生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

怒りを捨て去る

2016-03-29 04:01:35 | 日々の暮らし
怒りとは人間の感情のひとつで、がまんできない不快な気持ちで、いらだった状態になることをいいます。

私達の多くは、怒りをいっぱいため込んでいます。

日々のストレスやトラウマを発散しないままにしておくと、

だんだん私達の内側にたまっていき、怒りへと育っていきます。

そして、いつの日か爆発してしまいます。

怒りはため込まず、
発散しましょう。

親しい仲間としゃべったり、呑んだり、お花見したりして発散しましょう。


「君の心に怒りがサッと広がったなら、脳内に神経毒素が放出されて、身体中に毒性の異変が広がる。

もし君が毒ヘビに足を咬まれたら、毒が身体に広がってゆくのと同じ。

あせらず薬草を探してすりこめば、やがて毒が消えて、命びろいのホッとひと息がつける。

心の中にくすぶっている怒りの毒に、冷静さの薬草をすりこんで

ことごとく消し去ることこそ本当の命びろいになる。

怒りを捨て去ったなら

君は、もはや生きる苦しみの連続から優雅かつ、軽やかに抜け出すだろう。

そう、まるでヘビが脱皮して、ぬけがらを捨ててゆくかのごとく」

(お釈迦様)

「憎しみはその心を

抱くものの上に

返ってくる」

(ベートーベン)

「悪人を憎むような

善人はまだ実力のない

善人である」

(真宗大谷派住職)

「美しい唇であるため

には、美しい言葉を

使いなさい。


美しい瞳であるために

は人の美点を

探しなさい」

(オードリー・ヘップバーン)

「やさしい言葉は、

たとえ簡単な言葉でも

、ずっとずっと心に

こだまする」 

(マザー・テレサ)

イライラした時は、

ありがとう、感謝しますと言えば、

心が変わり

幸せになれると思います。


今日は怒りを捨て去って、

美しくて優しい言葉を

発しましょう。

合掌
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