【災難から逃れる法】
『よしあしの中を流れて清水かな』という言葉があります。
清き水は、食物の葦(あし)の間を流れる様子を見ながら、様々に例えて教えとしています。 例えば、人は清き心に達する為には善の心と悪の心の両方を体験する必要がある。または、 幸せも不幸も体験することが大切。右往左往しないで生きる為にはよしもあしも経験しなさい。不幸な時も、これはチャンスだと思えば、不幸に対しても前向きでいられるものだ。いまのあなたがつらい日々を送っていたのなら決して苦にしないで下さい。清らかなあなたは決して不幸には染まらない人生を歩みますから安心して。等の人生のアドバイスでもあります。
コロナウイルスで確かに世界は混乱していますがそれでも右往左往しない心をもちましょう。
「死ぬ時は死ねば良いのです。それが災難から逃れる法になるからです。」良寛
他人には迷惑かけないように。
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