「秋の霜」この言葉を聞くたびにある人を思い出し涙がでます。
「手にとらば
消えん涙ぞ
あつき秋の霜」
(松尾芭蕉)
長い旅路から故郷(三重県)に帰り、兄から渡された母の形見の白髪を手にとると、流す熱い涙のために秋の霜のように白髪は消えてしまいそうである。
一晩中、部屋に閉じ籠り泣いていたといいます。
私は母も父も自宅で介護し看とりましたので、兄達は最期を看とれなかったからこのような心境なのでしょうね。
合掌
「秋の霜」この言葉を聞くたびにある人を思い出し涙がでます。
「手にとらば
消えん涙ぞ
あつき秋の霜」
(松尾芭蕉)
長い旅路から故郷(三重県)に帰り、兄から渡された母の形見の白髪を手にとると、流す熱い涙のために秋の霜のように白髪は消えてしまいそうである。
一晩中、部屋に閉じ籠り泣いていたといいます。
私は母も父も自宅で介護し看とりましたので、兄達は最期を看とれなかったからこのような心境なのでしょうね。
合掌
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