多忙な毎日だと言うのにうまくストレス解消ができないコロナ禍。
遠くに出かけるでもなく、毎日、家と会社と運動と…
たまに買い物、たまに外食、の繰り返しの日々。
そんな毎日にそろそろ限界がやってきて、ポチっ と、
近場の温泉に予約を入れました。
その日からというものもうそれが楽しみで楽しみで、
まだ行っていないのにそれまでのストレスがきれいに消えるという
そんな単純なわたくし。
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午前中ボランティア活動に励んだ日の午後、向かった先は「かんぽの宿」
今回も、地域の割引と県の割引を併用して 6千円の割引、
そして、
2千円のクーポンがもらえます。なんてお得なんでしょう・・・・
シングルの洋室、
一泊。今日はここでぐでぐでして過ごしましょう。
温泉は大浴場、露天風呂、そのほかにもハーブ風呂や寝湯等、
種類がいっぱいありました。
年配の方が多くて寝静まるのが早いためか、夜10時過ぎに温泉に
入った時には私一人の貸切状態。のびのびと温泉をひとりじめ。
そして、
すでに館内そのものがしーーーんとしていて・・・、
おばさんのおしゃべりや子供に騒がれたりするのをかなりストレスに
感じてしまう私にとってこの日のお宿はとても心地よく感じられました。
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御食事はあさり鍋の御膳。
井之頭ごろうみたいに、にやけたり、心の中でうなったりしながら
孤独のグルメな食事。
朝の御膳。
このほか、パンは「ご自由にどうぞ」と3種類ほどあったようでしたが
お餅もついたこの御膳ではパンの入る余地はありませんでした・・・
とても残念でしたが、
パンをいただかなくても十分おいしく満たされました。
部屋にコーヒーを持ち帰りゆっくり飲むと、1泊温泉旅行は終了。
16時に来て、9時に帰る、それだけの旅ですが
これだけでとっても楽しく気分転換ができるのです。
こんなご褒美があるならどんなに忙しくてもがんばれるよなぁ・・と思えます。
忙しいけれど
続けているボランティアの活動もやめたくはないし、
やらなきゃならないことはいっぱいあるけど、
やらなきゃならないことの中に、こんな「気分転換」も
忘れずにリストに入れるようにしようと思いました。
いつもとは違う窓から、見慣れない景色を見て、
「知らなかった場所」を「行ったことのある場所」にレベルアップさせて
再起動完了。
またサクサクがんばれそうです。
近場なのに新鮮な場所。充実した一泊旅でした。
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雪が消えて車でどこへでも行ける季節がやってきました。
ひとり旅もいいけれど、
そろそろ…気軽に友達を誘えるようになるといいなぁ。