くらいで泊まれる~と言っていたものの、
支払いは1万円を超えたのでした・・・

桃の湯から車を出し出口に向かった時、外で作業をしていたスタッフさんが
こっちを向いて深々とお辞儀してくれました。
それは当たり前かもしれませんが心のこもったお辞儀に見えました。
ここのスタッフさんはみんな感じのいい人たちばかりでした。
私も車の窓を開けて、ありがとうございました、と言わずにはいられない
おもてなしでした。




GoToトラベル 一関 山桜 桃の湯













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宿泊先は綱元の宿ろくや

2018年11月20日 | 温泉だよ
千葉の旅。

泊まった先は 綱元の宿 ろくや
おみちのおばさんが泊まったことがあって、
お薦め認定と聞いていたのでここに決めました。



お食事の前に温泉に入ります。
ここは貸切できる温泉が4カ所あります。



札を貸切にして鍵を閉めて入ります。



貸しきりなのでリブレも絆創膏なしでOK。
着いてすぐ、食後、寝る前、朝、おみちは1ヶ所パスだったけれど、
私は!全制覇できました~!

やっぱり平日の旅はお得です。

そして、楽しみにしていた晩御飯。
温泉の夜ごはんはお料理だけでなく非日常感も味わえます。



伊勢海老がまだ生きていました…プリプリだった伊勢海老のお刺身。
おいしく、いただきました。

アワビのバター蒸しも…アワビは生が一番!って思っているのだけれど、
このバター蒸しは格別においしかったです。

朝ご飯ではお魚の干物4種類から好きなものひとつを決めるのですが、
サバかサンマかで悩んで私はサバ、おみちがアジ。



とってもおいしいサバだった・・・


いい温泉とおいしいお料理。
日常を離れてやってきた千葉のお宿。

いいお宿に泊まれて…完全にリフレッシュできた旅でした。



南房総 岩井湯元温泉 網元の宿 ろくや
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岩盤浴を知る

2018年10月12日 | 温泉だよ
温泉は好きですが、サウナは嫌いで、入る習慣のない私。
女性に人気の岩盤浴もサウナがダメな私には縁のないもの
と思っていましたが、
あやが盛岡の喜盛の湯で岩盤浴の魅力に目覚めた話を聞いたり
会社の人に「あそこの岩盤浴はちゅんさん絶対気に入るはず」と
勧められたりしたこともあり、
とうとう、岩盤浴デビューです!!!



通いなれているあやに案内され2階の駐車場に車を停めて、
エレベーターで3階へ



エレベーターを降りると

「ここは盛岡別天地~♪」

まさに!!!!

目の前にきらびやかな世界が広がりました。

発券機のボタンがチカチカ
ゲーセンの機器がピカピカ
ジュースの自販機の金色のリースがキラキラ

フロント一帯が光輝いて見えました。

入浴が680円。
岩盤浴がなんと!たったの400円!のチケットを購入。
岩盤浴衣と厚手の大判バスタオルの入ったバックを渡されます。
心躍らせてあやのうしろをくっついて進み
まずはひととおり温泉を楽しみました。

最近はどこの温泉も凝っていて身近でもいい湯を体験できますが、
この喜盛の湯は11種類のお風呂が楽しめます。
そのなかでも!!!
「高濃度炭酸泉」は体験したことのないお湯。
きもちのいい炭酸の泡がまとわりつくまとわりつく…
つぶつぶぷちぷちの優しい泡につつまれた自分の腕が、このお湯の
中では赤ちゃんの肌を思わせるような柔らかなものに変化して…
気持ちいいったら…
炭酸泉ってどこかで入ったことあったけど、高濃度は初かな。
高濃度炭酸泉、素晴らしいです。

短めに温泉めぐりした後はもう1階上へ、本日のメイン、
岩盤浴コーナーです!!

自販機で買ったペットポトルに自分の目印を油性ペンで書き入れ、
共同の冷蔵庫に入れさせてもらったら準備完了!

とうとう私も岩盤浴デビューです!!!

会社の人が勧めてくれた理由が「岩盤浴はサウナとは違う!」という
こと、そして、「喜盛の岩盤浴はアロマ岩盤浴なんですよ~」という
点が一番のポイントでした。

そう教えてもらった通り、4種類それぞれ違ったブレンドの
アロマの部屋を楽しめたのですが…
これって、なかなかできないことなので本当に幸せでした。

アロマセラピーしに行っても何種類も楽しめるわけではないし、
自分の部屋で使っても部屋が密閉されていなければ結局混ざり
合ってしまうので、
ここはアロマ好きにはたまらない場所じゃないですか?

柑橘系、ラベンダーベース、ペパーミントベース、
女性に優しい系のブレンド、

ブレンドされた香りのなかのひとつひとつの香りを探しながら…
小石の上に横たわります。

最初は「えっ?サウナ状態、やっぱり私には無理?!」
と思ったりもしましたがすぐに慣れ、慣れた後は…

なんて心地いいんでしょう~!!!

「ここは盛岡別天地~」
頭の中で喜盛の湯のテーマ曲が流れます。

確かに、別天地だわぁ~

背中に敷かれた石ころの気持ちいいこと気持ちいいこと、
さんさんと降り注ぐ熱い空気の気持ちいいこと気持ちいいこと、

あら?私って、暑いの嫌いじゃなかった?

どうしたことでしょう、この熱い空間が心地いいとは…

さらにさらに、熱すぎてもはや誰も利用していないコーナー

「大汗汗蒸幕」も なにこの気持ちよさッ!!!

外の温度計は90を表示しています。
熱すぎるのになぜか気持ちよくて出られない大汗汗コーナー
ここはアロマは香らないのだけれどできる限りここに居たい…



岩盤浴初体験
この世の物とは思えない快感を保ったまま体験を終了しました。




時間制限もないのでいつまででもいていいという点もすばらしく、

喜盛の湯、盛岡別天地、近場なら通いたいところですが、
私にとっては簡単には来られないからこそ別天地と言うに
ふさわしい場所…



帰りはドリンクコーナーであやはお気に入りの抹茶ぜんざい、
私はさわやかに生絞りレモンスカッシュを飲み、



あやと別れ、雨の中90分かけて自宅に戻る最中、
頭の中でリフレインする

ここは盛岡別天地~ き~もり~の ゆ


車の中の米津をかき消してしまっていました…



はぁ。。。リフレッシュとはこういうことを言うのよね。

そんな、秋のいちにち。。。。。





楽しかったな、今日も

盛岡 喜盛の湯 岩盤浴
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黄金崎不老ふ死温泉で大忙しその4

2018年06月04日 | 温泉だよ
おみちと不老ふ死温泉に泊まり、
夕日と星空を見ながらの海辺の温泉を堪能しましたが、

私的にはこの、



「日出~」というところも気になっていました。

自分の欲深さをつくづく思い知ることにもなったわけですが・・・

早朝入っていいと言うならば入りたいじゃないですか?海辺の露天風呂。
日本海なので日の出は拝めないけれど、朝は朝できっと何かが違うはず。

冷めた友達に言ったら「えーもーいいじゃんー」ってあきれられそうですが

おみちも「起きれない」って言っていますが、

私は朝方、老人のようにむっくり起きる女なのよー!

だから無理しなくても起きれるのよー!

というわけで、フロントに電話確認。

「すみませんー、日出からって何時から入っていいんでしょうかー」

「はい、4時です」

OKOK。余裕で起きます。


そして朝~
目が覚めたときカーテンのすき間からまぶしい光がさしていたので
もう6時頃になってしまったのではと焦りましたが時間は4時半。
バッチリです。静まり返る廊下を進みエレベーターを降り、
ひとりで、向かいます。



ヒュルルーーー海風が、寒い・・・・けど、朝の空気が清々しいです。

振り返っても誰もいません。



温泉にたどりつくと・・・・誰も、いません・・・・。

恐る恐る混浴の方を覗くと・・・誰も、いません・・・・。



嬉しい貸切りだけれど、
これって、結構怖いんですけどーーーーーー!!

朝4時、たった一人で日本海の海辺のお風呂で、裸になれますか!?

答えは 無理です。

浴衣を着たまま足だけ湯につかって深浦の朝の空を眺めることに・・・・

潮風が冷たいけれど、寒いのは嫌いじゃないしなんと言っても
足元は独り占めしているお湯の中。ぬくぬくと気持ちいい~。

こんな非日常なことしてこそ旅だよな~。

満たされた心で戻ろうとしたとき、ひとりのおばさんがやって来ました。
「おはようございますー」
戻ろうと思ったけれどこのおばさんも一人では心細いんじゃないだろうか。。。

そんなわけで白河から来たというおばさんにつきあって入ることにしました。

茶色いぬるめのお湯。強いサビの匂いと潮の香り。
はぁ~ チョーいい湯ーーー。極楽極楽・・・。

朝5時頃になると徐々に入浴しに来る人も増えてきました。

私は部屋に戻りもう少し眠り・・・・朝7時!良く寝たッ!

起きたら早速、朝の内湯へ!今日も昨日に引き続きいっそがしーーねぇ。
内湯の露天からの景色もすばらしいものでした。


お風呂の後は朝ご飯。



海を見ながらの朝ご飯…海に縁のない生活をしている身にはこの景色、
浸みますね。

バイキングですがそれほど盛りだくさんと言うわけでもなく、
ほどほどに食べられました。



いつも、朝のバイキングのせいで1日中満腹になってしまうのですが、
この日はバランスも量もちょうどいい朝食となりました。

おいしい後はあっとう間にチェックアウトの時間です。



忘れたくない景色に別れを告げて・・・・

でも

岩手からですからね、またきっと来れるだろうと思うのです。

おみちは埼玉からはるばる来たけど実家は岩手、おみちもきっとまた来れるよ。

黄金崎不老不死温泉。
こんなにいい天気の時に来ることができたし…期待していた以上のお宿と温泉。

絶対絶対また来たい場所。

一緒に来てくれる人がいなければ一人でも!と思うような場所でした・・・・・




それにしても忙しかった・・

日の入りがもう少し早い時間で、
星空露天がなければ、ここまで忙しくはないと思うのですが、

・・・・・充実感でいっぱいです。



















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黄金崎不老ふ死温泉で大忙しその3

2018年06月04日 | 温泉だよ
不老ふ死温泉で夕日の沈む海辺の露天風呂を堪能した後は・・・・

こちらもお楽しみの温泉の夜ごはんです!


さすがに、海の物だらけ

メインのアワビもおいしかったけどサザエが今まで食べた中で
一番おいしいサザエでした。

最後のイクラご飯の頃は満腹の限界が来ていたため、
イクラだけ拾っておいしく食べました。

そうでなくても出てるお腹がかなり
腫れてしまったけれど・・・行かねばならぬよー!

食後のアイス、コーヒーもしっかりいただいた後は星空露天へ!!



9時まであとちょっとですが大丈夫、まだ入湯OKの時間。さぁいぐべ



静かだね・・・暗いね・・・・



誰か、いるかな・・・?

意外と人は少なくて…、
せっかくの星空露天だけれど、夕日を見たあとにまたここに来るとなると
みなさん忙しいんだよねたぶん。

日の入りの時とは違い、先客はひとり。
ゆっくりと温泉に入れました。

低い場所にふたつの1等星。見上げた空の真上付近には北斗七星。
振り返れば明日が満月の月と木星。
海に浮かぶのは漁船の灯り。。。。はぁ、ステキ

良かったね、星空露天やってる時でさ。
すごくラッキーなことだよこれって、たぶん。


夜の露天風呂にはしっかりと蚊取り線香をたいてくれていました。
お風呂からの帰り道では蚊取り線香を用意してくれたのだろうと思われる
係りのおじさんが
「おやすみなさいお気をつけて~」って深々とお辞儀をしてくれました。
大切なお客として接してくれているのを感じて嬉しかったです。

すれ違うとき、
「いいお風呂をありがとうございます」って心から思っているのに
声に出して言えなかったことを後悔しました。。。。。心残りです。


そんなおもてなしもあって海辺の露天風呂を満喫できた私たちですが、
泊まっている新館のメインのお風呂にまだ行けていないのです!



津軽あねこが呼んでます。忙しいけれど、入らなきゃいけません。



でもってここ、入れ替えだし、それにそれに、
今はもう夜で外の景色が見えないけれどオーシャンビューのお風呂だから
朝も入んなきゃダヨーーー!

あーほんっと忙しい。こんな忙しい温泉って他にあるかな。

けど・・・・実に楽しすぎます。





















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